西国札所15日目 石山寺から逆うちで31番長命寺

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 47.6km
• 登り: 210m
• 下り: 210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:33
• 休憩: 0:16
• 合計: 9:49

8:31 スタート地点
8:42 8:43 瀬田の唐橋
10:32 10:33 草津宿
11:01 11:01 JR草津駅
12:02 12:02 守山宿
15:47 16:00 長命寺
17:13 17:14 北之庄神社
18:20 JR安土駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

泊っている京都からJRで石山に
帰りは安土から京都に

コース状況／危険箇所等

旧道らしい雰囲気の残るところが多かった

写真

1/13 8:40

瀬田の唐橋、逆光でちゃんと写らない

1/13 8:56

東海道のこの区間、こちら向きは新鮮。

1/13 9:19

コンビニに寄って、東海道に復帰

1/13 9:25

一里塚跡があるのでここらの地名は一里山

1/13 9:34

月輪寺

1/13 9:35

歴史の道の匂いが漂う

1/13 9:47

南草津の弁天池

1/13 9:57

途中で新宮神社に立ち寄った

1/13 10:31

草津宿本陣

1/13 10:32

東海道と中山道の追分

1/13 11:15

駅ビルに立ち寄り続きに復帰。中山道が線路で消されているところ。このガードを抜けるのが元の道に一番近い

1/13 11:37

大宝神社

1/13 11:51

今宿一里塚

1/13 11:57

土橋

1/13 11:59

守山宿、東門院（近江西国33箇所というのもあるそうだ）

1/13 12:31

野洲川を渡り、線路をくぐって蓮照寺

1/13 12:32

唯心寺

1/13 12:33

背競地蔵

1/13 12:35

朝鮮人街道起点
関ヶ原の戦いで勝利をおさめた家康が凱旋した時に通ったという、めでたい道で特別大事なことに使われた。江戸時代に外交のあった朝鮮の通信使が通ったのでこの名がある。

1/13 12:45

線路を渡るところは道が消えているが、これが一番本来の道に近い

1/13 12:59

この道も、なんとなく街道の雰囲気が残る

1/13 13:01

関西だと、こういう昔の家も街道沿いに多い

1/13 13:08

屋棟神社参道入り口

1/13 13:17

太神宮常夜灯

1/13 13:19

家並みが途切れ、広々した田んぼの中の道に

1/13 13:44

日野川を渡り、十王町に

1/13 13:56

愛宕山碑

1/13 14:04

近江八幡山、長命寺の山がだんだん近づく

1/13 14:09

加茂神社入り口

1/13 14:46

古船木橋で朝鮮人街道と分かれ左折

1/13 14:53

近江八幡山の山麓、青根天満宮参道

1/13 14:54

巡礼道も旧道らしい匂い

1/13 15:05

村を抜け、田んぼの向こうに長明寺の山が近づいた

1/13 15:21

長命寺川を渡り、湖岸から1本奥の細い道を行く

1/13 15:22

地図では細い道に入ってすぐが日吉神社だけど、だいぶ進んでからあった（のでまさかもう長命寺参道に着いたとは思わなかった）

1/13 15:27

神社の隣に車で長命寺に行く道があり、先まで行って階段がないのでこれを登ることにした。

1/13 15:28

途中に石段があったのでもしかしてみんな車で行くので廃れたのか？と入ってみたが、一つ上のカーブまでだった

1/13 15:45

駐車場に着いて正規の参道（石段）と合流し山門に

1/13 15:47

境内から琵琶湖を見おろす

1/13 15:48

本堂

1/13 15:48

せっかく登ってきたので境内を一回り

1/13 15:49

境内風景

1/13 15:50

修多羅岩

1/13 15:51

多宝塔

1/13 16:07

参拝、納経をすませ階段を下った。808段あるけど数えられなかった

1/13 16:09

琵琶湖一周マラニックで、ここにきて大休止し、階段を往復したのをなんとなく覚えているが。

1/13 16:10

往路で、この階段はちらっと眼に入ったけどその先に日吉神社があるので完全にスルーしてしまった

1/13 16:17

山麓を通って、近江八幡を目指す

1/13 16:33

夕暮れが迫る

1/13 16:38

長命寺川を渡り、百々神社前を通過

1/13 16:57

近江八幡山の山麓に沿って、途中で幹線道路から離れる。ヴォーリス記念病院の裏手を進むと途中から立ち入り禁止になり仕方なく道路に戻った

1/13 17:12

道路沿いにはラコリーナの敷地が広がって抜けられないし、船着き場でやっと右へ、八幡山麓に
細い道が続いているみたい。逆走してどこまで行けるか確認したかったけど、日暮れどきになってしまった

1/13 17:13

北之庄神社

1/13 17:18

長命寺五十丁道標があるのでこの道で正解

1/13 17:23

ヴォーリズ旧宅
次の曲がり角の目印「愛宕大神」は見当たらなかったが曲がる場所は正解。その次が一つ手前で曲がってしまった。途中から復帰

1/13 17:40

新しい標識だけど。一応地図帳のコース通り進めた

1/13 18:20

安土駅、ちょうど電車が出てしまい、30分待ち

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

からす2号

＊寒く日の短い時期なので、峠越えのある山奥の寺、勝手の分からない土地で電車の駅から遠いコースは不安。順序通りではなくなるがもともと1番があとまわしなのでまあいいか。石山寺から31番長命寺を経由し32番へのコースへ先に行くことにした。最後の方で30番竹生島から33番谷汲寺へは、31，32を通らず番場宿で合流だし。交通機関がなかった時代の一筆書きコースにするのは難しいが、いろんな道を通って赤線が伸びるのが良い。
＊東海道、中山道で通った道の重複が多いけど、朝鮮人街道は初めてだ。そちらも昔の街道らしい雰囲気が残ってた。その他、道としては初めてだけど、琵琶湖一周マラニックや近江八幡散策で来たエリアなので、不安感がない。
＊↑なので見覚えあるはずの長命寺登り口。細い旧道から来たら、なんか感じが違うのと、日吉神社の鳥居に目が行って大きな階段を見落とした。地図帳の日吉神社の位置と違っていてあれ？と惑わされたこともある。意味のない道だけど車道を登り、違った風景を見たからよしとしよう。
＊予想より距離が長くなり、日が暮れた。近江八幡山の山麓を辿って街に入るところは、病院の敷地で立ち入り禁止、通り抜け可能な道がほかにあったらしいがわからなかった。
＊この先へ進む順序は、冬場に熊野古道をやる仲間が多いから、そっちに向かおうかな。