記録ID: 2209343
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ハイキング
東海
行翁山から文珠周回 三界の滝!知らんかった
2020年02月06日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 995m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:17
距離 9.5km
登り 1,012m
下り 1,013m
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山してお会いした地本の方は、小学生の時遠足で行ったそう(写真地図の左ルート。三界の滝はご存知なかった。50年以上前かー)。今は訪れる人が少ないのか登山道は土砂が積もったり、一部崩壊。鉄橋も支柱が折れていたりする。 |
その他周辺情報 | 鳴沢の滝、不動の滝なども近い。 |
写真
静岡市のポピュラーな里山竜爪山(1051m)ここにつながる山の一つ行翁山。地図見てて、行翁の滝発見。バリエーション殆ど行った気になっていたが、ここは知らなかった。で、行くことにしたが、殆ど情報がない。
この地図は行翁堂(次の写真の左ルート上)に貼られていたもの。全体像がよくわかる。(城北坂本様 ありがとうございます)
この地図は行翁堂(次の写真の左ルート上)に貼られていたもの。全体像がよくわかる。(城北坂本様 ありがとうございます)
こちらも行翁堂に貼られていたもの。伝説の山寺、修験の山だったのですね。2/1に自宅から16キロ程歩いて地図の表山門跡に辿り着き、行翁山の石碑と、三界の滝の札(後から考えると札の端っこが三角だった!)を見て、数十センチの川がちょうど三段なのを、なんかショボいと思いつつ、コレやコレといって、目につく「文殊は左」の表示通り左ルートへ行ってしまった。
行翁堂の谷側。ここを左下に行くと修験窟(地図では行翁窟)。50年程前は鉄下駄と錫杖が置いてあったそう(地本のお爺さんに、あったろう?と聞かれたが、なかったな)。こんなとこを鉄下駄で歩けるとは、人間じゃないな。
行翁堂を奥に進んで、ぐえとか言いそうになる痩せ尾根を上ると、お地蔵様と鐘堂跡があり、こんな標識が出る。右に踏み跡があるが、これが右ルート本堂跡からの道っぽいものだった(この時はわからなかった)。
黒線が2/1。この日は尾根をまっ直に登って若山方面に向かい、桜峠に降りて歩いて帰った。40キロ超え、疲れたなーと思いつつ、どうも気になって調べると、三界の滝は20mの落差のある三段の滝らしい。あー標識の角が微妙に三角だった!で、リベンジを決意。
滝をやるなら何が起こるかわからないので、車で安倍ごころまで行き、沢用ロープを一応持っていく。この日は寒くて出発が遅くなってしまった。安倍ごころは足湯もある時もあり(すみません、微妙な表現)、広く、トイレも綺麗。
装備
個人装備 |
スリング
カラビナ
finetrack ファイントラック ゴージュバッグ 15
昼食
非常食
救急セット
防寒具
|
---|
感想
三界の滝素晴らしかったです。一般的とは現状では言い難いので、十分な準備とルートファインディングに気をつけて下さい。降りが相当得意な方でなければ、上りに使うか曲がれるところまでで滝を見て、左ルートのお堂跡見ながら登る方が心臓には良さげです。
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