中野ダムから雁皮山北峰
- GPS
- 08:20
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 744m
- 下り
- 746m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪少ないよ〜 そこら中ササ出てます。 ネマガリのブービートラップが凶悪です。 ズボもたっぷり。 |
写真
感想
中野ダム公園から、611岩峰をかすめて雁皮山-北峰のコルにいたる尾根をたどって、雁皮山または北峰にいけそうだと、以前から気になっていました。
あわよくば北峰から袴腰岳につなげられないかと、出かけてきました。
ダム下を渡渉して林道に入り、すぐに西尾根に取りつきます。
想像はしていましたが雪がなく、かちかにち凍った土が出ています。
尾根に出て驚いたことに、夏道があるのではないかと思わせる踏み跡がありました。
尾根上をシカの足跡が続きますが、ところどころさほど古くなさそうな人の足跡もありました。
この尾根、自分のオリジナルルートのつもりでいたら、実は普通に歩かれてる?
C500あたりでツボでは膝くらいまで埋まるようになってきたのでスノーシュー装着です。
今日は先が長いので611岩峰には寄らないつもりでしたが、岩峰横までくると、やはり、つい。
岩峰上は風もなく天気も完璧でこれ以上はなし!という展望です。
ダイヤモンドダストがきらきらと舞っていました。
岩峰を過ぎてさらに尾根をたどりますが、根曲りがまだ2m以上も雪の上にでていて、雪面のすぐ下で寝ているブービートラップも多数。
踏みだすと雪の下の根曲りでふわふわ揺れて、ズボも。
かなりの悪コンディションに難儀しました。
雁皮山北峰を過ぎても、それ以上積雪が増えることはなくずっと似たような状態で、なかなかはかどりません。
雁皮山と袴腰岳の中間点あたりで、赤川林道が尾根を越えて松倉川に向かう道と交差しますが、この地点で既に12時を回っていました。
当初の目論見では袴腰岳に13時に着ければ、日没までになんとか下山できるかな?と思っていたのですが、ここからではまだたっぷり2時間以上かかりそうです。
ここで袴腰岳はあきらめて、この林道を使ってエスケープとなりました。
袴腰岳周遊は、雪が締まって日も長くなる春先でないと厳しそうです。
もっともこの先積雪増えずにササが埋まらなければ、今年はダメなのかも?
ルート振り返り
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コメント
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このコンディションの中この距離^^;流石と言ってしまえば
それまでですが、いつも突然なのがmyuさんらしいです♪
keiちゃん、どもでっす。
雪が極端に少ないのはわかってたけど、雪を求めて遠征もなんかめんどいし…
にしても袴腰までというのは見通し甘すぎでした。
天気よかったので、寄る予定のなかった611岩峰で展望堪能しておいてホントよかったです。
やっぱり!
雁皮〜袴腰狙いだと思ってましたよ
今年の雪の量だと厳しいルートですかねぇ…(´Д`)
hiro姉、どもでっす。
みんなのとの山行欠席しておいてちょっと申し訳なかったので、これは非公開で封印しておこうと思ってたのですが、車目撃されちゃったのでまぁいいかと。
庄司山に行ったのは知ってたけど、中野ダムからとは思いもしませんでした。
袴腰岳までは、もうちょっと日が長くなってあと2時間余分に使えれば何とかなりそうな気もしますが、このまま笹が埋まらないままだと無理して行っても楽しくないか。
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