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Yamareco

記録ID: 2201518
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ハイキング
奥武蔵

ユガテのロウバイと水抜きされた鎌北湖と黒尾根と(東吾野駅→ユガテ→鎌北湖→北向地蔵→黒尾根→高麗駅)

2020年02月01日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.3km
登り
642m
下り
664m

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:25
合計
4:29
8:15
43
8:58
9:07
18
9:25
4
9:29
35
10:04
10:17
32
10:49
10:52
22
11:14
90
小瀬名分岐
12:44
0
12:44
ゴール地点
昨年の2月1日にユガテを経て顔振峠へ行った時、ユガテにロウバイがかなりあったので今年も手近のユガテでロウバイを鑑賞する事にしました。

また、鎌北湖のダムの堤体が補強工事されると言う事で鎌北湖の水が抜かれていると言う話を聞いたので水の抜かれた鎌北湖を見ようと鎌北湖へ足を伸ばしました。

そして帰りは、以前から少し気になっていた黒尾根のルートを下ってみる事にしました。
天候 快晴

今年に入ってやっと冬らしい天気になりました。それ以前はまるで梅雨の様な天候でしたから。実は昨年全く同じ時期に東吾野駅に降りてユガテに向かったのですが、あの時の山行記録では顔が冷たいと書いたものの、今回はちょっと冷たい程度でした。やはり暖冬。
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
東吾野着8:08の快速急行
昨年は空いてると書いてますが、今年は混んでました。

そしてこの池袋発の三峰口・長瀞行きの快速急行は3月のダイヤ改悪で消滅します。
ヤマレコの日記に詳しい内容を書きました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/136216-detail-202671

もう西武鉄道は都内から高麗川流域のハイキングなど知らねーと言う事で。


帰り
高麗駅発12:51の飯能行き
これはハズレスジで、飯能で急行を15分待ち。
3月のダイヤ改変ではこのスジが再び各停→Fライナー快速急行に繋がる様になります。
西武鉄道のプレスではしれっと
「上り飯能発各駅停車から小手指で(Fライナー快速急行に)接続します。これにより都心方面への速達性が向上するとともに、飯能〜狭山ヶ丘各駅からのご利用のお客さまの利便性が向上します」
と書いてますが、この各停→Fライナー快速急行の接続は昨年西武鉄道が自分で切断したものなので、何が向上しますだと言いたい。
コース状況/
危険箇所等
・東吾野駅→ユガテ
先もある事なので林道経由で行きました。
ユガテまでなだらかです。

・ユガテ→海老ヶ坂
なだらかな上に整備もよくされていますね。
歩きやすいです。

・海老ヶ坂→鎌北湖
海老ヶ坂で東へ曲がってすぐのみちさと峠で北へ曲がります。
こちらもなだらかです。
程なくして鎌北林道に出て、人家のある所に出たら今度は東へ曲がります。
ここから鎌北湖までが意外と長い。

・鎌北湖→北向地蔵
最初はやや傾斜があるものの、大した事はありません。
権現堂林道を超えると一層なだらかになり、歩きやすい道になります。

・北向地蔵→小瀬名分岐
物見山方面へ行きます。ここはメインルートなので広くて歩きやすい。
そんなにきつい斜度の区間も無いです。

・小瀬名分岐→黒尾根→高麗駅
ここからが今日のメインディッシュです。
小瀬名分岐ではこれまで物見山から北向地蔵に行く時に平行して見えていた道の方へ入ります。そしてすぐに尾根方面へ。これで黒尾根方面の道へ入ります。
ここからは基本的に尾根方面へ歩きます。分岐が色々ありますが、尾根と思われる方向へ行きます。道は非常に良いです。全くの予想外。
但し、真ん中より下の方になると赤破線らしい山道になります。

黒尾根のメインルートは途中で東方向へ向きますが、今回はそのまま尾根を進みたかったのでそちらへ曲がりました。すると途端に不明瞭になって来ます。
そして今回はすぐ先で広い空間の方へ行ってしまったので当初計画していた道よりも一つ南の尾根に入ってしまいました。
それでも進むと国道299号が見えて来ますが、一方で急激に高度を下げている様に見えます。道を外れて急傾斜に出るのは滑落の原因になりかねないので、本来の尾根方向へトラバースしました。幸いこの斜面は非常に緩やかなので無理せずに移動が可能で、西峯谷川の沢を横断して本来の道へ復帰しました。

その後は普通に登山道を下って国道299号へ。
高麗駅へ進みます。
その他周辺情報 トイレは、東吾野駅とユガテと鎌北湖と高麗駅にあります。
快速急行「長瀞・三峰口」
これが走るのはあと僅か。
快速急行「長瀞・三峰口」
これが走るのはあと僅か。
8:15 東吾野駅を出発してユガテへ進みます。
8:15 東吾野駅を出発してユガテへ進みます。
未だ昨年の台風の爪痕が修復されていないんですね。
未だ昨年の台風の爪痕が修復されていないんですね。
ユガテの入口のロウバイ。
ユガテの入口のロウバイ。
8:58 ユガテに到着しました。
8:58 ユガテに到着しました。
ロウバイ多いです。
ロウバイ多いです。
そしてここが目的のロウバイのトンネル。
1
そしてここが目的のロウバイのトンネル。
満開です。
花びらもほとんど落ちてないのでまさに今が満開。
しばし見とれて9:07にユガテを離れます。
2
満開です。
花びらもほとんど落ちてないのでまさに今が満開。
しばし見とれて9:07にユガテを離れます。
9:25 海老ヶ坂に到着しました。
右へ曲がります。
9:25 海老ヶ坂に到着しました。
右へ曲がります。
9:29 みちさと峠に到着しました。
左へ曲がります。
9:29 みちさと峠に到着しました。
左へ曲がります。
鎌北湖。
水が抜かれていますね。
鎌北湖。
水が抜かれていますね。
堤体耐震化工事。
あとまるまる一年かかります。
堤体耐震化工事。
あとまるまる一年かかります。
現在の堤体ですが、どう耐震化工事するのか。
現在の堤体ですが、どう耐震化工事するのか。
吐水口です。
北向地蔵へ登り返し。
北向地蔵へ登り返し。
10:49 あっという間に北向地蔵に到着です。
賑わっています。
10:49 あっという間に北向地蔵に到着です。
賑わっています。
11:14 小瀬名分岐です。
いつもはそのまま真っすぐの物見山方面へ行くのですが、今回は一段下りて右前方方向へ。
11:14 小瀬名分岐です。
いつもはそのまま真っすぐの物見山方面へ行くのですが、今回は一段下りて右前方方向へ。
11:22 66号鉄塔です。
11:22 66号鉄塔です。
下山ルートを振り返って。
こんなに良い道で良いの?と思いたくなる黒尾根ルート。
下山ルートを振り返って。
こんなに良い道で良いの?と思いたくなる黒尾根ルート。
11:54 右前方からやって来ました。
左前方へは通せんぼしてます。
道は背後方向へ繋がっていますが、尾根をそのまま行きたかったので左前方へ。
11:54 右前方からやって来ました。
左前方へは通せんぼしてます。
道は背後方向へ繋がっていますが、尾根をそのまま行きたかったので左前方へ。
道が細くなったところで、広い空間の方へ移ってしまいました。
空が明るかったのでw
これが尾根を間違える事に。
道が細くなったところで、広い空間の方へ移ってしまいました。
空が明るかったのでw
これが尾根を間違える事に。
でもこのまま下りられそうじゃないですか。
でもこのまま下りられそうじゃないですか。
しかし行き詰まってしまい、東方向へトラバースします。
沢に出くわしました。これが西峯谷川ですね、多分。
やっぱり西に来すぎたか。
斜面が緩いからこそトラバースも出来ます。
しかし行き詰まってしまい、東方向へトラバースします。
沢に出くわしました。これが西峯谷川ですね、多分。
やっぱり西に来すぎたか。
斜面が緩いからこそトラバースも出来ます。
登山道に出ました。
登山道は右前方から下りて来ます。
私は左から来ました。
登山道に出ました。
登山道は右前方から下りて来ます。
私は左から来ました。
12:31 国道299号に出ました。
12:31 国道299号に出ました。
12:44 高麗駅にゴールイン。
12:44 高麗駅にゴールイン。

感想

目論見通りにユガテでロウバイ鑑賞が出来ました。やはりロウバイは青空の下で見てこそ。

鎌北湖は水が抜かれて、想像以上に深かったのが分かりました。

黒尾根は想像を全く超える快適さ。
最後はわざとメインルートから外れて奇妙な方向へ行ってしまいましたが、普通に歩いたら楽で快適な道ですね。
最後の国道歩きがあるのが難点ですが。

そう言えば最後の区間って、メガソーラーの建設予定地でしたっけ?
まあ確かに傾斜は緩やかなんですがやめてほしいですね。
メガソーラーは環境破壊にしかならないので。

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