天塩岳

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:18

4:00 スタート地点
7:25 7:29 天塩岳
9:18 ゴール地点

天候

林道は晴れ、稜線はガスで強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道入口に数日前のパーティーの物と思われる除雪跡があったので使わせてもらった。ありがとうございます。

コース状況／危険箇所等

数カ所ある渡渉はいずれもSBがあり問題なし。

その他周辺情報

昼飯：上川 よし乃
風呂：黒岳の湯

写真

1/11 4:13

月明かりを浴びて出発

1/11 7:07

しかし稜線に近づくと過酷になる

1/11 7:24

太陽が励ましてくれる

1/11 7:24

が、驚きの白さで風は一段と強くなる。

1/11 7:26

夏冬初めてのピーク

1/11 8:01

沢も白い白い

1/11 8:12

一の沢下部はガバガバのオープン

1/11 9:15

ここが一番楽しかったという話

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

sirfkin

1月の連休は晴れます！って事でタカと遠征の旅に出た。夏冬通して2人とも未踏の天塩岳へ。
2人とも初めての山って何年振りだろう⁉

美しい月明かりに照らされながら森を歩いて行く。数日前のトレースがあり頭を使う事なく足を運び、尾根を登っていくと上からゴーゴーと風の吹く音が聞こえる。こんな予報だっけ?
稜線に上がるがトレースのお陰で想定より早い。このままでは真っ暗の山頂に到着するのでゆっくり進む。
太陽が昇り明るくなるが周囲はガスガス強風、
山頂に繋がる稜線まで上がると一段と激しくなるが負けずに進み初ピークを踏む。
視界がないので一の沢の良さげなエントリー部位が分からないので来た道を戻り、風の弱い適当な所で準備して発射。パックされた重めの雪で下は硬く、下部はガバガバのオープンで修行のヘツリでトレースに合流した。最後の癒し森が1番良かった。

真っ暗の尾根を登り、強風ガスガスの稜線を歩き、真っ白い沢を滑り、行きも帰りも車内からは天塩岳は見えず、登ってきたのにどんな山なのか未だに謎のままの天塩岳となった。羊蹄から浮気するとこういう事になるらしい…

風の吹くまま、気の向くまま、男2人旅は続く。
to be continue