竜ヶ岳（山梨百名山）

2020年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 7.6km
• 登り: 627m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:33

6:06 本栖湖キャンプ場
6:52 6:56 石仏、見晴らし台
7:21 7:21 湖畔登山口・石仏分岐点
7:27 7:28 竜ヶ岳
7:31 7:31 湖畔登山口・石仏分岐点
7:43 8:00 石仏、見晴らし台
8:39 本栖湖キャンプ場

写真

3時まで仕事して寝てないので死にそうになりながら本栖湖キャンプ場に到着しましたよ。

月は出てるけどハッキリしないお天気。今年はダイヤモンド富士が見られるでしょうか。

暖冬の影響であんまり寒くないのが幸い。

てことで、今回は6時に出発。

だーれもいない、ヒッソリした本栖湖キャンプ場（だろうよ）

登山口に取り付くまでは標識を目印に進む。

今年もトイレで下半身を軽くしていく。

んっ、こんなサブい季節にキャンプしてる人がいるのかっ。

舗装路を横切る。

ひつじちゃん、行ってきます。

登山口。

ちょっとのんびり出発しすぎたので、少しだけ巻いてみる。

早いうちに明るくなってきてしまった。

座りたい。

そこそこ霜が降りてます。

いままで暗いときしか歩いてなかったので気が付かなかったが、本栖湖と白峰三山が見える絶景ポイントが。

竜ヶ岳が見えてきました。

お正月もだいぶ過ぎてしまいましたが、日曜日ということもあってほどほどに登山者がおります。

ん〜、雲取れるかな。

今日のブラックサンダー。

少し登って平坦な道になると見晴らし台が近いです。

そんなわけで見晴らし台に到着。

いつものように見晴らし台で甘酒を飲みながら小休止。

おっ、これはダイヤモンド富士が見られそうな気が。

あんまりのんびりしてると日が出ちゃうので、さらに巻いて登ることにする。

中途半端に凍っていてスベる。

気温が上がるとかなりぬかるみそうな雰囲気。

頼む、そのままでいてくれ。

急げー！（急いでも日の出る時間は同じだが）

ゲッ！急に濃いガスがっ！

ええい、このままではダイヤモンド富士が拝めないではないかっ！

てことで竜ヶ岳（1,485m）到着しました。

富士山のフの字も見えないではないか！

ええい！こうなったらわずかな望みをかけてすぐさま下山、見晴らし台からダイヤモンド富士が見えることに期待しよう。

とにかく急いで下山だ（案の定何度か転ぶ）

おおっ、標高を下げたことでガスが消えてなんとかいけそうな気が。

すさまじい勢いで見晴らし台まで戻ってきた。

が、雲ーーーーーーーーーーーーーーー！

過去最高レベルでフテりながら、年越しすぎちゃったソバをモソモソ食べる。

山頂でもここでも大して変わりなかったみたい。

緑のたぬき。

まといのリス。

今年はぜーんぜんダメでした、おわり。

いままでこんなにションボリしたことない、ってぐらいションボリしながらトボトボ下りていく。

あまりにトボトボ歩きすぎて二回ほど転ぶ。

登山口。

ひつじちゃん、ただいま。

ドシュッ！

というか、甘酒をガブ飲みして、さらに緑のたぬきつゆまで飲み干したせいで漏れそうである。

ゆっくり歩くほどガマンできず、かといって走ると膀胱に刺激が走ってよけいにチビりそうという、どう転んでもお漏らし寸前状況である。

無事、本栖湖ダムを放流。

暗いときには気づかなかったけど、けっこう大勢の人がキャンプしてました。

売店で緑のたぬきを買おうと思ったが、まだ開いてなかった。

ただいま。

このまま駐車場で3時間ほど気を失うのであった。

感想

bk138

新年恒例の
ダイヤモンド富士見学登山も
今年で5回目となる。

今回は休みと天気が
上手いこと噛み合わず、
12日となってしまった。

さらに、富士山は雲に覆われて
目を閉じて〜何も見えず〜
哀しくて〜目を開ければ〜
荒野に〜向かう道より〜
他に見えるものは〜なし〜


あ〜〜〜〜あ〜〜〜〜
砕け散る〜〜〜〜〜〜
宿命の☆た〜〜〜〜ちよ〜〜〜〜


せめて密やかに〜〜〜〜〜
この身を照らせよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



わ〜〜〜〜〜〜〜れは〜〜〜〜〜〜〜〜



ゆく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





さらば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



す〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



る〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



よっ！ガクッ
（力尽きる）





おわり