赤城山の朝焼け、みかも山〜春の雨に咲く花


- GPS
- 03:55
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 612m
- 下り
- 606m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:51
天候 | くもりのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・みかも山公園南駐車場、開園時間8:30〜17:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
写真
感想
雨が予想される16日日曜日。春を先取りした花々の開花を観賞に行く。SCWや雨雲レーダーを見ると10時頃から佐野市は降雨予想。よく見ると早朝の赤城山山頂付近は雲が薄い時間帯がある。絶好の真っ赤に燃え上がる朝焼けのチャンス。みかも山へ行く前に寄ることにした。
自宅を5時に出発。赤城県道は一部だけ凍結のみ。暖かかく白樺純木帯の九十九折れすら凍結していない。ワカサギ釣りの車が湖畔に集結していた。
鳥居峠に到着すると、すでに東の地平線が赤くなっていた。当然誰もいない。BBQホールの屋上へ上がり撮影。予想通り湿気を含んだ雲が多く、真っ赤になっていく空。東へ流れていく雲を彩っていく。6時28分に日の出、美しい景色を黙って眺めていた。
1時間で南口駐車場に到着。道の駅に停めてはならない。広い駐車場には一台も停まっていない。上の駐車場に3台程度。歩きは初めてすぐに雨が降り出してきた。予想より早い。折り畳み傘を差し園内を歩く。
ユキワリソウは3〜5輪程度しか咲いていなかった。天気が悪い影響もあるだろう。蕾は多いので今後に期待。三毳神社へ直登し東駐車場周辺へ。フクジュソウやスイセンを眺めて、カタクリの園へ登り返す。葉がやっと出始めた。
中ノ岳経由で青竜ヶ岳へ。軽くトレーニング。ハーブ園へ下りて園外の梅林を観賞。いい香りがしていた。南下して万葉庭園へ。西側の入り口にある梅が満開。鳥たちが啄んでいた。シダレウメは三分咲き程度。今年は暖かいのでカタクリ時期では散ってしまいそうだ。
雨も止み舗装路を南駐車場へ戻っていく。園内ではフラワートレインが走っている。乗車客が一人もおらず、鳴らす汽笛が虚しい。わんぱく広場や山頂広場では遊ぶ子供もいない。雨の日曜日、静寂の中を独り黙々と歩く。
今朝来た時と変わらない駐車場。ポツンと一台だけ。公園内は火気厳禁なので、道の駅近くの池のほとりへ移動して昼食に。佐野ラーメン食う金も無いので、中華三昧しょうゆ味にチャーシューの塊をぶっこむ。入りきらない。
池のほとりではカモが上陸して日向ぼっこ。雨も止み薄日が出てきた。面倒になったので北関東道で帰路へ。東から西へ走る。赤城山が見えるとやはり帰ってきたと実感する。明日の準備もあるので、どこにも寄らず家に帰った。
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