三峰山下山後に色とりどりの花
- GPS
- 05:08
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 828m
- 下り
- 831m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:59
天候 | 晴れ、ただし山頂付近は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三峰山は石灰岩で形成されていて岩がゴロゴロし、落石に注意が必要 |
その他周辺情報 | 何と言っても「四季の森」 |
写真
感想
以前から節分草とやらを見たくて、この時を待っていた。
この周辺の情報がレコにアップされ始めたので「そろそろ丁度良い時期か!」と思い、今回の計画を立てた。
節分草は季節の花なので、多くの花見客で賑わうのだろうと思っていたが、意外と人は少なくて拍子抜けをした。
そんな中、星野遺跡公園の駐車場からスタート。
駐車場から三峰山方面を見上げると、あちらこちらの斜面から黄色い花粉が飛び舞っている。こりゃー、山登りの疲れより、手ごわい相手がこの山には存在するのか?と、感じた。しかし付近では、梅が見ごろを迎え集落の中には梅の香りが充満している。悪い事ばかりではない。
御嶽山神社に咲く花々を見ながら、三峰山へ向け登山開始。
登山口と登山道には多くの車が停まっていたので「よっぽどこの山は人気があるのか?」と、不思議に感じながら登山道を登って行くとその正体が分かった。
登山道を整備してくれている「ボランティア?」方々だった。
荒れた登山道に転がる石を1個、1個、邪魔にならないように退けてくれていた。ありがたい、ありがたい。
この方達のおかげで、スムーズに奥ノ院に到着すると、かなりの強風が吹いていた。とても寒いのでこの場所からすぐに撤退して三峰山を目指す。
途中の登山道沿いには、石灰石の採掘場が広大に広がっている。
登山途中にも白い石がゴロゴロしていたので、そんな事だろうとは想像していた。
三峰山に到着した時にも風は強いまま、昼食はどうするべきか考えていたら標識の前だけは何故か無風に近い状況だった。これはシメシメと「おにぎり」を、ほおばった。
下山を開始して行くと、気づかないうちに沢筋に入ってしまい、見上げると斜面の上の方に建物があった。鍾乳洞?しかし、かなり上の方に見えたので、ここはあきらめて下山することにした。
そのまま下山して前方が明るくなってきたら、登山口の御岳山神社付近に出た。
ここからは、そのまま車道を歩いて「節分草」見学だ!
そして四季の森に到着すると、いっぱい咲いていた「節分草」。小っちゃくて可愛らしい、この花は生で初めて見た。
そのほかにも福寿草や、万作も咲いていて、チョー感動。梅の香りも合わさって、心が落ち着き癒された。
自分にとって山にの登るのが一番の目的だが、少し足を延ばしてのんびりと花見もするの、もなかなか良いものでした。
コメント
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毎年行ってましたが、ことしは行けていません。節分層、紅梅、蝋梅、福寿草と早春満喫ですね。
コメントありがとうございます。栃木100名山は地味な山が多いので、このような沢山の花を見ることができる山歩きは、とても良いですよね!視覚も嗅覚も癒され、これからのシーズンが楽しみです。
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