東海自然歩道 定光寺〜高根山(〜東谷山〜高蔵寺)
- GPS
- 04:40
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 442m
- 下り
- 472m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
以前から気になっていた、定光寺から東谷山を結ぶ道を歩く。
途中までが東海自然歩道、その後、定光寺自然休養林。
定光寺駅を下り、いつもなら庄内川を渡らず北側の春日井三山方面に行くところ、川を渡って東へ向かう。
支流の定光寺川沿いにある車道を歩く。並行して東海自然歩道もある。定光寺に寄るには車道の方が近いと思ったのだが、あとで地図を見たらあまり変わらなかった。朝の通勤時間帯ということもあって交通量もまあまあ多かったので、ちょっと後悔。途中、カフェを発見。いつか使えるかも。
橋から続く車道を登っていくと正伝池に出る。交差点をこえた左手の石段を登った先が定光寺。
1336年に建立された古刹で、奥には尾張藩初代藩主徳川義直の廟がある(奥へ入るには拝観料100円が必要)。左甚五郎の彫刻があるらしい。紅葉が有名だが、今日は誰もいなかった。暑くなってきたのでダウンをしまう。
正伝池へ戻り、東海自然歩道の入口へ。入口には融雪剤がびっしり敷いてあった。
よく整備された気持ちの良い道、アップダウンは少なく緩やかな尾根筋、車道を2回横切る。車道は交差点になっていてわかりにくく、2万図を広げ、スマホの地図も見ながら次のポイントを探す。
すれ違ったのは一人だけで、地元の方らしく慣れた様子でストックをついてどんどん先へ進んでいった。
2回目の車道は高根山の階段があり、登っていくと山頂が休憩所になっていた。その先が岩屋堂、猿投山だが、パス。しばらく日陰で気温が低かったのでまたダウンを着込み、東谷山に向かうために引き返す。階段の麓、車道の向かいは駐車場になっている。森林交流館の駐車場だった。ちょうど職員の方が駐車場にいて、自然休養林のマップをいただいた。
休養林の中はいろいろな道が交錯している。どの道も整備されており、木も適度に間引きされているのか、明るく歩きやすい。東谷山方面に抜けられるように道を選び進むと、小さな池に出た。安吉池というらしい。ここでザックを下ろして休憩を取る。
ハルリンドウの保護地にもなっていた。
しばらく歩くとツツジが一輪だけ咲いていた。他の芽も芽吹いている。早い。さらに歩いていくと不意に車道に出た。ここから愛知環状鉄道の中水野駅までは10分ほど。
今回は東谷山まで歩くため、線路の下をくぐり、東谷山の麓へと向かう。住宅と田園の間をしばらく歩くのだが、味わいのある郵便ポストがあったり、いい雰囲気。
東谷山の東面から登るのは初めてだが、こちらの方が表玄関らしい雰囲気。立派な鳥居と古い石段。石段は最後まで続き、尾張戸神社の正面に出る。
着いたのは昼ごろで、地平線は雲が出てきて見晴らしは今一つ。東谷山では親子連れやご夫婦連れなど何組かすれ違った。お参りをして、フルーツパークの方へ降り、高蔵寺駅へ向かった。フルーツパークの梅も咲いていた。
東谷山と定光寺の間の道はどうつながっているんだろう、という好奇心は満たされたが、展望の良いポイントがなく、天気が良かっただけに、惜しかった。行きの電車の中では御嶽山が見えたのだが。
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