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Yamareco

記録ID: 2229152
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ハイキング
房総・三浦

伊南房州通往還3(小湊村→須賀村)

2020年02月22日(土) [日帰り]
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子連れ登山 musashinokoyu その他1人
GPS
--:--
距離
24.8km
登り
295m
下り
276m

コースタイム

日帰り
山行
11:40
休憩
0:00
合計
11:40
8:30
700
小湊村
20:10
須賀村
天候 曇時々雨(18/14)
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
★行き
JR外房線安房小湊駅

★帰り
JR外房線御宿駅
小湊村を出発!
2020年02月22日 08:34撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 8:34
小湊村を出発!
房総国境の峠を目指します。
2020年02月22日 08:43撮影 by  SHV39, SHARP
2/22 8:43
房総国境の峠を目指します。
日蓮寺の参道(左)ではなく、右の旧道に入っていきます。
2020年02月22日 08:46撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 8:46
日蓮寺の参道(左)ではなく、右の旧道に入っていきます。
旧道の入り口はこんな感じです。
2020年02月22日 08:47撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 8:47
旧道の入り口はこんな感じです。
沢沿いの道は倒木と泥濘で苦戦。
2020年02月22日 09:00撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 9:00
沢沿いの道は倒木と泥濘で苦戦。
しかし、やがてはっきりした道に。
2020年02月22日 09:08撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 9:08
しかし、やがてはっきりした道に。
そしてその先には、見事な切り通しが眠っていました。
2020年02月22日 09:32撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 9:32
そしてその先には、見事な切り通しが眠っていました。
やがて日蓮寺を経由する道と合流。廃道区間は600メートルほどでした。無理せず、日蓮寺を経由してもいいと思います。
2020年02月22日 09:40撮影 by  SHV39, SHARP
2/22 9:40
やがて日蓮寺を経由する道と合流。廃道区間は600メートルほどでした。無理せず、日蓮寺を経由してもいいと思います。
前回は暗闇の中歩いた房総国境の峠越えの道。ご覧のようにすばらしい道です。
2020年02月22日 09:41撮影 by  SHV39, SHARP
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前回は暗闇の中歩いた房総国境の峠越えの道。ご覧のようにすばらしい道です。
切り通し! 根っこ!
2020年02月22日 09:43撮影 by  SHV39, SHARP
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切り通し! 根っこ!
そして房総国境のゲート。
2020年02月22日 09:46撮影 by  SHV39, SHARP
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そして房総国境のゲート。
車道に出ます。前回は右に行きましたが、今回は左へ。
2020年02月22日 09:59撮影 by  SHV39, SHARP
2/22 9:59
車道に出ます。前回は右に行きましたが、今回は左へ。
のどかな風景が続きます。
2020年02月22日 10:13撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 10:13
のどかな風景が続きます。
寂光寺の裏を通る旧道。なかなかの切り通しです。
2020年02月22日 10:38撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 10:38
寂光寺の裏を通る旧道。なかなかの切り通しです。
寂光寺裏の旧道を抜けたところ。
2020年02月22日 10:57撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 10:57
寂光寺裏の旧道を抜けたところ。
この先もちょこちょこと旧道が残っています。
2020年02月22日 11:04撮影 by  SHV39, SHARP
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この先もちょこちょこと旧道が残っています。
いい雰囲気です。
2020年02月22日 11:09撮影 by  SHV39, SHARP
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いい雰囲気です。
腰古井の吉野酒造に立ち寄り。買った四合瓶の酒は、歩きながら呑んでしまいました(笑)。
2020年02月22日 11:44撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 11:44
腰古井の吉野酒造に立ち寄り。買った四合瓶の酒は、歩きながら呑んでしまいました(笑)。
県道82号線と分かれると、一段と静かな道になります。
2020年02月22日 12:42撮影 by  SHV39, SHARP
2/22 12:42
県道82号線と分かれると、一段と静かな道になります。
南山田村から串濱村に向かう旧道。道幅もあり、歩きやすいです。
2020年02月22日 13:20撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 13:20
南山田村から串濱村に向かう旧道。道幅もあり、歩きやすいです。
やがて串濱の海岸に出ます。
2020年02月22日 13:39撮影 by  SHV39, SHARP
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やがて串濱の海岸に出ます。
砂浜を歩きます。
2020年02月22日 13:41撮影 by  SHV39, SHARP
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砂浜を歩きます。
お昼はなめろう。
2020年02月22日 14:21撮影 by  SHV39, SHARP
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お昼はなめろう。
勝浦村まで、さらに砂浜を歩きます。通り雨が降りましたが、すぐに止みました。
2020年02月22日 15:06撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 15:06
勝浦村まで、さらに砂浜を歩きます。通り雨が降りましたが、すぐに止みました。
勝浦村。江戸時代創業の「松の家旅館」(建物は昭和初期のもの)。泊まってみたいです。
2020年02月22日 15:20撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 15:20
勝浦村。江戸時代創業の「松の家旅館」(建物は昭和初期のもの)。泊まってみたいです。
風早隧道。かつての道はこの上を越えていましたが、ここは素直に隧道を通ります。
2020年02月22日 16:00撮影 by  SHV39, SHARP
2/22 16:00
風早隧道。かつての道はこの上を越えていましたが、ここは素直に隧道を通ります。
部原村。この辺りの街道は海沿いを通っていました。波が強いです。
2020年02月22日 16:07撮影 by  SHV39, SHARP
2/22 16:07
部原村。この辺りの街道は海沿いを通っていました。波が強いです。
やがて広い砂浜になりました。
2020年02月22日 16:17撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 16:17
やがて広い砂浜になりました。
勝浦市衛生処理場。部原村と濱村の間の旧道を目指します。
2020年02月22日 16:32撮影 by  SHV39, SHARP
2/22 16:32
勝浦市衛生処理場。部原村と濱村の間の旧道を目指します。
ここには、明治時代に掘られた「浜隧道」を通る道も眠っているのですが、われわれは隧道の上を越える江戸時代の道を探索します。ここがその入り口(笑)。
2020年02月22日 16:45撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 16:45
ここには、明治時代に掘られた「浜隧道」を通る道も眠っているのですが、われわれは隧道の上を越える江戸時代の道を探索します。ここがその入り口(笑)。
かなりひどい状態で不安になりますが進みます。
2020年02月22日 16:46撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 16:46
かなりひどい状態で不安になりますが進みます。
すぐに切り通しが現れました。江戸時代の道です!
2020年02月22日 16:50撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 16:50
すぐに切り通しが現れました。江戸時代の道です!
さらに現れた見事な切り通し。
2020年02月22日 16:54撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 16:54
さらに現れた見事な切り通し。
生い茂る根っこのせいで、古代遺跡のような趣が。
2020年02月22日 17:05撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 17:05
生い茂る根っこのせいで、古代遺跡のような趣が。
その後、道は再び険しくなりますが、迅速測図通りに歩けば濱村側に抜けられます。旧道(廃道)は1キロ近くもあります。
2020年02月22日 17:18撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 17:18
その後、道は再び険しくなりますが、迅速測図通りに歩けば濱村側に抜けられます。旧道(廃道)は1キロ近くもあります。
結局、旧道探索で時間を使い果たしてしまい、須賀村(御宿駅)で打ち切り。歩いた距離は25キロ程度と短いものの、とても濃い1日でした!
2020年02月22日 20:13撮影 by  SHV39, SHARP
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2/22 20:13
結局、旧道探索で時間を使い果たしてしまい、須賀村(御宿駅)で打ち切り。歩いた距離は25キロ程度と短いものの、とても濃い1日でした!

感想

 伊南房州通往還歩きの3回目として、小湊村(安房小湊駅)から須賀村(御宿駅)まで歩いてきました。
 小湊村から勝浦村までは2つのルートがありますが、今回は内陸を経由するルートを歩きました。

 旅の様子は写真をご覧ください(サボり)。

 日蓮寺を経ない旧道(廃道)を通っての房総国境の峠越え、寂行寺の裏の旧道、南山田村から串濱村への旧道、串浜村や部原村の砂浜を行く道、そして部原村と濱村の間の旧道(廃道)など、旧道区間が多く、海あり山ありで房総の海道の魅力が凝縮されたかのようなコースでした。

 ただし、廃道区間は藪に覆われ、台風による倒木も多く、それなりに難易度が高いです。
 夏場は激藪になることが予想されますし、ヤマビルやマムシが非常に多いそうなので、冬期に歩かれることをお勧めします。

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