男体山 腹模様の悪化で撤退
- GPS
- 03:00
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 667m
- 下り
- 660m
コースタイム
天候 | 晴れ。ガスあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二荒山神社で、受付&記帳を行い入山料500円を納める。 温泉地だけあって下山後の温泉や飲食店は多数あり。 道の状況は、昨日の雨の影響で滑りやすい。下りはさぞ滑るかと思いきや、あまり滑らなかった。 |
写真
感想
最近の週末は、天気の良さそうな山域に出かけてます。
今回は日光方面へ。白根山と男体山のどちらでも良いように、湯元温泉に宿をとった。
あいにく土曜日は雨だったので、元々道の荒れてそうな白根山は避け、男体山に向かう。
二荒山神社で入山料を納めて、登拝守護守をいただいた。昨日の雨のせいでよく滑る
登山道を汗を搾り取られながら進んでいく。
昨夜の宿で飲み放題につられ飲みすぎた呪いか、腹模様が怪しい。車道歩きの手前で
薬を飲み、しばし自分でもままならない腹模様を探った。
「とりあえず行くしかない」と思い先を進む。
車道歩きは快調に進んだ。四合目で休憩を取ったが、二度目の差し込みが(汗)。
数分様子を見て、「まだ大丈夫だ」と自分に言い聞かせ先に進んだ。
快調に五合目を過ぎ、「今日も山頂には着けるだろう」と思いながらひたすら登ると
三回目の差し込みが(泣)!。
男体山にはトイレがないことを思い出しながら、進むべきか、引き返すべきか、じっと
考えた。
この先、頂上に向かったら、下山までの時間は引き返した場合よりも大体三倍くらい
かかるはず。
山を汚すわけにはいかないので、最もリスクの少ない選択肢=「その場から下山」を
とることにした。
幸い、二荒山神社にたどり着くまでは腹模様は落ち着いてくれた。
というか、薬が効いたのか、それ以降は全く腹模様には問題がなかった。なんだか
納得いかないが、自分の体調のことなのでしかたがない。
ピークを踏むことを山歩きの目的とはしていないので、不思議なくらい残念な気持ちや
悔しさは感じなかった。
ただ、今日はずっと雲の中だった男体山の山頂から見る景色は、どんな感じだったん
だろうと思った。
結局、今年初めての途中撤退を余儀なくされたが、たまにはこんな日があってもいいん
じゃないでしょうか。
「山頂に着かなくても、山はなくならないから、また男体山に来てみたい」。そう思った
一日でした。
来週はどこに行こうかな?
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