鉄旅途中下車〜鋸山

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 62:22
• 距離: 5.4km
• 登り: 426m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:54
• 合計: 3:28

8:40 金谷海浜プール
8:53 8:54 自然歩道・車力道分岐 下部
9:05 9:06 観月台
9:34 9:39 石切場跡
9:59 10:03 東京湾を望む展望台
10:19 10:20 鋸山
10:41 11:18 東京湾を望む展望台
11:19 11:20 石切場跡
11:40 11:41 観月台
11:47 11:50 自然歩道・車力道分岐 下部
12:08 金谷港

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 船

【往き】JR内房線　浜金谷駅下車
【帰り】東京湾フェリー　金谷から久里浜へ

コース状況／危険箇所等

※金谷から鋸山への登山道は、関東ふれあいの道のみ。
車力道は台風被害（主に倒木）のため通行止め。

写真

1/13 8:23

武蔵野線〜総武本線で千葉へ。内房線に乗り換え浜金谷駅到着。
今日は乗り鉄旅だが、天気良いので途中下車して鋸山登山！
山頂でブランチの予定。

1/13 8:51

登山口までは指導票に従って進む。
途中に観光案内所があり、地図がもらえる。（駅にもある）
内房線をくぐってすぐ右折。

1/13 8:53

しばらく行くと車力道（左）との分岐。
観月台経由の関東ふれあいの道（真ん中階段）を行く。

1/13 8:54

車力道は通行止めとの注意書きが。

1/13 8:58

最初から長い階段。
蹴上と歩幅が合わず歩きにくい、、

1/13 8:59

身体が温まり上着を脱ぐと、既に良い景色。

1/13 9:01

階段の次は岩石の道。

1/13 9:06

観月台。金谷の街並みと東京湾が美しい。
広場となっていて、きれいなトイレもある。

1/13 9:10

台風の爪痕。
まさに根こそぎである。

1/13 9:14

観月台から先は独特の石段？の道となる。
歩きやすいが、濡れると滑りそう。

1/13 9:22

がんばろう、鋸山！
金谷の町にもまだブルーシートの屋根が目立つ。

1/13 9:23

北側斜面のため苔が多い。

1/13 9:29

危うそうな地獄のぞきを下から見上げる。
まずは地球が丸く見える展望台〜山頂をめざす。

1/13 9:34

石切り場跡。
まるでコンクリート造の建物のよう。

1/13 9:38

切通し跡を抜けていく。

1/13 9:41

車力道と合流。
ここにも通行止めの表示が。

1/13 9:46

かなり急な石階段。

1/13 9:53

地球が丸く見える展望台より。
360度の展望だ。
思ったより霞んでいたが、富士山の頭だけ見ることが出来た。

1/13 9:51

保田方面。
やや霞んでいるが、大房岬くらいまで見える。

1/13 10:07

鋸山の山頂を目指す。
ゆるやかなアップダウンの歩きやすい登山道。

1/13 10:15

山頂到着。
予想通り地味な山頂だ。
ブランチは先ほどの展望台に決定。

1/13 10:54

快晴で風も穏やかで気持ちよいブランチ！

1/13 11:13

地獄のぞきにも行きたかったが、先の予定もあるので下山。

1/13 12:08

来た道を一気に下り、金谷港到着。
途中へ社登山は終了。乗り鉄旅の再開。
この後はフェリーに乗って対岸の久里浜へ。

1/13 12:28

【これより乗り鉄編】
フェリーより鋸山を望む。こう見ると立派な山塊だ。
暖かいのでビール片手に甲板で過ごす。

1/13 13:05

わずが35分で久里浜港に到着。
バスで京急久里浜駅へ移動し、となりのJR久里浜から
横須賀線に乗車。

1/13 14:50

大船で乗り換えて、もう一つの目的地小田原到着。
小田原駅もでっかい橋上駅となってしまったが、
一端には昔の東海道線の面影がわずかに残っている。

1/13 16:14

息子が楽しみにしていた小田原城到着。
難攻不落の城、オレたち天守閣まで辿り着くのに何回死んだのだろうか？などと話しながら。

1/13 15:56

天守閣から相模湾〜真鶴半島方面。
海と山のある小田原って良いね〜！

1/13 16:00

大山〜丹沢山塊もバッチリ。
写真は無いが箱根の山も見えた。

1/13 16:53

帰りは奮発して？特急「踊り子」で。
鉄旅ならではの駅弁食べながら。
息子は神奈川牛の弁当に舌鼓を打っていた。

1/13 17:54

この国鉄型185系、来春で廃止らしい。
これに乗るのも目的のひとつ。

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ogaya

最近鉄道好きになった息子の要望に応えて乗り鉄旅に出かけた。
何しろ晴天＆暖かい＆風弱しなので、途中で軽くハイキングを交えることを
条件とし、鉄分だけでなく船も使い、街の史跡巡りも交えた欲張りプラン。

実は鋸山へは東日本大震災の一週間後に息子と二人で行った事がある。
当時彼は2才半。ロープウェーで登った。
しかも震災直後だったので、人出は僅少。
もちろん息子は当時の記憶はほとんどないのだが。

鋸山は思った以上に見どころ満載だった。
往復3時間あれば一通り巡って来れると思っていたが、
変化に富んだ登山道、息をのむ石切り場跡の山容、
素晴らしい展望等々、、、山頂は踏んだけれど、地獄のぞきや
日本寺境内へも行けずと、今度は家族三人で再訪しなければ。
けれど、晴天＆絶景でのブランチが出来たので文句なし。

登山後は缶ビール片手にまったりとプチ船旅＆鉄旅。
時間があれば小田原でもっとブラブラしたかったけど、
この辺もまた今度、ってことで。