ほたかへ 上州


- GPS
- 02:15
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 841m
- 下り
- 3m
コースタイム
天候 | 晴れ だけど視界は雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは男用大小1ずつ。きれい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から尾根に上がるまではかなりきつい勾配。尾根上はしばらく気持ちよい山歩きができるが、岩場が始まると一気に高度を上げる。山頂直前の鎖場は鎖なしでも登れるが、初心者は苦労すると思われる。下りではあまり使いたくない。 剣が峰方面の下りはがれて降りづらい。急勾配が終われば問題ない稜線歩き。剣が峰の最後の上りは一気に上がれば2分ほど。 剣が峰下の分岐からの下りは非常に厳しい。ぬかるんでいると非常に歩きづらい。 |
写真
感想
日頃の行いにより、今年最後の平日休みを山登りに使うことの家庭内承認を前日にようやく取得。日頃狙っていた山から天気予報を見比べ上州武尊を選ぶ。
子供のお迎えには行くことが条件であり、アクセス楽、コース短めを考慮しての選択である。ただし短いが勾配急、ぬかるむと足元悪いとのガイドブック情報。
予定よりも早く目が覚め、午前2時過ぎに家を出る。コンビニで食料水分を確保し、高速をひた走る。予定通り5時半くらいに登山口の武尊神社に到着。数年前購入の地図ではさらに先まで車で入れるとのことだったがバリケードがあり断念。良く見ると動かせるもので先の道も入って問題なさそうではあったが、急な計画の限界。これでコースタイムが1時間増える。
最初は未舗装林道を歩く。何が原因か足元が覚束ない。剣ヶ峰コースとの分岐を過ぎると急勾配の登りが始まる。この登りは結構つらい。こみ上げる吐き気と共に、撤退すべきとの思いがよぎる。とは言え日帰り装備で撤退すべきか悩むほどのコースではないはず。自分を励ましふらふらでようやく尾根に上がる。
尾根に上がると道が良くなる。所々日が指し始め木漏れ日が美しい。気分も楽になり、休める場所を選んで栄養ドリンク摂取!ここからは気持ち悪さは消えた。
木々に囲まれているためなかなか眺望はきかないが、上空はきれいな青空。近くの尾根にガスがかかっているのは気に
なるが、ここまでは正しい選択だったとテンション上がる。
休憩開けもしばらく気持ちよい樹間歩きが続くが、急に岩場が目の前にそびえる。地図上危険マークがついている区間の始まりだ。朝あ体調では不安があったが、回復していれば問なし。鎖やロープも使わずクリア可能。岩場を登ったところで山頂がガスに包まれていることがわかったため、眺望のきく岩場のトップで栄養ドリンク再度注入。基本的に西から北が視界があるが、どの山も稜線は雲のなか。その中でも比較的雲の薄い山に登っている様子に一安心。岩場を過ぎると特に問題なく山頂に至る。
山頂はガスの中。当初予定していたよりも早く着けたため、栄養ドリンクを飲みつつ長めの休憩をとる。時折ガスが流されるが、回りの山が見えるほどではなく、眺望得られぬまま下山開始。下山はコースを変え、剣ヶ峰回りとする。
最初は急勾配のがれた下り。非常に神経を使う。なだらかになると気持ちよい尾根歩き。視界は無いが、吹き上げる風が避暑にはもってこい。アップダウン繰り返し、剣ヶ峰下の分岐に到着。一応剣ヶ峰にも行ってみたが、ガスの中でなにも見えず。とっておいた果物ゼリーをたいらげ、早々に下山。
ここからの下りは非常にやっかい。ガイドブックにも書かれていたが、ぬかるんでいるときは使いたくない。また武尊に来ることがあっても、このコースはやめようと思った。
苦労してなんとか降りると、意外と時間が早く、裏見の滝を見物して帰路についた。
汗を流すため、看板出ていた宝川温泉に寄ったが入浴料が高い。1500円ではただ汗を流す場所ではない。他にまわる時間も無いため仕方なくここにしたが、短時間ではいるにはもったいない温泉だった。ちなみに混浴。金髪女性がタオルで隠すことも無く入っていました。日本女性も見習っては?
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