瑞牆山〜瑞牆山荘よりピストン

2012年09月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 7.0km
• 登り: 952m
• 下り: 962m

コースタイム

10:31 瑞牆山荘
11:13 富士見平小屋
11:38 天鳥川（あまどりがわ）
12:45 瑞牆山山頂 13:12
13:51 天鳥川
14:13 富士見平小屋
14:44 瑞牆山荘

所要時間　4:12
累積標高　896m

天候

天候　曇り時々雨、一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山（みずがきやま）
駐車場（無料）
　瑞牆山荘前駐車場（50台くらい）
トイレ（有料）
　瑞牆山荘、富士見平小屋

コース状況／危険箇所等

遠くから見ると岩だらけで、さぞかし危ない山に見えますが特に危険箇所はありません。
山頂で足を滑らして滑落しないことくらいでしょうか？
途中、滑りやすい岩斜面にロープが数箇所設置されています。

・瑞牆山荘〜富士見平小屋
　普通の山道です。
　それほどきつくなく路面も土で歩きやすいです。

・富士見平小屋〜天鳥川
　急な登りが始まるのかと思いきや、勾配があまりありません。
　でも石がゴロゴロです。
　天鳥川への下りがやや勾配あります。

・天鳥川〜瑞牆山山頂
　天鳥川を渡るとすぐに桃太郎岩がお目見え。
　これ以降落差のある急な登りとなります。
　上に行くほど岩がでかくなります。

写真

8/19 16:36

岩でできた山。
一体どんな所を登るんだ？
あの煙突みたいに突き出てるのが大ヤスリ岩かな？

9/1 11:09

富士見平小屋分岐。

9/1 11:10

富士見平小屋はレトロないい雰囲気。
山バッジ購入。

9/1 14:15

小屋のすぐ前がテン場になっています。

9/1 14:17

小屋から50mくらい下った所に水場。
水量豊富です。

9/1 11:10

マルバダケブキが富士見平小屋周辺で終焉を迎えています。

9/1 11:27

山頂のゴツゴツが遠くに見えたのでズームアップ！

9/1 11:36

富士見平小屋から天鳥川まで最初はなだらかに、最後は一機に下ります。

9/1 11:37

天鳥川を渡るをすぐに桃太郎岩。
ベンチもあって休憩ポイントにいいです。
沢山の枝で支えられ持ちこたえています。
ここから急登します。

9/1 11:38

桃太郎岩の綺麗な割れ目内部。

9/1 12:21

大ヤスリ岩が見えてきました。
もうすぐ山頂。

9/1 12:49

みずがき山！

9/1 12:50

2230m！

9/1 12:52

みなさんガスが晴れるのを見守っています。

9/1 13:00

ちょこっとだけガスの隙間が！

9/1 13:09

大ヤスリ岩を上から見下ろす。

9/1 13:08

岩の塊。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

norider

2週間前に訪れ、木賊峠〜瑞牆山荘方面への林道が通行止めで到着時間が遅くなり登るのを断念して帰った雪辱で本日の登頂となりました。
でも天気がイマイチのよう・・・

自宅は埼玉北部ですが約3時間かかります。
今回は長野方面からのルートで299号〜ぶどう峠〜川上村〜信州峠〜瑞牆山荘です。
金峰山までだったら彩甲斐街道で近いんだけどね・・・

それでも懲りずに遅めの出発。
でもこのくらいの登り始めの人も結構いました。
歩き始めようとすると雨がパラパラ降り出した。
カッパを上だけ着て出発。
歩き始めて45分くらいで富士見平小屋します。
マルバダケブキがなんとか黄色の花びらを残していました。
富士見平小屋はレトロないい雰囲気の山小屋です。
ここで山バッジを購入。
増富の湯入浴割引券を貰いました。（￥700→￥650）
雨も止んだのでカッパを脱ぐ。

瑞牆山方面へなだらかな登山道を進み天鳥川に下ると、よく写真で見る真っ二つにわれた桃太郎岩がお目見え。
見事な割れっぷりです。
桃太郎岩以降が瑞牆山への核心部です。
岩の多い地形、落差のある大石、岩盤の道を登ります。
途中ロープが設置されている箇所が数箇所ありますが、垂直な所や長いロープはありません。
しだいに大石が巨石に変わりやがて大ヤスリ岩が姿を現します。
大ヤスリ岩が見えたということはもう少しで山頂だ！　と思ったらガスが出てきた。　

山頂ではやはりガスと雲で展望は今ひとつ・・・
でも大ヤスリ岩を上から覗き込むロケーションは高度感バッチリ。
20人くらいの人が昼食をべたり、ガスが晴れるのを待っていたりしました。
八ヶ岳の全景がすぐそこに見える風景を期待していたのでちょっと残念。
でも、また来ればいいか！