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Yamareco

記録ID: 2219712
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雪山ハイキング
甲信越

ハジメテ単独でトレースのない雪山に…。菅名岳の尾根に出て撤収

2020年02月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
7.9km
登り
471m
下り
459m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:10
合計
4:47
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝8時登山口。前日(祝日)のトレースに期待してこの時は菅名岳から大蔵山を周回するつもりだった…。
朝8時登山口。前日(祝日)のトレースに期待してこの時は菅名岳から大蔵山を周回するつもりだった…。
菅名岳と大蔵山の分岐までの道。踏み跡が多い。これなら周回できそうか!
菅名岳と大蔵山の分岐までの道。踏み跡が多い。これなら周回できそうか!
分岐を通過。この時までは順調。
分岐を通過。この時までは順調。
この辺りはまだ前日の踏み跡があった。
この辺りはまだ前日の踏み跡があった。
既に雪解け水が多いような…。
既に雪解け水が多いような…。
雪が深くなってきた。しかも既に今日の踏み跡はない。チョット不安。
雪が深くなってきた。しかも既に今日の踏み跡はない。チョット不安。
当初からこの先の分岐で尾根に向かわず川沿いを歩く予定だったがトレースが残っていると信じていた。
当初からこの先の分岐で尾根に向かわず川沿いを歩く予定だったがトレースが残っていると信じていた。
尾根に向かわなかったせいで全くトレースがなくなった。それでも進むことに。トレースのない雪山を単独で歩くのはハジメテ。
尾根に向かわなかったせいで全くトレースがなくなった。それでも進むことに。トレースのない雪山を単独で歩くのはハジメテ。
川沿いを歩くだけだが右岸左岸と歩けそうなところをウロウロしながら前進。はじめはちょっとした探検気分。
川沿いを歩くだけだが右岸左岸と歩けそうなところをウロウロしながら前進。はじめはちょっとした探検気分。
沢には入らないでとの看板があった。でそれに従って橋をわたるようにした。
沢には入らないでとの看板があった。でそれに従って橋をわたるようにした。
とにかく渡渉が辛かった…。ワカンでこれを何度も渡るのはビミョウに神経を使う。
とにかく渡渉が辛かった…。ワカンでこれを何度も渡るのはビミョウに神経を使う。
雪が重く、深いところもあり徐々に体力を消耗。単独の恐怖と不安を感じようになる。しかし引き返すにはまだ早いので前進。
雪が重く、深いところもあり徐々に体力を消耗。単独の恐怖と不安を感じようになる。しかし引き返すにはまだ早いので前進。
こんな時、人工物を見つけるとメチャクチャ安心する
こんな時、人工物を見つけるとメチャクチャ安心する
落ちるとシャレにならないので雪を崩しながら渡る。崩すと以外に細い…。時間もかかる。
落ちるとシャレにならないので雪を崩しながら渡る。崩すと以外に細い…。時間もかかる。
激つらら。ここら辺からは常に戻るか悩みながら前進。
激つらら。ここら辺からは常に戻るか悩みながら前進。
獣は簡単に渡る。
獣は簡単に渡る。
また橋。(;´∀`)。時間がどんどん過ぎ体力も足も使う。引き返すのも体力使うので稜線に出る方を選択。前進。
また橋。(;´∀`)。時間がどんどん過ぎ体力も足も使う。引き返すのも体力使うので稜線に出る方を選択。前進。
沢を登りつめてここまで来た。ここら辺から急登を100mくらい登るハズだが、どこも急でどこから登るかわからない。15分以上悩んだ。戻るか超悩んだ。谷なのでGPSもはっきりしない。
沢を登りつめてここまで来た。ここら辺から急登を100mくらい登るハズだが、どこも急でどこから登るかわからない。15分以上悩んだ。戻るか超悩んだ。谷なのでGPSもはっきりしない。
ここを登れば必ず尾根に出ると信じて登り始める!
ここを登れば必ず尾根に出ると信じて登り始める!
急登は雪が崩れてきてなかなか登れない。疲れて休憩…。
急登は雪が崩れてきてなかなか登れない。疲れて休憩…。
不安の中、登ってきたが道を見下ろす。
不安の中、登ってきたが道を見下ろす。
登りきって尾根に到着!安堵。もう気分は山頂です!お疲れさまでした!!ここから登ることもできましたが時間の都合で下山することに。
1
登りきって尾根に到着!安堵。もう気分は山頂です!お疲れさまでした!!ここから登ることもできましたが時間の都合で下山することに。
下山直後の景色。オシマイ。
下山直後の景色。オシマイ。

感想

トレース期待して祝日の次の日に菅名岳から大蔵山を周回するつもりでスタート。

結果、沢沿いは全然人が入っていないようで
突然、単独ノートレースの山行に。

途中からは引き返すか進んで稜線にでるかを悩みながらの前進。
最後の急登を前に登りきれるか何度も悩んで
15分登って全然進まなかったら戻ることに決めて前進することに。

ストック横にして雪を崩ながらの登攀もあり
体力を消耗したがそれでも登れたので
休憩をとりながら稜線を目指した。

稜線に出たときには本当にホッとし今日の山頂とした。

菅名岳でこんなにドキドキするとは…。
また新たな経験ができた。

オシマイ。

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