記録ID: 221126
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ハイキング
奥武蔵
秩父巡礼 二十五番札所から二十九番札所まで
2012年09月01日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:52
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 304m
- 下り
- 285m
コースタイム
09:07浦山口駅-09:35二十五番久昌寺-10:25二十六番円融寺-10:45円融寺奥の院岩井堂-11:15護国観音-11:30二十七番大淵寺-12:05二十八番橋立堂-12:35二十九番長泉院-13:07浦山口駅
天候 | 曇り時々土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:15:07西武秩父 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浦山口駅から二十五番久昌寺へ 駅におりると、雨は止み晴れ間ものぞいてきました。 駅から国道を横切り、荒川を渡り久昌寺へ。 久昌寺の山門、御堂、弁天池なかなかのどかな風景です。 現在、観音堂は工事中でお参りできません、が納経は可の様です。 弁天池は古代蓮が咲いていました。 二十五番久昌寺から二十六番円融寺へ 再び荒川をわたって、秩父鉄道を越え、山裾の円融寺。 すっきりした印象の本堂です。 二十六番円融寺から奥の院岩井堂へ 昭和電工の工場の敷地内を抜け、苔むした長い石段を登ると岩井堂があります。 岩井堂の奥には浅い岩穴に何体かの石仏が並んでいました。 ここまでの山道にも素朴な石仏が並んでいて、表情が穏やかで こころ和みます。 岩井堂から二十七番大淵寺へ この区間だけちょっとした登山道です。途中の護国観音の手前には鎖もありました。 空は再び暗くなり、晩夏のくたびれた木立の山道をとおって二十七番大淵の裏手に出ます。 観音堂で手をあわせ。納経所へ。春にはカタクリの花の群落が有名だそうです。 二十七番大淵寺から二十八番橋立堂へ 廃線跡の道を通って橋立堂へ。途中に民俗資料館があるので山里の昔の暮らしに を知るにはよいかも。でもあまり展示物ないんだよなぁ。 聳える岸壁の直下の観音堂。古くてどっしりしている印象。 敷地内には喫茶店もありました。あと橋立鍾乳洞も。 二十八番橋立堂から二十九番長泉院へ 浦山ダムを左上にながめつつ数十分舗装道路を歩きます。 途中、芭蕉の句碑「草臥れて、宿かる頃や、藤の花」。 いよいよ空は暗く、雨はぽつりぽつりと。 山門に着き、良く手入れされた庭を通って本堂でお参り。 納経を終え、外に出ると土砂降り。しばらく本堂軒下で雨宿り。 蓮の花咲く水瓶に雨が勢い良くはねるのを眺めてました。 風流。風流。 二十九番長泉院から浦山口駅へ 雨も小降りになり、お寺を後にして歩き出しましたが、 今後は雷ゴロゴロ。まあ避けようもないのでそのまま 駅へ、ちょうど秩父方面行きの電車が来たので、 無札証明を駅員さんから受け取り、電車に駆け込みました。 |
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