石老山【関東百名山】石老の石は巨岩という意味があるのでしょうか?3センチほどの残雪のなか、バリ・ルートと東海自然歩道を楽しみました。


- GPS
- 04:47
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 549m
- 下り
- 555m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場⇨顕鏡寺付近⇨石老山山頂】 昨年の台風19号の影響を受け、ハイキングコースはロープが張られ通行止めとなっていました。バリエーションルートとして歩きました。 【石老山山頂⇨大明神展望台】 残雪はあるものの危険箇所もなく歩くことが出来ました。 【展望台⇨キャンプ場】 北斜面の下りですが、雪は残っていたものの倒木の影響を受けることもなく歩くことが出来ました。 【キャンプ場⇨ねん坂】 いく台もの車とすれ違いながら車道を歩きました。 【ねん坂⇨駐車場】 国道沿いの歩道を歩き、石老山入り口看板から駐車場を目指しました。蝋梅だけでなく、一輪だけですが紅梅も咲いていました。 |
写真
感想
早朝7時、(sedan)2台、10名で昭和を出発。談合坂SAで休憩をとりながら相模原市にある相模湖病院登山者用駐車場に8:15に到着。身支度を整え、8時30分に石老山顯鏡寺に向け幾つもの大岩を巻きながら登りました。最初に現れたのは「滝不動」と呼ばれる水の湧き出した大岩でした。昔はこの場所で身を清めたそうです。続いて現れたのは高さ9mと7mの二つからなる「仁王岩」。大岩はさらに続き「駒立岩」と呼ばれる高さ11m横幅17mにもおよぶ巨岩。駐車場から歩くこと20分で蛇木杉と言われる樹高20m(推定樹齢400年)もあろうかという大木を目にしました。鐘撞堂脇にある赤鳥居の脇を抜け、岩の階段を登り、さくら道ハイキングルートへの分岐点を左に進みました。高さ23mの「鏡岩」、高さ11mの「吉野岩」、権現神社に覆いかぶさるように突出した石老山でもっとも大きい「養護岩」、山腹に突出した「八方岩」からはとても雄大な東京方面の眺望を楽しむことができました。駐車場から約一時間、融合平見晴台(標高570m)に到着。中央道・相模湖方面の眺望を楽しみました(双眼鏡)。足元に雪が残り、沢筋では、土砂崩れにより道が荒れており、歩きづらい道が続きましたが「東海自然歩道」はとても歩き易く、トータル1時間30分ほどで石老山山頂(702m)に到着。ここからは、丹沢の山容や富士山眺望を楽しみ(双眼鏡)、記念写真(写真)を撮りました。石老山からは、途中、「東雲山」「大明神山」の小ピークを越え、11時5分、テラスの置かれた大明神展望台に到着。ここで、昼食を摂りながら、北側の眺望を楽しみました(双眼鏡)。11時42分、ねん坂に向け出発。標高差320m、雪と岩との続く北斜面登山道を一時間ほどかけ下りました。ねん坂歩道橋で国道412号線を渡りました。(このあたりが鼠坂ダネ)国道沿いの歩道を歩き石老山入口交差点で横断歩道を渡り、坂を登ること15分、 13:15に駐車場まで戻ってきました。頭上から雪の塊が落ちてくるなど、アクシデントはあったものの、大きな事故もなく歩ききることができました。
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