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ニュースソースはこちらです(西武鉄道のリリース)。
https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2020/20200129diagram.pdf
従来都内から週末のハイキング急行として親しまれて来たのですが、昭和30年代を運転開始と見なすと六十数年の歴史、4000系による快速急行の運転開始から三十年あまりで姿を消す事となります。
西武鉄道のプレスのキャプチャは添付画像をご覧下さい。
「飯能で急行電車を接続することで、西所沢〜元加治間各駅(小手指・入間市を除く)からご利用のお客さまの利便性が向上します」
とありますが、従来この区間に電車が走っていなかった訳ではなく、今までの快速急行でも乗り継ぎが出来たので欺瞞以外の何物でもありません。
プレスの理由が嘘である以上、別の理由がある訳ですが、ネットでは色々言われています。
1.所沢などにホームドアを設置すると4000系2扉車の扉が合わないからやめる。
2.わざと不便にして特急やS-TRAINの様な有料列車へ乗客を誘導する。
3.4000系が老朽化して快速急行にまわせなくなった。
4.上りの秩父鉄道から池袋への乗り入れは、2扉車なので混雑で遅延の原因になっていた。
ホームドア説は、最近では少しの扉位置の違いでもカバー出来るホームドアは既に実用化されているので、西武がそれに投資するのを嫌がったのかもしれません。
上りが混雑で遅延するのは、ダイヤを時間がかかるのを見越したダイヤにすれば良いだけなのであまり理由にはならないかと思います。
いずれにしても半世紀以上にわたる都内から飯能・秩父方面へのハイキング客への列車を令和に入って西武鉄道が見捨てたと言う事には代わりがありません。
こんばんは
これは、実に残念な情報ですね。
昔のハイキング急行(快速急行)は、池袋発の6時台から9時台まで、20分おきに16本モノ西武秩父行きが出ていたのに、これを懐かしむばかりです。
4000系が老朽化しているのなら、40000系等を使って池袋発の快速急行の直通電車が運転できるはずなのに、それをしないと言うことは、
わざと不便にして特急やS-TRAINの様な有料列車へ乗客を誘導するとしか考えられません。
全く寂しい限りです。
コメントありがとうございます。
一昨日このプレスが出た時は本当に衝撃的でした。
池袋駅に三峰口・長瀞方面の電車が居る事で都内からハイキングに行けるんだなあと言う気持ちも強かったものでしたが。
ハイキング客切り捨てはまことに残念です。
飯能市議会の方々とかこれで良いのでしょうかね。
こんにちは。
超亀レスすみません。
3週間前と昨日、御花畑駅始発の飯能行き(4000系、横瀬駅で西武秩父駅からの電車と連結)に御花畑駅から乗ったときに、何でも屋の2000N系の4+4編成の快急で長瀞・三峰口まで走らせれば良いのにって思いました。
それなら、ホームドア問題もクリアできますし…
別に30000系でも20000系でも10両固定編成の車両でなければ出来そうな気がしますが…
(もちろん、連結装置や秩父鉄道用の保安装置等の改造は必要だと思いますが。)
やっぱり、指定席料金の問題なのでしょうかねぇ・・・
ただ、入間市在住の私個人的には、下りの場合、快急は入間市駅からでも飯能駅からでも座れない(座れる可能性が低い)ので、平日は毎日残業三昧で遅い帰宅のため最低でも横瀬までは確実に座って寝て行きたいと思い、指定席を取ってちちぶ号に乗っていましたから、ダイヤ改正で座れる可能性が高くなった快急が視野に入って来て少し(予算的に)うれしいです。
すみません。
こんにちは。
あの日記を書いた後でこんなプレスが西武鉄道から出たので
https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2019/20200304_seibushinjuku_homedoor.pdf
特急車両でも対応出来るホームドアを用意すると言う事なので、ああホームドアは理由にはならないなと思いました。西武新宿駅もそうですが、所沢駅も特急は特別なホームじゃないですからね。
確かに入間市からだとあの直通快速急行は閑散期じゃないと座れないですね。いつも乗っていて所沢で満杯になるのを見てましたので。
直通快速急行が消滅してから間もなくCOVID-19の影響による登山自粛が始まったせいでロクに新ダイヤでの人々の動向が確認出来なくなりましたが、先週の土曜は接続の設定がされた急行からなだれの様に乗り換え客が西武秩父・御花畑行きに乗り込んで来ました。
あれ、ハイシーズンになったら大変な事になるのではないかと。
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