筑波山☁（筑波山神社；御幸ヶ原；白雲橋）

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 6.7km
• 登り: 724m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:50

6:48 筑波市市営第三駐車場
6:54 6:56 筑波山神社
7:43 7:44 男女川解説板
7:59 8:01 御幸ヶ原
8:11 8:20 筑波男体山
8:24 8:24 御幸ヶ原
8:28 8:31 筑波山頂駅
8:45 9:02 筑波山
9:19 9:36 弁慶茶屋跡
10:09 10:09 迎場分岐
10:14 10:14 白雲橋登山口
10:20 10:20 筑波山神社
10:37 10:37 筑波市市営第三駐車場
10:38 ゴール地点

天候

くもり☁⛅

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営第三駐車場（500円/日）に駐車しました。入口付近にトイレあり。6:00ころでがらがら。下山時は待ちの渋滞。第三は市営の中では最もキャパがあるようです。

コース状況／危険箇所等

御幸ヶ原コースは2，3カ所余計な方向に踏み跡がありますね。女体山山頂は木の柵が設置されています。露岩には行くことができません。

その他周辺情報

麓、神社周辺、御幸ヶ原にはものすごい数の土産物屋さんがあります。

写真

筑波山神社社殿；参拝客を迎える準備。

御幸ヶ原コースを行きます。一か所だけケーブル軌道に近づくところがあります。ここですれ違いをするようです。

登中立派な杉が多くありますが、この樹は印象的です。

男女川源流です。少し水がでています。

御幸ヶ原。ケーブルが営業前のこともありお店は営業前のようです。男体山をを見上げます。

ほどなく男体山山頂。神社の奥社でしょうか。

女体山に向かう途中にあります。かえる石。今日は☁で展望ききませんので、奇岩を撮影していきます。

女体山山頂。柵のむこうに露岩があり以前はその上に立てたようですが、いまは立ち入り禁止になっています。

山頂の露岩。とおくに霞ケ浦。

東京方面；このあたりの地形はかなり平。田畑が広がります。

北斗石。天にそびえたつ岩で天空に輝く北斗星のように決して動かない・・・という謂れ。横の祠は小原木神社だそうです。

裏面大黒（りめんたいこく）；大きな袋を携える大黒様のうしろ姿。

入船出船；すがたかたちが入ってくる船と出て行く船。しめ縄は祀られている船玉神様。

国割り石；集まった神様が統治のために地方を割り振ったとの謂れ。

白雲橋コース；結構石がごろごろしています。スニーカでなくてよかった。

陰陽石；相反するかたち、意味の体がよりそうように立つ。

母の胎内くぐり。岩の下の空間を周回できます。修験の行の一部で岩を抜けることで罪穢のない心身にたちかえります。たちかえりましたかな。

高天原；岩の間を登りますと天照大神を祀る稲村神社の祠があります。

弁慶の七戻り；太古、神様の世界と現世をわかつ石門。

天の石が落ちてきそうで、弁慶が七度も行きつ戻りつしたというのが名前の謂れ。

白蛇弁天；白蛇がお住まいになられていることが謂れで見かけますと財をなすとのご利益。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

感想

kesunonshi

神奈川から来ましたが、東名；首都高；常磐道と乗り継ぎ、都内でも渋滞がなく極めてスムースに移動できました。　
観光ハイクと考えていましたが、そうではありませんでした。スニーカで歩く人も見かけますが、わたくしの体力などを鑑みるとトレッキングシューズで正解。ダブルストックで白雲橋コースを登る方も多く、石の多さ大きさ段差などを考えるとそれもありかもです。
　天気がいまひとつで残念でしたが、関東にある日本百名山を登れてよかったです。