ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2186829
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

2020年の山である2020mの剣ヶ峰山に登る

2020年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
matusan その他3人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:27
距離
1.5km
登り
201m
下り
201m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:50
休憩
0:07
合計
0:57
9:03
9:10
8
9:18
9:18
15
1980m地点
9:33
9:33
0
剣ヶ峰山
天候 曇り&強風
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日の夜に出発し、「道の駅白沢」で車中泊。19日の6:30に道の駅を出発し、7:00に川場スキー場に到着。リフト券等の発売は7:30からでリフトが運転開始するのは8:00だった。
コース状況/
危険箇所等
川場スキー場までのアクセス道路には雪は無く、ノーマルタイヤでもOKの路面だった。この日は、続々と車が乗りつけていた。帰るころには、下の道路沿いの駐車場も満車の盛況だった。
登山路は、前日までのふみ跡が残っていたものの、登山路を外れると踏み抜くことが多かった!!
その他周辺情報 川場スキー場は、最近登山客の遭難事件が増えてきていることから、ココヘリ端末の装着を登山条件としている。川場スキー場から上州武尊山に登ろうとする登山客は、川場スキー場の切符売り場のある7Fで川場スキー場が独自に定めている書式での登山届の提出を義務付けている。
https://www.kawaba.co.jp/snow/activity/snow-trekking/
また、ココヘリ端末の携帯を義務付けており、端末を持っていない登山者は、スキー場でレンタルする必要がある。また、レンタルにあたっては、所定の書式での申し込み手続きが必要となっている。
ココヘリ端末レンタル費: 1100円
往復リフト券:      2000円
この他にリフト券を購入時に500円の預託金を払う必要がある。なお、下山後、リフト券を返却すると500円が戻ってくる仕組みになっている。
川場スキー場の4Fに駐車!! 直ぐに4Fも満車となってしまった!!
2020年01月19日 07:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 7:19
川場スキー場の4Fに駐車!! 直ぐに4Fも満車となってしまった!!
7Fのチケット売り場で登山届を提出し、リフト券購入とココヘリ端末の借り出し手続きを行った!!
2020年01月19日 07:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 7:31
7Fのチケット売り場で登山届を提出し、リフト券購入とココヘリ端末の借り出し手続きを行った!!
リフトの乗り継ぎ!!
2020年01月19日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 8:12
リフトの乗り継ぎ!!
ゲレンデトップに到着!!
2020年01月19日 08:29撮影 by  iPhone XR, Apple
1/19 8:29
ゲレンデトップに到着!!
この時点のゲレンデトップは、ガスっていた!!
2020年01月19日 08:29撮影 by  iPhone XR, Apple
1
1/19 8:29
この時点のゲレンデトップは、ガスっていた!!
強風の中を一歩一歩登る!!
2020年01月19日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 8:40
強風の中を一歩一歩登る!!
石の祠を通過!!
2020年01月19日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 9:01
石の祠を通過!!
剣ヶ峰目指して登るメンバー!!
2020年01月19日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/19 9:01
剣ヶ峰目指して登るメンバー!!
2020mの剣ヶ峰に到着!!
2020年01月19日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/19 9:07
2020mの剣ヶ峰に到着!!
剣ヶ峰山頂標識は、半分顔を出していた!!
2020年01月19日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 9:07
剣ヶ峰山頂標識は、半分顔を出していた!!
剣ヶ峰山頂にて!!
2020年01月19日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/19 9:07
剣ヶ峰山頂にて!!
リーダーの指示で撤退することになり、剣ヶ峰への登り返し!!
2020年01月19日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 9:27
リーダーの指示で撤退することになり、剣ヶ峰への登り返し!!
2020年01月19日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 9:27
剣ヶ峰からの登山者とのスライドで通過待ち!!
2020年01月19日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 9:30
剣ヶ峰からの登山者とのスライドで通過待ち!!
岩場を慎重に下る登山者をじーっと待つリーダー!!
2020年01月19日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 9:31
岩場を慎重に下る登山者をじーっと待つリーダー!!
さあ! 登るぞ!!
2020年01月19日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 9:31
さあ! 登るぞ!!
剣ヶ峰山頂(2020m)で記念撮影!!
2020年01月19日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/19 9:34
剣ヶ峰山頂(2020m)で記念撮影!!
下ってきたらガスが晴れ始めた!!
2020年01月19日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 9:51
下ってきたらガスが晴れ始めた!!
ゲレンデトップまで後僅か!!
2020年01月19日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 9:51
ゲレンデトップまで後僅か!!
下ってきた登山路を振り返る!!
2020年01月19日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 9:51
下ってきた登山路を振り返る!!
ゲレンデトップに帰着!!
2020年01月19日 09:57撮影 by  iPhone XR, Apple
1
1/19 9:57
ゲレンデトップに帰着!!
ゲレンデトップにも青空がのぞいていた!!
2020年01月19日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 10:05
ゲレンデトップにも青空がのぞいていた!!
2020年01月19日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 10:05
青空が拡がり始めている!!
2020年01月19日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 10:06
青空が拡がり始めている!!
下りてきたリフトを振り返る!!
2020年01月19日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/19 10:22
下りてきたリフトを振り返る!!
ゲレンデにはボーダーが多い!!
2020年01月19日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 10:22
ゲレンデにはボーダーが多い!!
東の空も青空が拡がり始めていた!!
2020年01月19日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 10:22
東の空も青空が拡がり始めていた!!
ゲレンデ脇をリフト乗り継ぎのために登る!!
2020年01月19日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 10:22
ゲレンデ脇をリフト乗り継ぎのために登る!!
この時間帯になると、リフト乗場も大賑わい!!
2020年01月19日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 10:32
この時間帯になると、リフト乗場も大賑わい!!
リフト乗場には長い列ができていた!!
2020年01月19日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 10:32
リフト乗場には長い列ができていた!!
ココヘリ端末を返却し、リフト券のデポジット500円を返還してもらう!!
2020年01月19日 10:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 10:37
ココヘリ端末を返却し、リフト券のデポジット500円を返還してもらう!!
赤城山の峰々も晴れ上がっていた!!
2020年01月19日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/19 12:08
赤城山の峰々も晴れ上がっていた!!

感想

1/18夕方に山岳会の仲間4人で上州武尊山に登るため、沼田市にある「道の家白沢」を目指して関越道を走った。南岸低気圧の通過で首都圏では小雪が舞っており、21時過ぎに群馬県の藤岡を通過する頃まで小雨が降り続いていた。22時過ぎに「道の駅白沢」に着き、車中泊で翌日に備えた。
夜中に目を覚ますと、月が出ており、星も見えた。事前の「てんきとくらす」予報では、19日の上州武尊山の登山は、Aランクとなっていた。
6時に起床し、準備をして7時前に川場スキー場に到着した。天気は、高曇りだったが、武尊山には、ガスがかかっていた。
7時半からリフト券の販売が始まったため、登山届を提出し、今年から始まったココヘリ端末のレンタルの手続きを行った。リフトは8時から運行開始だった。昨年の経験から、リフト搭乗の先頭は避けて、ゆっくりリフトでゲレンデトップを目指した。ゲレンデトップに着くと、既に何組かが出発していった。
8:36にゲレンデを出発し、剣ヶ峰山を目指して登り始めた。登山路には、前日までのトレースと先発していった方のトレースが残っていたので、トレースをなぞって登って行った。最初の急な斜面でこの日の一番最初に登った方が引き返してきた。ガスによる視界不良と強風が原因だと言っていた。実際、ゲレンデトップでも、ボーダーは、足元が見にくいくらいのガスの中を滑り出しており、我々の視界も悪かったが、トレースは確認できたため、登っていった。剣ヶ峰の手前で気温を確認すると氷点下11℃で十数mの強風が吹いていた。9:03に今年2020年にふさわしい標高2020mの剣ヶ峰山の山頂に到達した。
ここまで一緒に登ってきたメンバーの一人のSさんが、しきりに足を叩いたり、振ったりしていた。聞くと、以前に足が凍傷になったことがあり、今回も足が冷たく感覚がなくなってきているとのことで、この条件が続くと再発するかもしれないので、足の血流を取り戻すためにやっているとのことだった。
剣ヶ峰山の岩場を通過し、2018m地点に来たところで、Sさんが一人で引き返すといったので、リーダーと相談した結果、今回は、条件が悪いため、全員が引き返そうということになった。
剣ヶ峰山の山頂は狭いリッジになっており、続々と登山者が登ってくるため、スライドに時間がかかった。剣ヶ峰山山頂で、記念写真を撮ってもらい、9:33にゲレンデトップに帰着した。この頃になると、先程まで山頂部にかかっていたガスが晴れ始め、上空にも青空がのぞき始めていた。
Sさんの足は、依然冷たいようなので、リフトでスキー場ゲストハウスに戻った。ゲストハウス前のリフト乗場は、大勢のボーダーやスキーヤーで大賑わいだった。
今回は、上州武尊山への登頂はできなかったが、2020年の山といえる2020mの剣ヶ峰山に到達することができた。この時季の上越の山の天気は変わりやすいことを再認識させられた。またの再挑戦を期して川場スキー場を後にし、帰路に就いた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:363人

コメント

ご苦労様でした。
武尊山は一度登られてますよね??冬季でしたかね?今回は残念でした。
降りてくると天気が良くなるってことはよくあります。少々悔しい思いもありますが その判断が間違っているとは思いません。コナーさんも凍傷経験ありですか。T先輩もそうなんで これからの冬山は気を付けなければいけませんね。多少高価でも良い装備を揃えて 足と 手はがっちり守りたいですね。そういう私も ここ3〜4年冷え性になり 歳を感じています。できれば2重靴を欲しいんですが これが半端なく高価で手がでませんwwww。30年前はプラブーツの2重靴をもっていて 薄い靴下一枚で厳冬期でも大丈夫でしたので・・・。若かったからですかねwww。
また T先輩が愛鷹連峰を計画なさっているようなんで ご一緒できたらと思っております。
2020/1/20 8:00
Re: ご苦労様でした。
今回の武尊山は、冬季3回目でしたが、登るたびに気象条件やメンバーが変わるため、そのたびに新しい思い出ができ、新鮮です。今回は、好条件での登山を期待していっただけに自然の厳しさを教えられたように思います。
凍傷は、山岳会では、T先輩やK女史が辛い思いを経験され、初期対応の重要性を教えられていただけに、今回も大事に至らないで良かったと思っております。年を取ると、自分も体力が衰えているだけに、装備を万全にして登ることの重要性を再認識させられました。
また、T先輩が愛鷹連峰の登山計画を構想されているとの情報、ありがとうございます。是非、実現してもらいたいと思っております。今後とも、よろしくお願いします。
2020/1/20 9:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら