坂東札所7日目、出流観音を目指して群馬総社から治良門橋

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 38.2km
• 登り: 5m
• 下り: 61m

コースタイム

*コースは坂東札所を昔道で辿ったマルセ氏の記録を頼りに。ブログに地図も貼り付けてあるのでそっくりいただいている。http://maruse164.blog47.fc2.com/blog-category-3.html

天候

晴れ、風が冷たい

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

6日目と同じ、高崎駅そばの安い駐車場に止め、電車で群馬総社に
帰りは治良門橋から東武で太田乗り換え伊勢崎、両毛線で高崎に。
県内の公共交通は不便だけどその割にマシなほう。

コース状況／危険箇所等

車が多いのに歩道がなかったり、右左に移るところが多いので要注意

写真

2/8 9:17

群馬総社駅をスタート。佐渡奉行街道は駅の裏側になり出入り口がなく、前回焦った。

2/8 9:28

長い参道を奥へ入り、元景寺に

2/8 9:30

曹洞宗の古刹

2/8 9:37

総社宿の解説

2/8 9:37

総社神明宮

2/8 9:38

総社町道路元標

2/8 9:39

こんな立派な古民家も

2/8 9:42

宝塔山古墳は国指定の史跡

2/8 9:43

てっぺん人登ってきた

2/8 9:45

光巌寺

2/8 9:45

文化財の多い寺

2/8 9:47

この門からは出入りできない

2/8 9:54

この煉瓦の建物はイタリアンレストラン

2/8 9:58

ところどころ幹線道路の横に旧道の名残が

2/8 10:17

利根川は大渡橋で。ヤマダグリーンドームと赤城山

2/8 10:30

旧道らしい感じ

2/8 11:42

市街地を抜け、50号から分かれ、東山道の名残を追っていく

2/8 11:47

井戸掘りの看板、楽しい。

2/8 11:58

街道っぽさの残る区間だった

2/8 12:06

桃ノ木川の橋

2/8 12:06

義経の腰掛石の伝説

2/8 12:22

ここから斜め右へ旧道があるけど、私有地で入れない
少し先へ迂回してから、旧道を進む

2/8 12:37

東街道の標柱。東山道と同じ。すぐこの先バイパスの土手で通さんどー

2/8 12:45

二宮赤城神社への道に入る

2/8 12:49

暖冬だったので、梅がもう咲いている

2/8 12:50

でも、梅の匂いより旧道の匂い

2/8 12:54

赤城神社

2/8 12:55

境内を抜けて
本来の東山道はどっちだかよくわからない。

2/8 13:06

こんな石仏もいる

2/8 13:10

50号と上武道路、二つの大きな幹線道路に挟まれた地帯だけど景色は広々

2/8 13:14

東街道は工業団地の中を抜けている

2/8 13:28

養護学校やふれあいスポーツプラザを通り

2/8 13:32

赤堀しょうぶ園に。昨年は見に行くのが花の時期に遅れてしまった。

2/8 13:56

このあたりの歴史

2/8 13:56

石の道標が壊れてる

2/8 14:15

六道の辻

2/8 14:15

解説

2/8 14:15

こんな案内板も

2/8 14:16

柵の中に石の道標

2/8 14:23

が、方角が合わない？と思ったら少し前で左に旧道が別れ(工場で通れないが）ここに出てくるわけだった。

2/8 14:53

国定駅を過ぎて二十三夜塔

2/8 14:53

昔ここにかけられた石の橋を復元、保存している

2/8 14:57

国定忠治の墓がある養寿寺

2/8 15:00

デカい石碑は墓ではなく供養碑。墓はこの左端に柵の一部だけが写ってる

2/8 15:03

忠治の遺品もこの寺に展示されている

2/8 15:15

東山道の名残を辿る

2/8 16:05

大山祓神社

2/8 16:14

周囲は工場団地

2/8 16:44

強戸村役場あと、今は学校

2/8 16:44

強戸村中心部

2/8 16:47

治良門橋駅に到着。10分待ちくらいで電車に乗れた

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

からす2号

＊地元に近い間は気軽に先へ進める👍どんどん進んで、すぐまた遠くなってしまう(^^;)往復の時間がかかり、朝よほど早く出発するか前泊が必要で億劫になる💦とりあえず、次々回までは大丈夫。
＊暖冬だったのに、ここ数日は冷え込みが厳しい。今日通った場所は市街地に近い平野部なので前回よりマシだけど。
＊群馬総社駅を出ると、まず佐渡奉行街道を行く。総社は城下町でも宿場町でもあり、神社仏閣、史跡が多く面白いと、見直した。
＊佐渡奉行街道と分かれ、利根川を現代の橋で迂回。対岸にも街道っぽい道が残っていた。車で細い道に入り込むとややこしいので、この道の存在は知らなかった。
＊寸断されながらも、旧街道っぽい道が残る。東街道、歴史の道調査報告書では「東山道」寸断だらけだから「通さんどー」だな〜、なんて思ってたら、井戸の看板で「自由に使っていどー」とか。
＊初めて通る道がほとんどだけど、赤堀しょうぶ園など、途中で見覚えある場所に出る。知っている場所も新鮮に見える。それが地元で旧道を辿る楽しみだ。
＊忠治の墓がやたらりっぱなのでびっくりした。が、それは墓じゃなく後世の人が建てた記念碑。その横にあった本来の墓に気づかなかった。そのうち近くを（多分車で）通ったら見てみよう。
＊治良門橋、読み方が難しい。電車の時間調べるのに手間取った。県内はいつも車移動で、電車に乗ることはめったにないので不思議な感覚だった。