西表島横断道、ジャングル探検もガイド付きでイイネ

2020年01月31日(金) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.8km
• 登り: 389m
• 下り: 188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:20

9:59 スタート地点
10:18 10:19 マリュードの滝
10:26 カンピレーの滝
11:20 第二山小屋跡
11:49 12:06 イタチキ川出会
13:40 13:51 中間広場
14:20 14:23 第一山小屋跡
14:32 14:33 古見・大冨分岐
16:09 16:13 登山道大富口
16:19 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり？ジャングルの中で空が見えずよくわからない

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

ガイドさんの会社の送迎車で宿から浦内川の船着き場へ
浦内川は観光客と一緒にクルーズ船で登る
林道終点まで送迎車がお出迎え

コース状況／危険箇所等

＊大部分はどこが道かはっきりわかり、標識やピンクリボンがたくさんある。急なところにはロープがあるし、険しい所もない。な〜んだ、これならガイドなくても大丈夫じゃない、と思うとやはりダメで↓
＊沢沿いのコースなので数回の渡渉がある。幅広い川の中を歩くところも。そこでは、どっちに行くの？という感じ。1箇所でも間違ったら遭難に繋がる。クルーズ船では客が全員帰ってきたか確認している。横断には届け出（許可？）が必要で、現在はガイドをつけるように決められているらしい。
＊小さなアップダウンを繰り返し少しずつ高度を上げて、登り切ったら反対側から林道が来ていてゴール。
＊噂通りヒルがいて、2箇所喰われた。流血するし気持ち悪いけど、痛くもかゆくもないから大丈夫。

写真

1/31 8:58

渡渉が多いので滑りにくいフェルトブーツを500円で借りて、トレランシューズから履き替えた。

1/31 9:30

浦内川クルーズ

1/31 9:55

舟を降りたら、散策の人たちから先行し、マリュードの滝展望台へ

1/31 10:11

ここまでは足元が良いのでトレランに近いモード。この区間で稼がないと時間が押してくるそうだ。

1/31 10:23

もうしばらく遊歩道っぽいので急ぎ足。カンピレーの滝に到着。きれいな滑滝だ

1/31 10:26

そして、どっち行くの？マジですか？川の中をジャブジャブ
いきなり、ガイドなしじゃムリだわ〜

1/31 10:32

横断道入り口。いきなり木の枝にアタマぶつけた

1/31 10:52

ちゃんと道も標識もある

1/31 11:04

ガイドさんのすぐ後ろを歩いたのでいろんな説明がよく聞けた。病原菌のいる水、毛虫、棘など要注意のモノとか、泥濘の深い位置とか。

1/31 11:20

第2山小屋跡。このコースは島の外周車道が未整備なころは、生活道路としても使われた。

1/31 11:21

ときどき渡渉や深いぬかるみがある

1/31 11:38

イタチキ川出合
マヤグスクの滝へ行けるかと思ったけど、人数が多いとロープや渡渉で渋滞するので見合わせましょうとガイドさんの判断。

1/31 11:38

広い場所を探して昼食休憩

1/31 12:36

ジャングルの中を進む

1/31 12:54

羽根を広げるともうちょっと模様がわかるのだけど

1/31 13:01

また渡渉

1/31 13:14

ずっとジャングル

1/31 13:20

この番号は24まである

1/31 13:43

中間広場で休憩

1/31 13:43

崖っぷちのトラバースもときどき

1/31 13:43

植物の名前も教えてもらったけど忘れた

1/31 14:06

紫ナントカの花、上に一杯咲いてた

1/31 14:18

浅いところを探して、ジャブジャブ

1/31 14:20

第1山小屋跡
この辺から、お迎えの車との時間調整でのんびりモード

1/31 14:35

この渡渉はロープがあるけど、ロープ沿いじゃない位置が歩きやすい

1/31 15:35

イリオモテヤマネコのウンチだそうです。

1/31 15:52

あと少しのところで酷いぬかるみ

1/31 15:53

湿地帯

1/31 15:56

ガイドさんが何か発見

1/31 16:09

登山道出口。

1/31 16:15

送迎車がまだ来ないので、林道横の展望地に登る

1/31 16:16

なかなかの見晴らし

1/31 16:31

迎えの車に乗り、途中で仲間川を見おろす展望台に。

1/31 16:32

1/31 16:35

撮影機器：

CLT-L29 HUAWEI

SH-M08 SHARP

J9110 Sony

感想

旅がらす

＊石垣島、西表島走り歩き旅を昔からの仲間約30人でやってる途中。希望者7人がジャングルの横断道にチャレンジ。送迎、ガイド料割り勘なのでお手頃価格で実現できた。
＊いつもはボッチで初めての山へ行くので、道を間違えて日が暮れたらどうしよう、途中で怪我や病気で動けなくなったらどうしようという不安と緊張がある。それなりに対策、準備万端でも不安は残る。友人と一緒、ガイドの案内付きはほんとに安心で気持ちが楽だった。
＊マヤグスクの滝へ行けるだろうと思っていたけど、人数が多いと狭い道、ロープ場、渡渉で時間がかかるのでやめましょうとガイドさんの判断。まあしかたないかな。暗くなる心配はなく17時ごろ林道に着けたと思うけど、車に乗ってから宿まで時間がかかるので、宿の夕食終了時間に遅れてしまう。
＊ガイドさんのすぐ後ろを歩いたので説明がちゃんと聞けて楽しかった。大ウナギが泳いでいるのも見ることができた。後を歩いていた人は間に合わなかった。
＊トレランシューズなら林道を自力で下って、程よい距離になるけど、フェルトブーツで砂利道はつらい。トレランシューズであの渡渉やぬかるみもつらい。なので、往復送迎で道具も借りてのツアーは助かりました。
＊友人が持ってきたヒル下がりのジョニーをたっぷり振りかけたけど、渡渉であっという間に流れて効果なかったみたい。今日は湿度も気温も低いので少ないとのこと、吸血鬼の犠牲者はtabigarasu一人だけだった。ガイドさんの店でシューズを履き替えるとき1匹気づき、よく見たつもりだけどもう1匹ついていて、宿のお風呂で気づいた。ちょっと流血するだけで痛くもかゆくもないから騒ぐほどのこともないかも。
＊一人ではできない今回の山旅。貴重なチャンスでジャングルのハイキングを堪能できた。楽しかった！