磐梯山（表登山口より）

2012年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,182m

コースタイム

6:30駐車場〜7:20天の庭〜8:04沼ノ平8:10〜8:57弘法清水小屋〜9:23磐梯山頂10:12〜
10:31弘法清水小屋10:40〜11:33沼ノ平〜11:55赤埴山〜12:20天の庭〜12:50駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猪苗代スキー場駐車場

コース状況／危険箇所等

・登山ポストはスキー場入り口の建物にある
・スキー場内に登山道の案内板がポイントである
　（西側のコースを回りこむ様に登ってゆく感じ）
・スキー場内は急坂の所もあり、雨の後などは滑りやすいかと
　また、ススキが覆いかぶさり歩き難いところも
・渋谷コース分岐から弘法清水小屋まではガレ場もあり、足元に注意
・水場は黄金清水、弘法清水がある（弘法清水は水量が少なかった）
・赤埴山へはコースがしっかりしているが木々が張り出し、やや歩き難いところも

写真

8/26 6:30

ゲレンデ登りからスタート
奥には磐梯山が見える

8/26 7:00

急坂を登り詰める
振り返れば猪苗代湖

8/26 7:15

流れる様な雲が良い感じ

8/26 7:37

見晴らしの良いところで
猪苗代湖を一望

8/26 7:55

鏡ヶ沼
磐梯山を映す

8/26 8:08

沼ノ平から磐梯山
緑が映えますね

8/26 8:11

花々を楽しみながら進む
ゴマナ

8/26 8:17

トモエシオガマ

8/26 8:30

ミヤマジャジン

8/26 8:32

桧原湖、銅沼を見下ろす

8/26 8:33

噴火口の上部より荒々しい斜面見る

8/26 8:40

弘法清水小屋までも多くの花々がみられる
タナネナデシコ

8/26 8:46

ヤマハハコ

8/26 8:50

アキノキリンソウ

8/26 9:07

ダイモンジソウ

8/26 9:27

8/26 9:53

山頂より猫魔ガ岳方面
ガスが多くすっきりとは見渡せず

8/26 10:05

多くの方が山頂で憩う

8/26 10:08

雲湧き上がる

8/26 10:50

天狗岩と櫛ヶ峰

8/26 11:04

黄金清水
冷たい水で渇きを癒す

8/26 11:06

黄金清水近くに咲くウメバチソウ

8/26 11:16

櫛ヶ峰が大きい・・・

8/26 11:33

アカバナかな？

8/26 11:42

8/26 11:52

赤埴山から望む磐梯山

8/26 11:55

2合目赤埴山

8/26 12:02

これはイブキジャコウソウ？

8/26 12:07

山名が示す通り？赤いところが

8/26 12:09

イワインチン
咲き始めの感じでした

8/26 12:25

背丈以上のススキで登山道が覆い隠されている所も

8/26 12:47

パラグライダー
優雅に空を舞っていました

8/26 15:02

帰路の途中
猪苗代湖から望む磐梯山

撮影機器：

CX4 RICOH

感想

wakasato

8月最後の日曜日は磐梯山を訪れました。

朝から晴れ渡り、気温も高め。最初のスキー場の登りが大変でした。
天の庭以降は樹林、展望場所と変化があり、歩きやすかったですね。
振り返って猪苗代湖、そして磐梯山を左手に望みながら進みます。
鏡ヶ沼〜沼ノ平と磐梯山の見え方が変わってくるのがまた良いですね。

川上コースとの合流で裏磐梯の湖沼群が見渡せるように。
けれど生憎の霞と雲の多さで吾妻連峰等の山々はすっきりとは見えず・・・
そうこうしている内に山頂にも怪しげなガスが掛かり始めていました。
弘法清水小屋までの間はウメバチソウ、ヤマハハコ、キオン等が咲き、登山道を彩っていました。

山頂に辿り着いたときは、ガスが多く見晴らしは余り良くありませんでした。
流石に人気の山だけあって多くの方がいましたね。
やはり八方台から登る方が圧倒的かな？
ガスの切れ間からの覗く景色を眺めながら休憩をとり、山頂を後にしました。

そのまま戻るのも何なので赤埴山を経由してみることに。
ここからの展望も良く猪苗代湖〜櫛ガ峰が見渡せました。
（山頂のガスもとれており、何だか自分が山頂にいた時だけが悪かったような気が・・・）
足元のイワインチン？は咲き始めのようでしたね。
そして再度スキー場。気温も更に上がっているようで、時折吹いてくる風も熱かったです。
勢いに任せて急坂を下り、駐車場へ。

強い日差しの下、スキー場の登り下りが大変でしたが、展望・花と楽しめました。
（山頂からは今一つでしたが・・・）
今度はバンダイクワガタが咲く頃に登ってみたいですね。