各務原アルプス(桐谷坂〜金山)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 590m
- 下り
- 584m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良く踏まれていて、危険な箇所は全くありません。 |
写真
感想
2012年4月8日の日曜日、伊吹山に登ろうと思っていたが、昨日は雪が降り、雪崩の危険性も無きにしもあらずと、行く先を変更した。桐谷坂を登り切った場所の路肩が開けていて、そこに車を置く。数台駐車が出来そうだが、わたしの車以外には誰もいない。道路の反対側に階段があり、そこに各務原アルプスの案内が立っている。丁度カーブになっていて見通しが悪く、よたよた走って道路を渡る。8時18分、登山口に入る。10分登って尾根に至り、ここから各務原アルプスが始まる。基本的には尾根の登りであるが、途中いくつも登ったり下ったりを繰り返し、時には平坦な尾根歩き、そして向山見晴台に至る。快晴の空の下、360度の展望が開け、北側に東海北陸道、関カントリーを見下ろす。真っ白な雪を冠った御嶽山が構えている。下って登って10分少々で、三角点のある山。急坂を下って、また尾根を登ったり下ったり。遠くに反射板の立つ山が見えるが、おそらくあれが金山だろう。それにしても遠いな。送電線の鉄塔の下でひと休み。送電線が下った先にはクロネコヤマトの倉庫らしき大きな建物がある。鉄塔から階段を下り、登り返しはロープが掛けられた急な登り。登ったり、下ったり。時に人とすれ違うが、穏やかな春の日の静かな気持ちの良い尾根である。反射板の立つ頂き、三角点があり、「金山 347m」の木札が掛けられている。御嶽山、乗鞍岳、笠ヶ岳、それに黒い山の向こうにぽつりと見える白い頂きは黒部五郎だろう。まだ時間も早いのでもう少し先に進む事にする。一旦下ってひと山登ると、中継塔の立つ山が見える。おそらく前回登った迫間山であろうが、大岩見晴台は見えず。大岩展望台まで行けば、各務原アルプスをつなげる事が出来るのだが、ここからどれだけあるのか判らず、そこまで行くのは断念して引き返す。金山に戻ると男が一人休んでいる。大岩見晴台までどれ程あるかと尋ねると、「すぐそこです」。「そうか、もう少し頑張れば良かったな」とは思うが、また引き返す気にもなれず、腰を下ろして昼食とする。いつもの如く、オムスビ2個とお味噌汁。帰りも、行きと同様、登ったり下ったりの繰り返し。累積標高差は結構なもの。向山からはようやく下るだけとなり、、無事、登山口に降り立った。春の一日、いい天気に恵まれ、気持ちの良い山歩きが出来た。
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