神威岳(日高) 1600m

コースタイム
この山は、去年、日帰りで計画し、おそくなった為、途中から引き返した。
その時の行程をわかっている部分だけ記す。
家―10:40神威山荘10:45―13:30尾根取付―14:30,1200m地点―15:15尾根取付―17:40神威山荘18:00―22:20家412km
8/17(土) 札幌17:40―20:30三石海浜公園171km(泊)
8/18(日) 三石海浜公園6:00−470m神威山荘214km,7:00―9:00,720m尾根取付9:15ー11:25,1550m神威岳11:40,16℃―尾根取付―15:10神威山荘15:35−22:20家216,5km
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2002年08月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この山は、去年、日帰りで計画し、おそくなった為、途中から引き返した。 その時の行程をわかっている部分だけ記す。 家―10:40神威山荘10:45―13:30尾根取付―14:30,1200m地点―15:15尾根取付―17:40神威山荘18:00―22:20家412km 8/17(土) 札幌17:40―20:30三石海浜公園171km(泊) 8/18(日) 三石海浜公園6:00−470m神威山荘214km,7:00―9:00,720m尾根取付9:15ー11:25,1550m神威岳11:40,16℃―尾根取付―15:10神威山荘15:35−22:20家216,5km |
写真
遭難したのは8月、ソエマツ沢である。大雨による鉄砲水?
感想
8/17(土)夕刊の配達を終えてから出発。札幌北から高速に入り、厚真で降りる。此処からが長かったが、割合順調に走り、日暮れぎりぎり三石海浜公園に着く。駐車場で車中泊。
8/18(日) 三石海浜公園を6時に発って、荻伏から左に入り、牧場を見ながら走る。やがて山の中に入り、ニシュオマナイ川に沿って遡り、神威山荘に着く。
山荘から、川を渡って少し行くと河原に出る。靴を脱いで対岸に投げておく。ズボンを腿まで捲り上げ、浅いところを探し、杖を突きながら渡る。足を拭いて靴を履く。
この山は、渡渉は此処だけだ。川の辺を、アップダウンしながら緩やかに登って行く。初めは林の中だが、やがて道は高巻いたり、へつったりで険しくなる。
およそ2時間で尾根に取り付く。此処で川と別れて、尾根道の急登が始まる。木の枝に荷物が7,8個括り付けてある。かなりの人数のようだ。先客がデポしたのだ。
僕も不要物をビニール袋に纏めて、木に縛り付けておく。
急斜面をジグザグに登って行く。コース1番の難所だ。やがて傾斜が緩み、暫らく行くと尾根に出る。頂上も見えてくる。辺りは一面笹と這い松に覆われている。
前回はこの辺で引き返した。道は両側から笹が覆い被さり、それが濡れているので、雨具のズボンを履く。前回の教訓だ。団体が降りてきてすれ違う。
稜線をしばらく登ると頂上だ。頂上はちょっとした広場で、草に覆われている。赤い字の看板が立っている。360度の展望で、ピラミダルなペテガリ、すぐ目の前にそえまつ岳、ピリカヌプリが手を伸ばせば、届きそうな感じだ。
往路を引き返し、尾根取付点で荷物をまとめ、神威山荘に着く。
団体の人たちが、マイクロバスの周りで帰りの支度をしている。
異常に咽喉が渇いていたので沢の水を汲んで飲む。この頃は水は殆んど持たないで登っていた。この日も缶コーヒー1本だった。登山口に着く頃には軽い脱水症状だったのだ。
僕は登る時も余り汗をかかないので、水分補給は余り必要ない、と思っていた。これは間違っていた。水分補給が大事なことを実感した。
札幌へ帰る途中、鵡川で皆沢先生の所に寄る。元気そうだが、春、おしっこが出なくなり、入院、手術した、と。
帰宅はすっかりおそくなってしまった。
感謝しています。
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