北面白山

2020年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 10.5km
• 登り: 959m
• 下り: 940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:56

8:12 スタート地点
8:59 9:03 天童高原
9:37 9:50 長命水
10:11 10:32 三沢山
11:11 11:24 面白山
12:09 12:10 かもしかコース・長左衛門道分岐
12:59 13:00 面白山高原駅
13:08 ゴール地点

天童高原までは、車道に沿って進めば、比較的なだらかな道ですが距離は1kmほど長くなります。
天童高原までは、2.5キロほどアップダウンは多いですが、尾根を行ったほうが楽かもしれません。
北面白山の上り口の長命水までは、なだらかに登っていますが、ほぼ平坦で夏三つのほうが楽。冬であれば尾根を行くことも可能です。
また、何か所か獣除けの柵がありますので、開けたら閉めるを徹底しましょう。（雪で開かない可能性もありますが）
三沢山までは、枝がかなり邪魔です。もう少し雪が積もれば、歩きやすくなると思います。三沢山で、一息ついたら、一気に面白山山頂まで、と行きたいところですが、やはり、雪が少ないため木の枝を何度もよけながら進む必要がありました。
結構太い木もあり、くぐる、跨ぐ、這う等で進みます。スノーシューやカンジキがあると楽です。今回は、アイゼンを使用しました。雪が増えてくると北側に雪庇を形成する可能性があります。ご注意。
山頂からは、カモシカコースを下りましたが、途中までは道迷いに注意。中面白山方面に行くとアップダウンと距離が長くなりますので、足に自信がない方は、避けたほうが良いです。こちらは結構雪が深いです。ツボ足はきついと思います。
後半は、雪がなくなりかなりスリッピーな落ち葉の上を歩きました。
雪がもう少し積もったほうが歩きやすそう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

面白山高原駅（但し2時間に1本しか停車しませんので、電車の時間に注意）

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。今後雪が増えてくると、北面白山直下の北側に雪庇が発達する可能性があります。

その他周辺情報

最寄りの温泉は、作並温泉、天童温泉。
作並には、ニッカのウィスキー工場見学も可能。

写真

1/26 7:43

結構詰め込みました。
雪山フル装備

1/26 8:11

天気は最高。雪がないので歩きやすい。こんなに雪がない面白山高原駅は、初めて。

1/26 8:12

橋の上には、少し雪

1/26 8:22

天童高原までの、西尾根コースにはほぼ雪がない。

1/26 8:44

天童高原近くにやっとこれだけ積もってる

1/26 8:45

もちろん、スノーシューは、いらない

1/26 8:56

アイゼンも不要でした。

1/26 9:00

高原は、30センチ程度の積雪

1/26 9:09

西尾根コースは、まるで春先の道のよう

1/26 9:40

長命水で、ちょっと腹ごしらえ。水が旨い。
ここで、1名の登山者と会う。天童高原から登ってきたそうてす。

1/26 9:40

北面白山方面へ

1/26 10:10

途中、三沢山山頂からの眺め。朝日、飯豊の山並みが素晴らしい。

1/26 10:10

天童市は、山ばかりと思っておったのですか。なんと、三沢山が、最高地点だそうです。

1/26 10:10

これから行く、北面白山

1/26 10:27

三沢山まで、木の枝が、ともかく邪魔で何度も引っかかるので大変でした。この先も、ヤバそう

1/26 10:30

雪の結晶がキラキラ輝いて綺麗だったのですが、それを映像に残す腕が無かった。残念！

1/26 10:30

この辺は、40センチ程度の積雪がありますが、踏み跡がしっかりしてました。

1/26 10:40

青空と霧氷。

1/26 10:41

霧氷の下は、春を待つ木の芽

1/26 10:41

しっかり息づいてます

1/26 11:07

木の枝地獄を抜けてやっと山頂が見えました

1/26 11:10

登頂！

1/26 11:10

霧氷の形が面白い。

1/26 11:11

ちょっと、お地蔵様も、寒そうです。

1/26 11:12

何お祈りしてるのか？眼差しの先に何が見える？

1/26 11:12

例年だと、全て雪の下。

1/26 11:12

超ミニモンスター(笑)

1/26 11:12

真っ白なサンゴにも見える

1/26 11:12

しばし、景色に見惚れる

1/26 11:14

大東岳。ここも冬に行ってみたい山

1/26 11:14

霧氷と大東岳

1/26 11:14

大東岳、南面白山、その先に蔵王

1/26 11:14

船形山方面

1/26 11:15

もっと寒いと思ったが、ハードシェル必要なかった

1/26 11:21

暑かった笑

1/26 11:39

さて、下りも、枝と格闘しながら。モフモフの新雪を降る

1/26 11:46

やっと、開けてきたよ

1/26 11:46

レンズに、雪が付いてた

1/26 12:01

北面白山を振り返る

1/26 12:02

霧氷は無くなって、それでも枝が。

1/26 12:57

やっと、出口。

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ