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Yamareco

記録ID: 2219785
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

上河内岳&茶臼岳 新年1発目

2020年01月02日(木) 〜 2020年01月05日(日)
 - 拍手
TO_NAKAZAWA その他1人
GPS
80:00
距離
26.2km
登り
2,528m
下り
2,525m

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:25
合計
4:50
10:00
0
10:00
10:00
30
10:30
10:40
45
11:25
11:30
70
12:40
12:50
120
2日目
山行
6:40
休憩
1:35
合計
8:15
7:30
175
10:25
11:55
115
13:50
13:50
20
14:10
14:15
10
14:25
14:25
80
15:45
3日目
山行
5:45
休憩
1:00
合計
6:45
6:15
35
6:50
6:55
30
7:25
8:15
80
9:35
9:35
70
10:45
10:45
0
10:45
10:50
65
宿泊地
11:55
11:55
20
12:15
12:15
45
13:00
13:00
0
スタート地点は沼平のゲートからです
天候 1/2晴れ
1/3晴れ(稜線より上は雲の中)
1/4晴れ(下山後白樺荘泊)
1/5晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平駐車場
畑薙第一ダムを過ぎでさらに進むと駐車場があります。
指導センターには入山日も下山日も人がいました。
トイレと水場はありません。
コース状況/
危険箇所等
●沼平〜ヤレヤレ峠
大吊橋まで林道歩き
大吊橋から鉄塔まで急登、その後トラバース気味にヤレヤレ峠まで
一部足元不安定な箇所あり
●ヤレヤレ峠〜横窪沢小屋
トラバース気味に進み沢まで出る
吊橋は崩壊しており丸太橋を何本か渡り川を越えるとワイヤーで整備された急登
ウソッコ小屋から鉄階段と急登を越えると横窪峠に出る。
少し下ると横窪沢小屋。ここの下りは凍結している
●横窪沢小屋〜茶臼小屋
横窪沢から先、少し行くと積雪あり
展望ベンチあたりで本格的な雪となる。展望ベンチは比較的電波が入りやすい
●茶臼小屋〜上河内岳
小屋の右側を進み稜線に出る。稜線に出た途端風が強くなる
上河内岳方面に進み窪地あたりまで来ると風がおさまる。亀甲状土の窪地周辺はトレースが複数あり
上河内岳は二重稜線ぽくなっているが尾根通しに進めば左側の尾根(正しいルート)に自然と入るように進むことができる
窪地以降、風が避けられるのは奇岩竹内門の岩の隙間くらい
●茶臼小屋〜茶臼岳
稜線に出たら左に向かって進む。特に難所はないが稜線上は風が非常に強い
山頂直下は東側からまいて登るので風を避けられる。頂上に出ると再び強風
その他周辺情報 白樺荘
日帰り入浴可能な宿泊施設
畑薙第一ダムに向かう途中で富士見峠に寄ってみた
畑薙第一ダムに向かう途中で富士見峠に寄ってみた
上河内岳〜荒川岳まで見えます。
あそこまで行くのかー
上河内岳〜荒川岳まで見えます。
あそこまで行くのかー
沼平からスタートします
沼平からスタートします
しばらく林道を歩きようやく畑薙大吊橋!
風はなく無事通過できました
しばらく林道を歩きようやく畑薙大吊橋!
風はなく無事通過できました
ヤレヤレ峠で休憩〜
先月歩いた時よりも道がしっかりしてました
ヤレヤレ峠で休憩〜
先月歩いた時よりも道がしっかりしてました
川を渡り終わり急登区間に入ります
ワイヤーで整備されてます
川を渡り終わり急登区間に入ります
ワイヤーで整備されてます
落石注意!若干凍結してます
落石注意!若干凍結してます
ウソッコ小屋
ネズミが出るらしい、、、さっさと先に進む
ウソッコ小屋
ネズミが出るらしい、、、さっさと先に進む
ひたすら急登
横窪峠で上河内岳が見えた
果てしなく遠くに見える
1
横窪峠で上河内岳が見えた
果てしなく遠くに見える
横窪沢小屋、今日はここにテント張ります
小屋脇の川は凍っておらず美味しい水が飲めた
1
横窪沢小屋、今日はここにテント張ります
小屋脇の川は凍っておらず美味しい水が飲めた
日陰になると一気に冷える
日陰になると一気に冷える
明日に備えてさっさと寝ます
1
明日に備えてさっさと寝ます
静かな夜、我々以外誰もいません
10時間爆睡しました
2
静かな夜、我々以外誰もいません
10時間爆睡しました
朝のランニング
先は長いですよー
1
朝のランニング
先は長いですよー
写真を撮るのを忘れて一気に茶臼小屋まで来ちゃいました
1
写真を撮るのを忘れて一気に茶臼小屋まで来ちゃいました
富士山は見えるが上は雲
富士山は見えるが上は雲
上部は大丈夫だろうか!?
上部は大丈夫だろうか!?
サブザックに切り替えてアタック開始
サブザックに切り替えてアタック開始
稜線に出た途端猛烈な風!
稜線に出た途端猛烈な風!
先が見えないがとりあえずトレースをたどる
2
先が見えないがとりあえずトレースをたどる
一瞬だけ時々晴れる
一瞬だけ時々晴れる
上河内岳は完全に雲の中
1
上河内岳は完全に雲の中
振り返ると右側に亀甲状土のある窪地が見える
窪地通らず左のこんもりしたところを通過しました
振り返ると右側に亀甲状土のある窪地が見える
窪地通らず左のこんもりしたところを通過しました
トレースしっかりついてます
1
トレースしっかりついてます
頂上の雲が取れた!
頂上の雲が取れた!
すぐまた雲がかかる
すぐまた雲がかかる
再び稜線に出ると西からの風が強くなる
再び稜線に出ると西からの風が強くなる
奇岩竹内門で聖平から来た方とすれ違いました
1
奇岩竹内門で聖平から来た方とすれ違いました
上河内岳登頂!
再び雲の中…雪煙が舞って何も見えん
2
上河内岳登頂!
再び雲の中…雪煙が舞って何も見えん
記念撮影
雪と氷が飛んでくる!痛い!!!
2
雪と氷が飛んでくる!痛い!!!
下山開始…先が見えないがとにかく下る
下山開始…先が見えないがとにかく下る
下るにつれ風が強くなるが雲は晴れてきた
下るにつれ風が強くなるが雲は晴れてきた
まぶしい
やはり上部のみ雲がかかっていたようだ
やはり上部のみ雲がかかっていたようだ
幻想的だ
下りは窪地を通ってみる
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幻想的だ
下りは窪地を通ってみる
茶臼小屋まで帰還、今日は避難小屋泊にします
茶臼小屋まで帰還、今日は避難小屋泊にします
小屋の中は夕方の時点で-7°
疲れてあまりよく眠れない
小屋の中は夕方の時点で-7°
疲れてあまりよく眠れない
最終日は快晴!
遠くが明るくなってきた
遠くが明るくなってきた
再び稜線まで上がり茶臼岳を目指す
再び稜線まで上がり茶臼岳を目指す
赤というより紫に染まっている
2
赤というより紫に染まっている
おはよう富士山
茶臼岳方面、あいかわらず風が強い
茶臼岳方面、あいかわらず風が強い
左が聖岳、右は上河内岳
3
左が聖岳、右は上河内岳
雲ではなく雪が舞っております
4
雲ではなく雪が舞っております
後ろに赤石岳、荒川岳も見える
2
後ろに赤石岳、荒川岳も見える
光岳方面
茶臼岳登頂!
特に難所はありませんでした
3
茶臼岳登頂!
特に難所はありませんでした
日の出!まぶしー
2
日の出!まぶしー
東側の展望
素晴らしい絶景
記念撮影
ヘッドランプが凍ってる
顔が痛い、ゴーグルにすればよかった
1
記念撮影
ヘッドランプが凍ってる
顔が痛い、ゴーグルにすればよかった
この写真を最後に寒さでバッテリー切れ
この写真を最後に寒さでバッテリー切れ
充電完了、下山開始
1
充電完了、下山開始
さらば茶臼小屋
横窪沢に到着、駆け下りてきました。
横窪沢に到着、駆け下りてきました。
横窪峠からの上河内岳が大迫力!
横窪峠からの上河内岳が大迫力!
急登と階段を下りてきました
急登と階段を下りてきました
吊橋を何本か越えてヤレヤレ峠到着
吊橋を何本か越えてヤレヤレ峠到着
トラバース気味に進み大吊橋
トラバース気味に進み大吊橋
楽しい!とにかく長い
1
楽しい!とにかく長い
林道を歩いて沼平まで無事下山
指導センターで下山届を提出
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林道を歩いて沼平まで無事下山
指導センターで下山届を提出
本日は白樺荘に宿泊します
展望ベンチで予約しときました
(やまめおろしそば)
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本日は白樺荘に宿泊します
展望ベンチで予約しときました
(やまめおろしそば)
今回は前岳に泊まります
(部屋にはそれぞれ山の名前がついてます)
前回宿泊した時は赤石岳でした
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今回は前岳に泊まります
(部屋にはそれぞれ山の名前がついてます)
前回宿泊した時は赤石岳でした
ゆっくり温泉に入りいよいよ夕食!
鹿刺しと天ぷら!ご飯はおかわり自由
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ゆっくり温泉に入りいよいよ夕食!
鹿刺しと天ぷら!ご飯はおかわり自由
こちらは朝食です
一泊二食付きで7000円位でした
温泉からは茶臼岳が見えます
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こちらは朝食です
一泊二食付きで7000円位でした
温泉からは茶臼岳が見えます
帰りも富士見峠に寄ってみることに
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帰りも富士見峠に寄ってみることに
遠くから見てもすごい世界だ!
無事に帰って来れてよかったー
この後、安全運転で帰宅しました
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遠くから見てもすごい世界だ!
無事に帰って来れてよかったー
この後、安全運転で帰宅しました

感想

新年1発目は上河内岳と茶臼岳に行ってきました。
毎年、年末年始はソロでチャレンジしていましたが、今回は双子の相方もつれていきました。
トレースがしっかりついておりほぼコースタイム通りに進めました。稜線に出てからは、かなり風が強かったです。上河内岳は視界がありませんでしたが、翌日の茶臼岳では絶景を見ることができました。
久しぶりに長い日程でしたが充実した登山ができました。
下山後の白樺荘はリーズナブルな価格で二食付き、きれいな温泉にも入れました。
調子に乗って飲み過ぎてしまいましたが、ゆっくり体を休めることができました。山に比べると本当に天国に感じます!!!

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