秋田焼山（後生掛温泉から国見台まで）

2020年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 7.2km
• 登り: 378m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:20

距離 7.2km 登り 380m 下り 379m

9:46 焼山ベコ谷地コース登山口
11:56 国見台
12:54 焼山ベコ谷地コース登山口
13:06 ゴール地点

天候

曇り時々晴れのち小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：後生掛温泉の駐車場もしくはアスピーテラインの除雪終了箇所に駐車可能。
□アクセス道路：東北道　鹿角八幡平インターチェンジより国道341号及びアスピーテライン経由。国道341号の途中より路面に積雪あり。

コース状況／危険箇所等

□トレースはありませんでした。人がまばらな山域なので、ある程度の雪の量が降ると厳しくなるかもしれません。
■道路〜登山道取り付き（小沢の橋）：道路わきは除雪の雪が飛ばされて硬いところもありますが、その先は底ができた感じの雪質で、スノーシューで行動できる程度の柔らかさでした。
■登山道取り付き（小沢の橋）〜地形図1017m地点付近：ここまでなだらかな登りです。すぐに右手の台地へ取り付きたくなる雰囲気なのですが、そうすると帰りに登り返しが必要になってしまうようです。1017m付近に地形図にない小沢？があり、少雪のためか埋まっているところが登山道沿いだけとなっていました。ここで少しロスしました。
■地形図1017m地点付近〜国見台：徐々に傾斜が出てきますが、地形図にない小さな起伏も多く、帰りに綺麗に滑りきろうと思うと、地形を読みつくして登り返しのない綺麗なトレースが必要だと思います。登山道を示すピンクテープがしっかりあり、分かりやすいのですが、夏道は尾根の東側寄りについているようで、夏道沿いに行かなくても特に問題なく、今回は尾根伝いに上がっていき、藪が少なそうな方向にジグを切りながら登りました。藪が埋まればどこでも登れそうです。

その他周辺情報

■温泉：後生掛温泉　大人６００円（ドライヤーなし）
■食事：後生掛温泉食堂：11時〜14時まで
■道の駅：岩手県側〜にしね（結構遠い）
　　　　　秋田県側〜かづの

写真

1/12 9:23

アスピーテラインの行き止まりに駐車して、少し下ります。
昔は後生掛温泉から焼山方面に取り付けたそうですが、現在工事中で温泉の裏からは入れないそうです。

1/12 9:36

八幡平スキー場入り口と反対側の行き止まりを乗り越えます。

1/12 9:42

地形図にある林道の橋はなく…登山道の橋を渡ります。写真にも写っていますがピンクテープがあります。

1/12 9:43

まだ藪っぽいところもあります。それでも、ピンクテープがあるので正しいルートのようです。

1/12 9:52

少し登ると開けます。

1/12 9:54

左手に後生掛温泉を見ながら進んでいきます。

1/12 10:11

青空が広がってきました。

1/12 11:02

トレースは全くなく…22インチスノーシュー＋テイルで登っていきます。

1/12 11:06

視界もまあまああります。

1/12 11:09

緩やかな樹林帯を登っていきます。

1/12 11:14

ラッセルはそれほどでもなく、深くて脛程度でした。

1/12 11:30

秋田八幡平スキー場が見えます。さすがに八幡平はみえませんでした。

1/12 11:30

だんだん傾斜が出てきます。国見台直下のオープンバーンは後でのお楽しみです。

1/12 11:30

最後の登り。

1/12 11:50

国見台の最高点と思しきところで写真を撮りました。

1/12 11:36

先の栂森や焼山はガスっていました…

1/12 11:38

八幡平方面もガス…

1/12 11:55

気を取り直して滑りに移ります。上部のオープンバーンはまずまずでした。まだ地形が残っているので若干滑りにくい…

1/12 11:57

雪は柔らかく、かつ底も出来ているので滑りやすい感じでした。

1/12 12:12

樹林帯も傾斜がある程度あれば快適に進めました。後半は、ストックボードでもキツい箇所があり、3回板を外しました…

1/12 12:32

まだ小沢が埋まっていませんでした。登山道なりに行くほうが安全です。

1/12 12:46

後生掛が見えてきました。このあたりからある程度傾斜が出てきて自動運転で進むように…

1/12 12:59

最後は道路に直接這い上がりました。看板のところで撮影。

1/12 13:14

時間があったので少し秋田八幡平スキー場へ。

1/12 13:16

振り返るとうっすら国見台が見えました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ハードシェル上下 化繊中間着（アークテリクスアトムフーディ） 上下冬用タイツ ウェストウォーマー バラクラバ ゴーグル 保温水筒 行動食 ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ピッケル スノーシュー