仙丈ヶ岳 尾勝谷 塩沢左俣 敗退

- GPS
- 05:54
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 435m
- 下り
- 423m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:55
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今日は風が強かった。そして寒波のせいで寒い。
戸台大橋の手前で通行止。そこに駐車して車のドアを開けた瞬間、強風でドアが持っていかれるほど。
支度をして河原を歩く。
冬靴だと歩きづらい。
3時間ほど歩いただろうか。
そこでちょっとイヤらしい箇所があり、パートナーは難無くのっこす。
私の番。
大股で右足を先にある岩に置いた後、両手で両脇の岩を掴んで行こうとした瞬間、ヘルメットが引っかかり、体が反転してドボン!
腰まで入った。
背中から水が入っていくのが分かった。
勿論両足も。。
日の当たるのところへ移動して、パートナーと相談。
さ、寒い。。
アウターが数分で凍ってる。靴下も靴もびしょ濡れ。
心も折れ、下山決定。
パートナーは笑ってたけど、いやー本当に申し訳ない。申し訳気持ちでいっぱいだった。
次回は必ず完登したいと思う!
追記
①
この日、濡れたアウターが直ぐに凍るくらいの寒さだった。靴下が濡れた時、相方がビニールを履いた方が良いと教えてくれ、それを実行し下山。
この日、ファイントラックのアミアミソックスの上に登山ソックスを履いていた。
濡れた後は、素足の上にアミアミソックス、その上に行動食を入れていたコンビニのビニール袋、その上に登山ソックスを履いた。いわゆるVBL方式。
これをやったら、歩いていたら直ぐに指先が暖かくなった。
相方がいてとても助かった。自分にはこう言う発想が出てこない。
②
自宅に帰って靴を乾かしたが、中まで濡れると1日じゃ乾かなかった。
中に新聞紙を入れたり、ドライヤーで中を温風に当てたけど、靴の中のアキレス腱が当たる辺りのフカフカの部分が全く乾かなかった。
次の日を新聞紙を入れ替えたりして、乾かすのに2日間ゆうにかかった。
朝は寒波により寒かったが、日が昇るにつれ風も収まり、これ以上ないアイス日和。。が、ドボンにて敗退。爆笑してしまった!三時間半ほどのアプローチ、同ルート下降。
もし本当にやる気があれば、焚火で乾かすという選択もあったのだろうか。。しかし中まで濡れた靴は簡単に乾かない気がする。濡れた靴下はビニール袋で直接肌に触れないようにして、これは正解だったと思う。今後同じことがあったらどうするか、よく考えたい。核心は凍り付いた堰堤の巻きだった。
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