事故は絵空事ではない 〜伊藤新道〜


- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 487m
- 下り
- 486m
コースタイム
11:30 780m地点で事故12:00 - 12:40伊藤新道出合 - 13:30坊村
天候 | 晴れ 日差しは強いものの、木陰では秋風の気配も感じられるようになっています。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
市民センター駐車場に置いてスタート。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から伊藤新道に入ると谷に沿った急登です。 ほぼ迷う地形ではないのですが、踏み跡は不明瞭のところがいくつかあります。 ワサビ大滝からは谷ではなくその左の尾根沿いを登る踏み跡のほうが明瞭です。 今回はここまでしか見ていません。 |
写真
感想
フランス人の山仲間sebと久々に連絡を取り合って、比良を歩くことになりました。
彼の入っているインターナショナルな山の会「IOC」の仲間たちと一緒ということで、こちらもsweetpeaさんを誘いました。
彼の企画したルートは坊村から伊藤新道経由で白滝山、夫婦の滝を経て木戸峠、蓬莱山というけっこうハードなルートです。
若いメンバーのペースに合わせるのは無理があるだろうとの予想で、伊藤新道を登る際のペースを見て先行と後続に分かれてもいいような心つもりで地図を見ていました。
当日JR山科駅で集まったメンバーを見ると、以前武奈ヶ岳に登ったmanaさんと、日本人の方が2人、オランダ人の男性、カナダ人の女性、sebを入れて6人です。
こちらの2人を合わせて8名!
私にとっては初めての大所帯です(汗)
レンタカーを借りたり道路の渋滞があったりで坊村を出発したのが10時前。
(これは暑さも考えると行けるところまでだな・・・)
と地図を見直します。
歩き出すとさすがに山の空気のさわやかさを感じて足は軽くなります。
つい先日までのじめっとした重い感触ではなく、「あ、秋・・・」と気がつくような軽さを風が教えてくれます。
若いメンバーに混じって恥ずかしながら私も軽い足取りで浮かれていました。
林道を歩くうちはメンバー間の会話も活発で賑やかな一行だったのが、伊藤新道に入って急登が続くと口数は減って黙々と足を運び出します。
地形はわかり易いのですが、ところどころルーファイのために立ち止まって地図を出したり左右を探ったり、慎重な動きが要求されます。
傾斜もかなりのもので、浮石を踏んでは危ない思いをしたりと油断が出来ません。
sweetpeaさんのペースが目に見えて落ちてきました。
最初に会話が弾んで自然にペースが上がりすぎていたようで、傾斜の変化に体が対応できなかったのだろうと、今思えば最初にペースを抑えるべきだと後から気付く・・・
ここは若い方には先に行ってもらおうと伝えますが、ちょうどワサビ大滝のポイントで休憩し、水に手をつけて少し元気の出たsweetpeaさんも後からゆっくり上り始めます。
滝からしばらく登ったところで少し休もうと声をかけて斜面に腰を下ろしたとき、
先行メンバーのかけた大声に見上げると斜面を転がってきた石がsweetpeaさんの頭に当たるのが見えました。
まともに当たったのではなく、かすめたようにも見えたのですが、頭を抑えてうずくまった彼女の指の間からかなりの出血が見えました。
直径20cmほどの石でしたがかすめたときに頭を深く切ったようで、側頭部からの出血を何とかしなければなりません。
全員で持っていたガーゼ、包帯、バンダナ、タオル等を総動員して幹部を直接圧迫して取り合えずの止血を行い、同じく深く切っていた右手親指を応急処置しました。
手の痛がりようから骨折の可能性もあることとテーピングで親指を固定し、頭を斜面の上に向けて寝かせ、落ち着くのを待ちました。
出血の量に驚いての混乱が収まって落ち着くと、aweetpeaさんは自力で歩くまでの気力を取り戻してくれました。
めまいや平衡感覚の異常はなさそうです。
目もしっかり見えているようです。
意識を失ったりの事態にはならなくてここまではいいのですが、頭を傷つけている以上何より病院に行くことを優先させます。
林道に戻るまでの急斜面も彼女は自分の足でしっかり下りきり、全員が一緒に下山すると言ってくれましたが、それは断ってそこで分かれることにしました。
必ずその後の様子を知らせると約束して二人で林道を下りました。
この後を詳しく書くことは控えますが、それ以上の大事にはならずにすみました。
病院まで彼女を迎えに来られた方にお渡ししてホッと大きく胸をなでおろしたことです。
避けようもない災難というのはあるものだと実例を目の当たりにして、これがいつもの2人行動だったら、私のソロ山行中だったらと答えの見つからない仮定はいくらでも出てきます。
「山は危ないから行かない」以外の予防、対処法をもっと持っておくべきと自分に言い聞かせる機会になりました。
sweetpeaさんは手を治療中のため、感想や写真のアップは出来るようになってからしてもらいます。
(たぶんそんなに時間はかからないかと・・・)
山に誘っておいて万全の安全対策を取れていなかったことに責任を感じつつ、早い回復を祈ります。
率直なところ、今、私は生きていて、いつものように仕事に行けること、こうしてヤマレコを見られることが本当に感謝で嬉しく思っています。…大げさかもしれないですが、ひとつ間違っていれば、どんなことになっていたか…(紙一重だったと思います)最悪の事態を想像すると、本当に生きて帰れて、これくらいの怪我ですんで良かった〜〜(と言っても、頭と手を何針も縫ってすごく痛いのですが)、運が良かった・守られたのだ…と今しみじみ思っています。
夏風邪は治ったものの、体力的にもこの暑さにも山行きには自信がなく、しかも初めsebとmanaさんとの4人行動と思っていたら前日急に7人グループと聞いてびっくり…皆についていけるかわからないしやっぱり無理…とぎりぎりまで躊躇していた私ですが、山に行きたい!と湧いてくる気持ちが勝ったのと、「もしもついていけなかったら途中で別行動すればいいから…」というムッシュさんの言葉にも安心し、行くことにしました。
山科駅から坊村につくまでにレンタカーの手続きを待ったり、道が渋滞したりと結構時間がかかり遅いスタートになりました。初めゆるやかな林道が続き、メンバーとのおしゃべりも楽しく歩けましたが、いよいよ登山口に入ると暑さでバテてくるのを実感、グループについていくのは難しいことがすぐにわかりました。でも、もう少し頑張ろう、ついていけるところまでもう少し…と何とかムッシュさんに続いて歩いて行きました。途中の滝で皆が足をとめてくれて私も追いついて(この時すでに皆に先を譲って後ろにムッシュさん、そして私…と最後から2番目を歩いていました。)ザックをおろし、冷たい水に両手をつけると心地よく疲れも癒えて、もう同行を断念することを伝えよう…と思っていたのに、もう少し頑張れそう…と気力が戻っていました。そうして歩いていくと、石がザレて?足を滑らせそうな(私にとっては)急な道が続き始めました。頑張ってついていきましたが登り始めて1時間半位たった頃?…ヘトヘトになっている私に、ムッシュさんが「少し座って一息ついたら?」と声をかけてくれて、「うん…」と後ろを向いて腰を下ろしてすぐに、その落石は起こりました。
すでに上の方に7m位?先のメンバーとの間隔があいていたのですが、ガサッと音がして左から上の方を振り返った瞬間、(私はその時、右手の甲をおでこにあてるように、かざしていたと思います)左の頭頂部(と右手)に石(石と呼ぶには大きく、私には岩という感じに見えました)がすごいスピードでとんできて激突し、痛みが走りました。その場に寝て左を見ると木の根元が血しぶきで真っ赤に染まっていて横の地面にも…、その量に呆然としました。(頭を切るとすごく血が出るものみたいですね)初めうわごとみたいに「助けて…助けて…」と繰り返していたようです。サスペンスドラマで、頭から血を流して人が死んでいくようなシーンを見たことがありますが、それがまさか現実に私の身に起きているなんて…こんなところで頭に大ケガをして…もう助からないかもしれない、一巻の終わり…と思いました。ヘリコプターに吊されていく様子も目にうかびました。(実際にはヘリはよんでいません^^;)皆で手ぬぐい等でハチマキのように止血してくれ、冷たいペットボトルで冷やし、激痛が走っている手の方も(アームカバーが血だらけで)テープをとめたり巻いたりしてもらいました。(テーピングしても、どんどん血が流れてくるんです)しばらくして気持ちが落ち着いて来ると、このまま出血多量で死にたくはない!!とにかく早くおりなくては!と気持ちが焦りました。ムッシュさんがこの時Tシャツを着替えていたのですが、血しぶきがついたので着替えたのだと思ったら、後で聞くと、おぶっておりなければと思い、着替えてくれたのだそうです。(感謝)
でも、幸い足腰は痛めていなかったので、荷物は皆に交代で持ってもらって、ムッシュさんが後ろ向きになるような感じで手をとってくれて、そんなフォローを得て何とか自分の足で下山することができました。私はとにかく皆に申し訳ない…心配かけてはいけない…という気持ちが強くて、明るくおしゃべりしたり何度もあやまったりしながら1時間位かかっておりたと思います。
林道でグループと分かれて坊村まで着くと、ムッシュさんが119に電話して救急病院を聞いてくれました。大津の日赤でみてくれるとのことで、名前を伝えムッシュさんの車でそこからまた1時間位?かかって日赤に到着、頭のCT検査、手のレントゲンを撮って調べてもらいましたが、痛みのわりに骨折や内出血などはなく大丈夫でした。怖がりの私はホントにドキドキでしたが一安心…でもその後の傷の縫合の痛かったこと(>_<)、親指の付け根と頭の傷はどちらも結構パックリと開いていたようです。麻酔もするし縫うのに随分時間がかかったように思えました。髪の毛は血糊でカチカチ、服には血の跡がついていて悲惨でしたが、処置が終わると、連絡していた友人が迎えに来てくれていて、ムッシュさんに代わり、自宅まで車で送ってくれました。(感謝)帰ってお湯でぬらしたタオルで髪を拭きましたが、すぐにタオルが真っ赤(赤茶)に変わってビックリ…すすいで何度もぬぐいましたがなかなかこびりついて固まりがとれませんでした。(翌日近くの病院に通院するとお湯で頭を洗っていいとのことで帰ってから流すと、あれだけ拭いたのにお湯がどんどん茶色に変色して流れていきました>_<)親指は靭帯を痛めたようで(強い突き指のような感じ、捻挫?)付け根が痛くて何かが当たると飛び上がるほど痛いです。利き手の親指に力を入れられないので、お箸やペンが持てないなど不自由ですが、PCは打てますのでおかげさまで仕事にも行けています。
山では迷って遭難したり、悪天候(雷にあう等)が怖いと思っていましたが、落石がこんなに怖いとは思いもよらず、すごい体験をしました。今は色々反省しきり…、正直少し懲りていますが、打ちどころが悪かったらどんなことになっていたか…と思うと、運が悪かったというより運が良かった、守られた…という思いが強く、冒頭に書かせてもらったように感謝の気持ちで一杯…大げさと言われても、生きて帰れて本当に良かった〜と思っています。
コメント
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率直な感想は、メンバーの力量を把握できていなかったことと、出発が遅い事ですね。若いと言っても能力は、色々ですからね。
詳細は分かりませんが、早く良くなる事をお祈りします。
落石は本当に怖いですね、、、。
避けようが無い場合もありますね。
直径20cmぐらいの石って、結構な大きさではないですか。
sweetpea さんがお怪我をされた際、
monsieurさんをはじめ、皆さんの冷静沈着な
止血と応急措置の対応に頭がさがります。
sweetpea さんのお怪我が早くよくなりますように。
どうかお大事にしてください。
monsieurさん、えらい災難でした。
sweetpea さんのお怪我大事に至らなくてよかったですね。
小生も今年になって2回危ない思いをしております。
1回は雪崩。かなり離れてはいましたが凄いエネルギーを感じました。2回目は落石。一斗カン位の大きな岩がすぐ横をかすめました。正直怖かったです。
それからというもの、山では(特に単独行の時)五感をすべて働かしています。だって山はテーマパークではないですから。
sweetpea さんのお怪我が早くよくなりますように。
どうかお大事にしてください。
sweetpeaさんの一日も早い快復をお祈りします。
このコース歩いたことはまだありません。
落石は怖いですね。
自然に落ちてきたのか、
上で誰か行動していたのか、
動物の行動か?
実際「落ーーーっく」と聞いても
かたまってしまい、うまく避ける自信もなく、
イン谷、青ガレを歩く時は、転がっている石を見て
さっさと通過するぐらいしか気をつけていません。
monsieurさん
「万全の対策」出来る限りのことはと思います。
予防、対処法互いに高めていきましょう。
sweetpeaさん
少しは痛みが治まってきましたか?
快復されたら、秋山とすばらしい仲間が待ってますよ。
早くよくなられてください。
びっくりしました。
やはり山にはそういったことも起こりうるのですね。
改めて私も、sugi-chanがおっしゃるように五感を使って起こりうる事を予測したり、
できるだけ危険回避できるようにと心がけます。
落石もですが、
つい、枝や根っこにつかまってという事もありますが、
これまたいつ何時、折れたりちぎれたりという事もあるので気を付けなければいけないと反省したこともありました。
どうかsweetpeaさんのお怪我が早く良くなられますように。
事故なんて起そうと思っている人はいませんからね。
歩き方の技術で落石を防ぐ事もできますが自然の現象についてはそれは不可能。
「起こるもの」という認識でいなければいけませんね。
ただ、装備や対応はすごく良かったのではないでしょうか。
sweetpeaさん
しっかり怪我を治してまた、山に来てください
最初からペースを作ってコンディションを整えながらだと歩けたかもしれませんが、おっしゃるとおりメンバーの構成から見ても負担のかかる状況は予想できたはずです。
疲れてからの休憩で注意力が散漫になっていたことも考えると、誘っておいて準備不足の責任は私にあることが理解できます。
ソロ山行の気楽さが染み付いていました。
時間が過ぎるほどに起きたことの重大さに圧倒されています。
その場で目の前の状況には当然集中して対応するのですが、大事なのはそんな状況を作らずに予防すること。
視野の狭さを思い知らされた事例です。
sugi-chanさん、コメントありがとうございます。
このフレーズは私もよく使います。
だからこその魅力に惹かれ、危険防止の必要もあるとわかってはいるのです。
そういいながら、自分で思っているほど気配りや技術に長けているわけではないと知らされました。
自分で怪我したのなら、痛い授業でした
monsieurさん、sweetpeaさん
落石は危険なことは山に登ると必ず聞きますが、実体験を感じ読んでいてゾクッとしました。
sweetpeaさんが自力で歩けていた様子と大事にいたらなかったようでホッとしています。
人事ではなく、山に行きたいならそれなりの心づもりをいつもしなければならないと思いました。
sweetpeaさんのお怪我が早く治りますように・・・
そしてまた楽しい山歩きをしましょうね
落石の原因はいろいろ考えられますが、それによって怪我の確立や程度が変わるはずもなく、予測と回避の必要が言われることですね。
それと今回はルートの険しさやメンバー構成から計画に無理があったこともわかりました。
再発させないことを考えます。
けがと違って後悔は時間がたつほど大きくなります。
思い返すと危険回避のポイントはあったはずだと・・・
次に生かすために、今回のことを突き詰めて考えてみないと。
sweetpeaさんが、「しっかり怪我を治して山に来れる」までは私も反省期間とします。
子供さんを連れての山行など、本当に気をつけて歩いてくださいね。
bebebeさん、ありがとうございます。
装備や歩き方の話はよくしていましたが、心がまえの話は特にしてはいなかったことを悔やんでいます。
(自分ができているかは置いといての話で)
周りへの気の配り方や何に気をつけるべきか、安全管理のための心がけをもっと話しておくべきだったと悔やむことばかりです。
嬉しい、楽しいはその次でした。
potnouseさん
たしかに私の力量不足でした。自分でどんな道か確認もせずついていこうとするのはダメですね、かなり反省しています。ありがとうございます。
slowlifeさん
ありがとうございます。本当に皆さんの応急措置に感謝しています。
sugi-chanさん
ありがとうございます。本当にこれくらいで済んで良かったです。「五感を働かせて登ること」むつかしそうですが、そういう気持ちが大事なんですね。
churabanaさん
ありがとうございます。先を行っていた人が踏んだ(足を滑らした?)石(岩)が落ちてきたようです。傷の痛みは収まりましたが、親指の付け根が痛くて…捻挫らしいです。
miya162さん
ありがとうございます。ほんとにどこに危険が潜んでいるのやら…油断大敵ですね。勉強になりました。
senrakuyaさん
ありがとうございます。今は懲りていますが、また自然に山に戻れたら…と思います。
bebebeさん
ありがとうございます。心づもりが大事なんですね。
もっと勉強しないといけないとあらためて思いました。
教訓ですね。
monsieurさん、sweetpeaさん、今回の山行は大変でしたね・・・
とにかく、ご無事に下山されてよかったです。
私も以前比良で・・・
山慣れされてなさそうな青年グループが先行していた際、少し危なっかしいなぁ・・・と思ったので後ろから離れて歩いてたら・・・案の上、頭大位の大岩をゴロゴロ落とされて・・・
はぁ・・・離れてて良かったぁ・・・と言った事がありました
自分ではどうにもならないことが山では起こる(山に限ったことではないですが…)
そんな事もあり、出来る限り周囲の状態を確認しながら歩くことを心掛けています。
いつ自分たちに起こるかも知れない災難だと思うと・・・
とにかく、monsieurさんの素早い処置はお見事でした。
そしてsweetpeaさんのご無事・・・
一日も早いご回復をお祈りします。
回復した際には是非ご一緒に比良の山を
自分の身体を自分が守る。
山を歩いている人たちにとって当たり前のことを話し合ったことがなかったこと、大きな落とし穴でした。
先行者がいる斜面で落石に注意することは当然のことですが、それを最初に伝えるのは間違いなく私の義務でした。
後の処置ができたとしても、その手前にすべきことがたくさんありました。
反省しないと・・・
「回復した際には是非ご一緒に比良の山を
これには喜んで乗っかります
シスターズと体力勝負するつもりはないですが
大きな石は、落ちてくるというより飛んできたように
感じました。
周囲の状況をできるだけ把握して歩くことが大切なんですね。痛い目にあって初めて
もっと勉強しなくちゃ(>_<)
今後ともよろしくお願いします
経験のない私から何も言えませんけれど
本当にそれだけで済んで良かったと・・・
神様が「無理するなよ」と教えてくれたのかも
しれませんね。
それから帽子はかぶっていた方がいいと
良く言われますが面倒くさがらずに被ろうと
改めて思いました。
とにかく今は安静にしてお大事に。
傷が癒えたら元気になりますよ
sweetpeaさんコンバンワです。
記録を見て背筋が凍る感じを覚えました。私もいくつか「ひやり・はっと」をしていますが、ここまでの経験は有りませんでした。「明日は我が身」を肝に銘じて安全安心登山に心掛けると思った次第です。
早期にケガの回復と今後の活躍をお祈りいたします。
はじめまして!
普段は小心者であきらめの早さには自信(?)を持っているのですが、今までにない団体での山行で張り切りすぎていました
同行者の疲れを早く察知できなかったのは言い訳できない私の気配り不足です。
へとへとに疲れてから対処を重ねても限界は早いですよね
団体行動の難しさを今さらながら勉強しました。
はじめまして!
正直、周囲に気を配ることを難しいことだとは思っていませんでした。
ただ今回のように斜面地であることや浮石の多さ、先行者が真っすぐ上方を歩いていたこと、sweetpeaさんの疲労度合いなどから通常よりも危険度は上がっていることを予想すべきでした。
漫然と歩いて楽しかった! では万が一のときに何の対処もできないことを知りました。
集中力を保てないほど疲労しないことも大事ですね
sweetpeaさんのお怪我のご様子いかがでしょうか?
少し落ち着かれましたでしょうか?
痛みと出血でとても驚かれたことでしょう
驚きが痛みをブロックしていても時間が経過した今
痛みと恐れをより感じていらっしゃる頃かと思います
無理せずお大事になさってくださいね
回復を心より願っています
記録を知らずに拝読させていただいてとても驚きました
monsieurさんアクシデントにかかわらず迅速な対応だったと思います
自力で下山することが出来たのは不幸中の幸いでしたね
ごぶさたしています
お気遣いありがとうございます
その場での対応は私一人でできたはずもなく、同行のメンバーの助言や手助けをもらいながらようやく行えたことでした。
sweetpeaさんのけがは幸い快方に向かっていて早期に山への復活もありそうな気配(?)です
大きな出来事でしたが反省すべきはきちっと反省し、教訓にしなければと思っています
okura165さんありがとうございます。
本当に神様がおしえてくれたんでしょうね。
帽子はかぶっていたのですが、腰を下ろした時に脱いだみたいです
kuntakinteさん、ありがとうございます。
本当にいつ何がおこるかわかりませんね。安全第一で今後はヘルメットもいるかも…とか思案中です。(笑)
mermaidさん、ありがとうございます。
本当に事故直後、下山中は、周りに心配をかけたくないという思いから妙にハイテンションでしたが、病院では恐怖でした(汗)傷だけですんでよかったと思っています。
おかげさまで、頭の傷は抜糸がすみました。
周りの髪の毛がぬけることもなく、ハゲにならずにすみそうです。
親指も傷の抜糸はすみましたが、突き指による腫れはまだひかず、十分に動かすことができません。
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