体調不良で途中から一人ケーブルカーへ（広沢山−大塚山）

2012年08月23日(木) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 5.4km
• 登り: 827m
• 下り: 299m

コースタイム

自宅5:10−鳩ノ巣駅7:25−キャンプ場跡8:15−バットレス8:40−キャンプ場跡8:50−入の谷アルペンルート出口9:15−広沢山10:30−10:55大塚山11:25−11:45レンゲショウマ12:05−12:10ケーブルカー駅12:30−15:15自宅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

・越沢キャンプ場跡に降りたら左側の明瞭な道を辿るとバットレスに行ってしまうので、トイレの脇の”けもの道90分”の表示から登る。この後直ぐに右上に登る明瞭な梯子状の丸太が有るが、これを登らず真っ直ぐ沢沿いに歩くと、直ぐにトレースが現れる。

写真

9/9 21:57

雲仙橋から望む渓谷は風情がある

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登山口にある立派なトイレ

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作りかけ？の道路が突然終わる

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越沢キャンプ場への輸送路

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越沢キャンプ場跡
左のルートを取るとバットレス

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未だヤマアジサイが綺麗

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バットレスへの途中には吊り橋等もある

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越沢バットレス

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20M程越沢バットレスを登ってみたがルート無

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赤白ミズヒキ

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鉄五郎新道への登り

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広沢山頂上

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大塚山頂上

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レンゲショウマ

撮影機器：

D300S ニコン

感想

tochan

久しぶりに、達人と先生に誘われ、北ア長期縦走からほぼ一ヶ月経ち、疲れも取れたようなので同行したが、結果はバテて途中敗退。一人だけケーブルカーですごすご退散する羽目になってしまった(;_;)

・鷹ノ巣駅から雲仙橋を渡り、民家の間を少し行くと突然道路が無くなり、山道になる。
・ほぼ水平の山道を行くと、立派な木造の展望台がある。越沢キャンプ場が営業していた頃は、輸送軌道の軌道車の格納庫を兼ねた展望台だった様だ。
・ここから階段をキャンプ場跡に下る。

・キョンプ場を見下ろすと左側に明瞭なトレースがある。注意しないでこのトレースに入ったら、渓谷沿いの散歩道で吊り橋など結構面白いが、バットレスの前にでてしまった。
・越沢バットレスの前にはゲートがあり、周囲整備の為にバットレス利用者は\200を支払うようにとの表示がある。
・どうも、鉄五郎新道へのルートは無さそうだが、念のため、バットレスの取り付きまで行き、更に20m程バットレスを登って見たが、ルートはない。
・諦めて、キャンプ場跡まで戻ると、トイレの脇に、”けもの道90分”の表示がある。

・勇んで藪のルートに入ると、直ぐに右手に丸太に足場板を引いた立派なルートがあり、こちらに入ったら、またもや間違い。ロープウエイ遊びの跡だった。
・戻って沢沿いに行くと直ぐにトレースが現れ、鎖場や急傾斜の斜面のトラーバースとなるが、20分程で鉄五郎新道に出会う。

・植林地帯をジグザグに登るが、急に歩けなくなる。倒木の下をくぐったときに調子の悪い右腰がおかしくなり、腰に力が入らなくなってしまった。
・歩幅を小さくして、ゆっくりと頑張るがきつい。
・漸く、植林スギに縛り付けた”広沢山”の看板に到着。
・休憩後も、調子が悪く力が入らない、二人に遅れながらなんとか大塚山まで到着。
・昼食を摂ろうとしたが、喉を通らない。鍋割山経由鍋割尾根を下る予定だったが、鍋割山の登りをクリア出来るかどうか判らない。
・御岳山のレンゲショウマを見ながら考え、二人に迷惑が掛からないように、一人ケーブルカーで下ることにする。

・ケーブルカーの発車まで時間があるので、缶ビールを一杯のみながら反省する。待ち時間の長いバスを利用し帰途につく。

・本日の歩数；21，000歩