子ノ権現（伊豆ヶ岳経由で初詣）

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:16

距離 15.2km 登り 1,237m 下り 1,285m

6:50 正丸駅
7:06 中丸屋
7:15 7:19 馬頭さま
8:06 8:08 五輪山
8:30 伊豆ヶ岳
8:48 8:50 古御岳
9:16 9:24 高畑山
11:38 12:01 子ノ権現
12:28 天寺へ十二丁
12:51 小床峠
13:12 吉田山
13:26 13:30 秩父御嶽神社
14:05 西吾野駅
14:06 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

正丸駅の有料駐車場（500円/日）に駐車。

写真

1/11 6:51

先週に引き続き、西武秩父線正丸駅からスタートします。

1/11 6:56

大蔵山林道沿いの中丸川にかかる雨乞滝です。小滝ですが綺麗な釜を備えた美滝です。水量のある時は2条になるのでしょうか。

1/11 7:18

大蔵山林道を離れ、左に登山道に入ります。

1/11 7:19

馬頭様に本日の安全祈願します。

1/11 8:07

五輪山到着です。
1964年の東京オリンピックに因んで命名されたそうです。

1/11 8:10

男坂に到着です。
岩登りに行ってみましょう。

1/11 8:11

傾斜は然程になく、岩肌も滑らないので岩登りに慣れた方なら中央の段差に沿って行けば鎖がなくても登れそうです。

1/11 8:14

1段目を登り終えて、2段目の鎖場です。こちらの方が少し距離が長く、傾斜もあるように感じましたが手掛かり足掛かりはしっかりしています。

1/11 8:18

2段目を登り終えて、上からの景色です。こう見ると急勾配ですね。

1/11 8:30

伊豆ヶ岳に到着です。
四方を木々に覆われていて、景観はありません。

1/11 8:51

古御岳に到着です。
山頂標識が朽ち落ちていたので、立て掛けて撮りました。この山頂には小綺麗な東屋がありました。

1/11 9:16

高畑山に到着です。
これから奥武蔵主稜線を離れ、東尾根を降ります。

1/11 9:39

尾根上にはピンクテープがしつこい位にたくさん巻かれていました。

1/11 9:58

大山祇神社の裏手から降りてきました。

1/11 10:00

大山祇神社に参拝します。

1/11 10:01

危なっかしい橋を渡って、上久通林道に入ります。

1/11 10:19

右に子の山林道へ入り、いよいよ子ノ権現に向かいます。

1/11 11:39

子ノ権現の本堂です。
足腰の神様に今年一年の安全で楽しい山行を祈念します。

1/11 11:38

これが2トンもあるという世界一の鉄のわらじです。ご利益ありましょうか。

1/11 11:39

左隣にはこちらも巨大なめおと下駄です。

1/11 12:13

右に小床口参道へ入ります。

1/11 12:53

小床峠です。

1/11 13:13

吉田山です。手書きの山頂標識がありました。

1/11 13:28

秩父御嶽神社に参拝します。

1/11 13:30

境内にある幸の鐘です。一応鳴らしてみました。幸せは来るでしょうか。

1/11 13:45

本日の最後の朝日稲荷神社に参拝します。

1/11 13:47

有名な石段です。下りは踏み外すとかなり危険です。

1/11 14:06

西吾野駅に到着です。
電車で正丸駅に戻りました。

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

感想

NSMWT

今年最初の山歩きは正丸駅から伊豆ヶ岳経由で、子ノ権現へ初詣してきました。
正丸駅から五輪山へ至るまでのルートは普通の一般道で危険はありません。五輪山から伊豆ヶ岳に至るルートにある有名な男坂は2段30m程の急峻な鎖場の岩登りになります。傾斜はそれ程にはキツくなく手掛かり足掛かりも十分にありますが、岩が脆いので落石には十分な注意は必要であり、ヘルメットを着用した方が良いと思います。
高畑山東尾根は入りの急峻な降りと、尾根の先端手前で左から巻く経路に乗って大山祇神社の裏手に降りてくるところがポイントです。うるさい位にピンクテープが巻かれているルートですので道迷いは心配ないと思います。
子の山林道から子ノ権現に上がるためにショートカットした涸れ沢はバリュエーションルートです。最後の50mがぐずぐずの急斜面で苦労しました。沢に入ってすぐに左岸の尾根に取り付く踏み跡がありましたので、これを使って尾根に乗ってしまった方がルートとしては楽だったと思います。
小床口参道を離れて吉田山へ向かうルートは一応経路はありますが、バリュエーションルートの部類に入ると思いますので参考にされる方は注意して下さい。