また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2217926
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

手強い麻綿原高原 七里川温泉〜石尊山〜初日山往復

2020年02月11日(火) [日帰り]
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satoshi7604 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:11
距離
16.7km
登り
841m
下り
830m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
2:06
合計
7:59
8:26
37
9:03
9:35
24
9:59
10:01
60
11:01
11:02
28
11:30
11:34
18
11:52
11:53
17
タブの木分岐
12:20
13:35
5
14:04
14:05
3
14:08
14:09
23
14:32
14:33
53
15:26
15:27
23
15:50
15:57
28
16:25
16:25
0
16:25
ゴール地点
ジオグラフィカおよび手書き記録によります
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七里川温泉いろりの宿の100mほど先の路肩:3,4台
祝日朝 8:05到着時、一番乗り
帰着時 16:25、3台駐車。向かいにも路駐あり。日中は混雑していたのかも。

七里川温泉いろりの宿の駐車スペースに300円/日という情報もありましたが、当日はそのような表記が見当たらなかったので路肩にしました。なお、トイレは無いので注意です。
コース状況/
危険箇所等
不明瞭箇所、荒廃箇所あり。

・七里川温泉〜石尊山
温泉施設いろりの宿の左手から小道に入ります。道なりに進むと案内付きの二股で右へ入ります。林に入ると、旧道と思われる深くえぐれた窪地の右肩(川でいうと左岸)を行きます。リボンがあるので迷いません。しばらく行くと表登山道と裏登山道の分岐に出ます。ここは表登山道へ進んでみました。その後、踏み跡は次第に不明瞭となり、リボンが頼りになります。更に行くと再び裏登山道への分岐が現れます。今回は道標に従って裏登山道へ行きました。しかしこの先も、さらに踏み跡が不明瞭となりリボン頼りです。GPS(ジオグラフィカ)で軌跡を見ると表でも裏でもないところを歩いてました。
復路では祠の正面から表登山道を辿りました。しかし、こちらは荒廃してます。朽ちた石段が歩きづらく、脇を歩きました。表登山道はお勧めしません。

・石尊山〜大岩壁
石尊山山頂をそのまま奥へ下りていくと、電波塔が見えてきます。踏み跡に従ってフェンス沿いを行くと電波塔の裏手で舗装路に出ます。その先に二つ目の電波塔があるので、こちらもフェンス沿いに進みます。フェンス沿いに歩くのは1辺目だけです。2辺目まで行ってしまうと踏み跡が途切れてしまいます。1辺目の角に、下りていく踏み跡が続いてます。この道が正解です。GPS(ジオグラフィカ)で確認すると、向かうべき麻綿原方面とは逆へ向いていますが、踏み跡はこの後ヘアピンカーブして麻綿原方面へ向かいます。私はこれに気が付かず、尾根筋を忠実に辿ろうと急勾配を強行して滑落してしまいました。読図能力の無さを痛感します。

・大岩壁〜モミ次郎
崩落個所を回避する迂回路を通ります。迂回路は足場の悪い急傾斜を上り下りする難路です。特に往路では2,3個ある最後のピークが難関でした。ピーク手前の急登では踏み跡が二手に分かれてます。直登コースを行きましたが、ザレ気味で滑ると滑落必至で危険でした。もう一方はトラバース気味に高度を稼いでいきます。復路ではこちらを使いました。こちらの方が幾分安全ですが、道幅が狭く崩落気味でした。このピークを登りつめると、尾根上に左右どちらにも踏み跡が付いており迷ってしまいました。ここは右へ進むのが正解です。尾根伝いに降下していくとすぐ、リボンが多数付いている箇所に出ます。ここで尾根から山肌へ「レ」の字に曲がります。しかしここがまた崩落しており、危険でした。何とか慎重に下りれば、通行止め箇所の逆側に出ます。これで迂回路が終了します。
その後は倒木が流入した窪地を行きます。地面が湿っているので、滑らないよう要注意です。窪地ゾーンはすぐに終わります。難所を抜けて気持ちの良い道をしばらく行けばモミの大木モミ次郎に着きます。

・モミ次郎〜妙法生寺(初日山)
ここからはスタンダードな登山道です。途中大きな木の倒木が道を塞いでいる箇所がありました。木の根に固着している土を踏み抜かないよう注意が必要ですが、難なく乗り越えられると思います。いくつか東大演習林への分岐(立ち入り禁止の表示があるので迷いません)を越えて行くと、左手に舗装路が出てきます。我々は舗装路に下りたのですが、登山道はつながっており、そのまま登り返すと初日山に出ます(復路で歩いた)。舗装路を行くと妙法生寺に至ります。トイレがありますので助かります。初日山の山頂標のある所は通路状になっており狭いです。少し進むと、西側の斜面の上部にベンチがあるので、そこでお昼ご飯にしました。
その他周辺情報 七里川温泉いろりの宿:日帰り入浴 880円
http://shichirigawa-onsen.com/spa.html
内湯(熱め)と露天(温め)があります。建物や風呂、脱衣所等は鄙びた古めかしい感じでしたが、お客さんが結構入っており、にぎわってました。その割に風呂は空いていてゆったりできました。湯上りには大広間や囲炉裏のあるフロント前のスペースで寛げるようになってます。旦那さんも女将さんも丁寧で感じが良かったです。

道迷い遭難 / 羽根田治 著
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635047881/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i3
これを読んで歩いてみたくなりました。遭難事故を機に道標が多数設置され、現在はわかりやすくなっています。それなのに今回迷ったのは、単なる私の予習不足です。
七里川温泉に来ました。いろりの宿から少し奥に入った路肩に駐車させてもらいます
2020年02月11日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:21
七里川温泉に来ました。いろりの宿から少し奥に入った路肩に駐車させてもらいます
温泉建屋の左手に登山口があります
2020年02月11日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:28
温泉建屋の左手に登山口があります
道なりに行き、右へ分岐するとソーラーパネル。奥の林から山道です
2020年02月11日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:37
道なりに行き、右へ分岐するとソーラーパネル。奥の林から山道です
南房総でもこの時期冷えてます
2020年02月11日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:38
南房総でもこの時期冷えてます
えぐれた旧道の肩を行きます
2020年02月11日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:46
えぐれた旧道の肩を行きます
随所にリボン有り
2020年02月11日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:50
随所にリボン有り
分岐に出ました。今回は初めてだったので表を選択
2020年02月11日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:50
分岐に出ました。今回は初めてだったので表を選択
踏み跡薄く迷い中。リボンを慎重に探します⇒木の裏にあった
2020年02月11日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:53
踏み跡薄く迷い中。リボンを慎重に探します⇒木の裏にあった
また分岐。せっかくなので裏に行きます
2020年02月11日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:57
また分岐。せっかくなので裏に行きます
ここも踏み跡が薄い。リボンを慎重に探します
2020年02月11日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:59
ここも踏み跡が薄い。リボンを慎重に探します
登り詰めると祠が出てきました
2020年02月11日 09:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:03
登り詰めると祠が出てきました
すぐ奥に山頂標です。展望はありません
2020年02月11日 09:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:03
すぐ奥に山頂標です。展望はありません
山頂から下りてくると電波塔が出てきました
2020年02月11日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂から下りてくると電波塔が出てきました
フェンス沿いの踏み跡を辿ります
2020年02月11日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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フェンス沿いの踏み跡を辿ります
少し行くと2つ目の電波塔。ここもフェンス沿いに行きますが、角を曲がって更に2辺目のフェンスも行くと、道が無くなってました
2020年02月11日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:13
少し行くと2つ目の電波塔。ここもフェンス沿いに行きますが、角を曲がって更に2辺目のフェンスも行くと、道が無くなってました
1辺目の角に戻ると踏み跡発見。しかし、ここでGPSを確認すると向かうべき方向から反れている。「方向が違う」と誤認してしまう(ここで正解だった)
2020年02月11日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:13
1辺目の角に戻ると踏み跡発見。しかし、ここでGPSを確認すると向かうべき方向から反れている。「方向が違う」と誤認してしまう(ここで正解だった)
もう一度山頂直下まで戻って来てこの道標。「大多喜方面ってなってるし、やっぱりさっきの方向は違うよな」と思ってしまう(道標の書き方が悪い。麻綿原高原も同方向と並記した方が良い)
2020年02月11日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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もう一度山頂直下まで戻って来てこの道標。「大多喜方面ってなってるし、やっぱりさっきの方向は違うよな」と思ってしまう(道標の書き方が悪い。麻綿原高原も同方向と並記した方が良い)
でも目指す方向は急斜面。リボンもなし。あってるんだろうか?
2020年02月11日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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でも目指す方向は急斜面。リボンもなし。あってるんだろうか?
強行したら豪快に滑落してしまった。幸い負傷無し
2020年02月11日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:20
強行したら豪快に滑落してしまった。幸い負傷無し
右下の破線に乗りたいので戻ってきたのだが。ここで2つ目の電波塔の先でヘアピンカーブして下へ向かってるのに気が付く
2020年02月11日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:29
右下の破線に乗りたいので戻ってきたのだが。ここで2つ目の電波塔の先でヘアピンカーブして下へ向かってるのに気が付く
改めて2つ目の電波塔の角、さっき引き返した所まで戻ってきました。地図に載っていない作業道かと思い込んでしまったが、これで正解だったのだ
2020年02月11日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:32
改めて2つ目の電波塔の角、さっき引き返した所まで戻ってきました。地図に載っていない作業道かと思い込んでしまったが、これで正解だったのだ
やっと山頂直下の三叉分岐。先程はこの急斜面のすぐそこまで来ていたものと思われる
2020年02月11日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと山頂直下の三叉分岐。先程はこの急斜面のすぐそこまで来ていたものと思われる
ここからは快適
2020年02月11日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここからは快適
分岐。ここから尾根筋を外します。小倉野分岐という名称だが現地には小倉野の文字は無かった
2020年02月11日 10:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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分岐。ここから尾根筋を外します。小倉野分岐という名称だが現地には小倉野の文字は無かった
滑りやすい箇所もあります
2020年02月11日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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滑りやすい箇所もあります
これが大岩壁か。確かに大きい
2020年02月11日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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これが大岩壁か。確かに大きい
ところどころ岩肌が出てくる
2020年02月11日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ところどころ岩肌が出てくる
通行止め。左手の迂回路へ誘導されます
2020年02月11日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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通行止め。左手の迂回路へ誘導されます
覗くと崩落している。昨秋の台風と豪雨の爪痕かな
2020年02月11日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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覗くと崩落している。昨秋の台風と豪雨の爪痕かな
迂回路は急峻なアップダウン
2020年02月11日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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迂回路は急峻なアップダウン
最後のピークはザレた急傾斜。つかみ所も乏しく結構危ない
2020年02月11日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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最後のピークはザレた急傾斜。つかみ所も乏しく結構危ない
登りきると踏み跡がT字になっていて迷う。GPSを確認して右手へ行きます
2020年02月11日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登りきると踏み跡がT字になっていて迷う。GPSを確認して右手へ行きます
(振り返って)尾根筋を下りてくるとリボンがいっぱい。ここでレの字に曲がれと言う事でした
2020年02月11日 10:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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(振り返って)尾根筋を下りてくるとリボンがいっぱい。ここでレの字に曲がれと言う事でした
尾根筋から折れてリボンを辿るが倒木だらけ。傾斜と緩い地面も相まって難路
2020年02月11日 10:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根筋から折れてリボンを辿るが倒木だらけ。傾斜と緩い地面も相まって難路
やっと通行止め箇所の逆側に出ました(テープが切れてる)
2020年02月11日 10:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと通行止め箇所の逆側に出ました(テープが切れてる)
さぁ、ここからは快適な道だ、と思ったのだが
2020年02月11日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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さぁ、ここからは快適な道だ、と思ったのだが
え、ここ行くのか?リボンはあるけど
2020年02月11日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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え、ここ行くのか?リボンはあるけど
足元も湿っているので要注意
2020年02月11日 10:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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足元も湿っているので要注意
大蛇?
2020年02月11日 10:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大蛇?
リボンがあるので間違ってないようだけど不安になる
2020年02月11日 10:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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リボンがあるので間違ってないようだけど不安になる
無事脱出
2020年02月11日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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無事脱出
モミの大木。モミ次郎と言うらしい
2020年02月11日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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モミの大木。モミ次郎と言うらしい
まだ半分だって。愕然とする
2020年02月11日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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まだ半分だって。愕然とする
こちらはもっと太い。モミ太郎
2020年02月11日 11:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こちらはもっと太い。モミ太郎
豪快な倒木。根に付着した土を踏み抜かないよう慎重に
2020年02月11日 11:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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豪快な倒木。根に付着した土を踏み抜かないよう慎重に
ここが有名な道迷い大量遭難の分岐。確かに何もなければそのまま行ってしまう
2020年02月11日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:58
ここが有名な道迷い大量遭難の分岐。確かに何もなければそのまま行ってしまう
林道に出ました(このまま尾根筋を行けるのに気付かなかった)
2020年02月11日 12:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 12:09
林道に出ました(このまま尾根筋を行けるのに気付かなかった)
林道に下りて道なりに行くと左手のピークに八角堂
2020年02月11日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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林道に下りて道なりに行くと左手のピークに八角堂
遥か彼方に、白く輝く外房の海
2020年02月11日 12:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 12:16
遥か彼方に、白く輝く外房の海
初日山は八角堂から道を挟んだ向かいのピークでした
2020年02月11日 12:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 12:20
初日山は八角堂から道を挟んだ向かいのピークでした
水仙が労いのお出迎え
2020年02月11日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 12:21
水仙が労いのお出迎え
少し先のベンチ(朽ちてる)前でお昼ゴハン
2020年02月11日 12:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 12:31
少し先のベンチ(朽ちてる)前でお昼ゴハン
なんだ「当たり」じゃないのか
2020年02月11日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 12:38
なんだ「当たり」じゃないのか
前方は大展望
2020年02月11日 12:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 12:57
前方は大展望
境内を使わせてもらった妙法生寺にお参りを
2020年02月11日 13:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 13:19
境内を使わせてもらった妙法生寺にお参りを
和む
2020年02月11日 13:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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和む
こちらもいい色
2020年02月11日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 13:30
こちらもいい色
さぁ、戻りましょう。初日山の裏側から出て来れた事に気が付く
2020年02月11日 13:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 13:36
さぁ、戻りましょう。初日山の裏側から出て来れた事に気が付く
濡れると難しそうな岩肌の傾斜
2020年02月11日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 13:46
濡れると難しそうな岩肌の傾斜
こういう尾根道好きだわ
2020年02月11日 14:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こういう尾根道好きだわ
太郎
2020年02月11日 14:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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太郎
次郎
2020年02月11日 14:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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次郎
荒れた窪地ゾーン
2020年02月11日 14:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 14:37
荒れた窪地ゾーン
そして懸案の迂回路への分岐
2020年02月11日 14:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 14:41
そして懸案の迂回路への分岐
右手は往路で苦しんだので復路はまっすぐ直登しました。しかし直登は厳しかった。お勧めしません。ザレの急傾斜、かなり危険だったと思う
2020年02月11日 14:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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右手は往路で苦しんだので復路はまっすぐ直登しました。しかし直登は厳しかった。お勧めしません。ザレの急傾斜、かなり危険だったと思う
登り切ったピーク。往路はこのリボン左手から登って来たので、復路では危険回避でもう少し先まで踏み跡を辿ります
2020年02月11日 14:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 14:48
登り切ったピーク。往路はこのリボン左手から登って来たので、復路では危険回避でもう少し先まで踏み跡を辿ります
ここから斜面へ。なるほどトラバース気味で直降下は避けられる
2020年02月11日 14:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 14:50
ここから斜面へ。なるほどトラバース気味で直降下は避けられる
とは言え、この崩落気味のザレた狭路。ズルッといったらヤバい
2020年02月11日 14:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 14:51
とは言え、この崩落気味のザレた狭路。ズルッといったらヤバい
そしてここ。本日一番の危険個所だった。写真で見ると、なんてことないけど。ザレてとっかかりに乏しい。一度滑ったら止まらなそう。ここは怖かった
2020年02月11日 15:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 15:00
そしてここ。本日一番の危険個所だった。写真で見ると、なんてことないけど。ザレてとっかかりに乏しい。一度滑ったら止まらなそう。ここは怖かった
迂回路分岐まで無事帰着。なんかもう疲れた
2020年02月11日 15:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 15:05
迂回路分岐まで無事帰着。なんかもう疲れた
労いの爽快尾根
2020年02月11日 15:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 15:06
労いの爽快尾根
大岩壁。こちら側から見た方がすごい味がある
2020年02月11日 15:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 15:11
大岩壁。こちら側から見た方がすごい味がある
滑りそうな岩路
2020年02月11日 15:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 15:25
滑りそうな岩路
ここも広々いい感じ
2020年02月11日 15:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 15:31
ここも広々いい感じ
石尊山の祠まで戻ってきました。復路は表登山道で下りてみる事にする
2020年02月11日 15:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 15:58
石尊山の祠まで戻ってきました。復路は表登山道で下りてみる事にする
これが表登山道?朽ちた石段が埋もれてるけど
2020年02月11日 16:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 16:00
これが表登山道?朽ちた石段が埋もれてるけど
ロープもあるから、これの様です
2020年02月11日 16:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 16:00
ロープもあるから、これの様です
苦労してやっと下りきると道標が導いてる。表登山道は荒廃。お勧めしません
2020年02月11日 16:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 16:04
苦労してやっと下りきると道標が導いてる。表登山道は荒廃。お勧めしません
そしてここ。踏み跡不明瞭。リボンが頼りです
2020年02月11日 16:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 16:08
そしてここ。踏み跡不明瞭。リボンが頼りです
無事下山。もうヘトヘト。西日が優しい
2020年02月11日 16:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 16:20
無事下山。もうヘトヘト。西日が優しい
やっと車に帰着。日没間際までかかるとは思わなかった
2020年02月11日 16:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 16:25
やっと車に帰着。日没間際までかかるとは思わなかった
今日のお風呂。七里川温泉いろりの宿
2020年02月11日 16:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 16:50
今日のお風呂。七里川温泉いろりの宿
内湯と露天はつながってなく、体を拭いてから移動する。一時的に貸し切り
2020年02月11日 17:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 17:23
内湯と露天はつながってなく、体を拭いてから移動する。一時的に貸し切り
いい湯でした。大広間で寛いでいると、黒猫ちゃん
2020年02月11日 17:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 17:55
いい湯でした。大広間で寛いでいると、黒猫ちゃん
頭スリスリしてくる
2020年02月11日 17:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 17:55
頭スリスリしてくる
最後に市原SAで漬けマグロの大漁盛り。今日は濃い一日だった
2020年02月11日 19:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 19:05
最後に市原SAで漬けマグロの大漁盛り。今日は濃い一日だった

感想

道迷い遭難 / 羽根田治 を読み、訪れたくなりました。現在は道標が整備され歩きやすくなっていますが、それでも石尊山の不明瞭箇所や、小倉野分岐より先にある迂回路の荒廃など、かなり手強い印象でした。また、累積標高差は小さく肉体的には楽なはずですが、行程のほとんどが眺望の無い森の中で、計画時間より遅れていたこともあり、精神的に疲労する山行となりました。

一方で初日山からの眺望は、森の中から急に開けて劇的な展開でした。今回山の中で会ったのは、歩きだしてすぐに居た何かの採集と言っていた中年男性(理科教員?)一人でした。それ以降は誰にも会わず、静かな山歩きが出来ました。

メジャーでないので静けさが堪能できる反面、未整備や不明瞭箇所が多いという難点がある房総の低山でした。けしてナメてはいませんでしたが、とてもキツかった。

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