屏風岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 9m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキーでの上り下りは向かない |
写真
感想
1/17
朝高速で層雲峡まで。雪洞を掘った尾根合流点1500くらいまではトレースを辿った。途中、Lがチャーガを見つけて喜んでいた。結局夜煎じて飲むこととなった。尾根がはっきりしてくる1103くらいまでは普通の樹林内だったが、そこからは尾根上段差やら波打つやらで登りづらい。おまけにシールの効き辛いサラサラ雪で難儀した。また、顕著な弱層があったようで尾根登っている間、段差上で表層10cmの層がスパスパ。これを見て今山行のスキーは諦めムードに。合流点ちょっと下に東面に向けて4人用イグルーを掘る。2時間かからずに完成。しかし天井が少し低かった。次回への反省。その夜Mの耳が凍傷になって大きならっきょう水泡ができていた。黒く変色はしていなかったので緊急性はないと判断したが、山に長くいるのは得策ではないと考え次の日下山することとする。ただ次の日は天気は穏やかな予報であったので耳を厳重に保護してピークアタックを行うこととした。
1/18
朝パタゴニアのロゴを見て一同言葉を失う。今期最大の晴れの予感(自分の中で)。徐々に陽は昇り真っ赤な太陽。赤く照らし出される斜面。奥には雌阿寒等々の山、ニセカウ、夕張山地、大雪山系、東大雪、ウぺニペ。見えない山はなかった。西肩まではヒィヒィのシールとヒィヒィのズボズボアイゼン。西肩からの稜線はピッケルを使った。見た目細いが、雪はズボズボで近くにハイマツ出ていてノープレッシャー。ただ、いい練習にはなりましたね。ところどころ小雪庇。ピークには何もなく広々。そこから山々を鑑賞すること約2時間。ただただお菓子を食べて日向ぼっこをして山を眺めていた。らっきょう水泡の彼はここに家を建てたいと言っていた。サハリンの方の山まで見える。これぞ The "The day". ザザデイと呼ぶことにする。途中サハリンの方の山が見えなくなってきたので、「あー視界がなくなってきたから帰ろう」と言って帰った。あとは同じルートを帰るだけ。今日は本当にいい天気の日だったなぁ。
その後スカッパレの中黒岳の湯に行く。旭川のカレー屋と奈井江かどっかの中華料理屋をはしごして帰る。
カレー屋で、らっきょう水泡くんはたくさんらっきょうを食べていた。早く治るといいね。
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