鳥海山（鉾立口）

2012年09月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,281m

コースタイム

6:10鉾立駐車場-7:15御浜神社-8:00七五三掛の先（千蛇谷コースと外輪山コースの分岐）-8:05千蛇谷-8:55御室（食事休憩）-9:40七高山-10:15伏拝岳-10:35文殊岳-10:55七五三掛-11:25御浜神社（食事休憩）-12:35鉾立駐車場

※　GPSデータは途中で電池がなくなって一部切れています。

天候

快晴。麓の山形県や秋田県ではかなりの猛暑でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜に鳥海ブルーラインの山形側から車で登って、秋田側の鉾立駐車場で車中泊。朝起きたらハイカーの車で一杯でした。

コース状況／危険箇所等

○コースはよく整備されています。ただ、私的には御室から七高山へのルートが分からず、しばらく周囲をウロウロしたあと、新山へ至るルートの途中から大岩伝いに本来のルートに向かいました。
○特に危険な箇所はありません。
○御室（大物忌神社）から外輪山内壁をトラバースして行者岳の稜線へ向かうルートはがけ崩れのため通行禁止になっています。

写真

9/1 6:10

鉾立登山口

9/1 6:48

最後？のニッコウキスゲ（賽の河原付近）

9/1 7:14

御浜神社

5/20 10:29

今年の5月20日の御浜神社（スキー登山時）

9/1 7:17

水の少ない鳥海湖

9/1 7:36

オヤマリンドウ（御田が原付近）

9/1 7:38

ハクサンシャジン（御田が原付近）

9/1 7:59

七五三掛の先のコース分岐

9/1 8:04

千蛇谷へ下降

9/1 8:18

山頂を見上げるように千蛇谷コースを登る

9/1 8:37

山頂部を見上げながら登る

9/1 8:52

登山道にイワヒバリか？

9/1 9:00

鳥海山頂美術館の案内板

9/1 9:01

山頂美術館内の様子

9/1 9:19

御室から外輪山・笙が岳・日本海の眺め

9/1 9:37

ホソバイワベンケイ

9/1 9:39

新山（左）と七高山（右）の間に日本海

9/1 9:42

イワギキョウ

9/1 9:42

七高山山頂

9/1 9:50

チョウカイフスマも終わりかけ（外輪山登山道脇）

9/1 9:55

外輪山から千蛇谷、御浜、笙が岳に日本海の眺め

9/1 9:55

外輪山の下山路から新山を振り返る

9/1 10:01

チョウカイアザミだらけ

9/1 10:03

行者岳付近から御室への外輪山内壁ルートは通行禁止

9/1 10:31

新山と千蛇谷（上部）を振り返る

9/1 10:32

千畳が原・笙が岳・御浜方面の眺め

9/1 11:14

御田が原の石畳から山頂方面を振り返る

9/1 11:25

稲倉岳

9/1 11:41

御浜神社から下山

9/1 11:58

賽の河原から御浜方面を振り返る

9/1 12:18

日本海を前方に石畳を下ると間もなく登山口

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

midpon

ヤマレコ投稿2回目です。まだまだ投稿に慣れずようやく投稿できました。

鳥海山はこれまで残雪期のテレマークスキー登山しか経験はありませんでしたが、この夏から無雪期にも登り始めました。

登山口までは、同じ東北にも関わらず400キロを超える移動距離となりますので、鉾立登山口の駐車場に前夜に入りました。

当日は午前6時10分に登山口を出発。朝5時に起床したところ、第一陣と思われるハイカーの方々が続々と出発していきました。

6時少し前の登山口で、長い時間、合唱？お祈り？をしているハイカーのグループがいて興味深かかったです。

登山道は日本海と外輪山の稜線を眺めながら進む時間が長いので展望は抜群です。

高山植物は、ニッコウキスゲは、谷部にほんの少し、チョウカイフスマも外輪山の稜線にほんの少しと、ほぼ終わりのようです。逆に、アザミ類はチョウカイアザミを筆頭に今が盛りでした。ほかには、イワギキョウ、ハクサンシャジン、イワベンケイ、リンドウなどが見頃でした。

さすがに、これまでで一番早い時間から登り始めたので、早く下山できました。

早朝の画像は逆光で上手く撮れていません。