宮ヶ瀬湖畔ハイキング 鳥居原〜権現平〜南山〜宮ヶ瀬ダム

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 02:12
• 距離: 5.4km
• 登り: 382m
• 下り: 412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:11

12:38 鳥居原ふれあいの館バス停
12:45 12:45 権現平・南山登山口
13:18 13:19 鳥屋越
13:31 13:39 権現平
13:57 14:05 南山
14:18 14:18 韮尾根の東屋・あいかわ公園分岐
14:45 14:46 宮ヶ瀬ダム
14:50 水とエネルギー館

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居原ふれあいの館駐車場に駐車（無料）

鳥居原ふれあいの館
〒252-0155 神奈川県相模原市緑区鳥屋１６７４
042-785-7300
https://goo.gl/maps/KZt2tcuFyWjA6j5m9

宮ヶ瀬ダムからの帰路は遊覧船ミーヤ丸に乗船（600円）
http://www.aikawa-park.jp/smarts/index/31/

※宮ヶ瀬ダムサイト→鳥居原行きの船は少ないので注意
船がない場合は歩いても帰れる距離です。

コース状況／危険箇所等

コース全般よく整備され危険箇所無し。
1箇所鎖場があるものの、難易度は低い。

◼️鳥居原ふれあいの館〜権現平
相応の登りがあるものの、よく整備された歩きやすい登山道。若干のアップダウンがあり。
権現平は広くテーブル、休憩所あり昼食に最適。

◼️権現平〜南山
稜線上の縦走。小さなアップダウンがあるものの、気持ち良い稜線歩き。1箇所鎖場あり。
南山山頂は狭いものの、ベンチあり。展望良好。

◼️南山〜宮ヶ瀬ダムサイト
よく整備された登山道。傾斜はキツめなので要注意。登りに使うとなかなかの登りと思われる。

その他周辺情報

◼️鳥居原ふれあいの館
観光地なのでトイレなどは万全の状態。食堂、お土産等充実。

◼️宮ヶ瀬ダムサイト
宮ヶ瀬ダムの見学などが可能。水とエネルギー館の見学もおすすめ。

写真

2/24 12:31

鳥居原ふれあいの館駐車場。スポーツカーとバイクの聖地です。笑
休日はなかなかに混んでいますが、なんとか停められました。

2/24 12:38

きっとこの山に登ると思っていましたがどうやら違うようです(･･;)
いい天気！

2/24 12:40

さぁ登山開始！駐車場の端から一旦道路へ。

2/24 12:40

看板。いつか行きたいと思っていたルートに挑戦！

2/24 12:40

道路沿いに進みます。

2/24 12:41

オオイヌノフグリ。春ですね〜。

2/24 12:42

丹沢主脈方面。蛭ヶ岳、手前左に本間の頭。

2/24 12:43

道路反対側に登山口。気をつけて渡りましょう。

2/24 12:44

のっけからなかなかの階段。ヤマビル注意の看板が丹沢を実感させてくれます。

2/24 12:44

狩猟地のようです。丹沢を歩いているとたまに遭遇しますね。

2/24 12:45

道路の上をぐんぐん登ります。よく整備された山道。

2/24 12:49

尾根沿いに登り。こういう整備されているけどされすぎていない登山道、好きです(´∀｀)

2/24 12:54

道は程よく登ったり平らになったり。

2/24 12:55

木の間から宮ヶ瀬湖。いまは満水。なんとも美しいエメラルドグリーンです。

2/24 12:58

平らになったり登ったり。午後の日差しが暖かいです。

2/24 13:03

少し開けて先に見えるのがおそらく権現平。

2/24 13:14

鉄塔下を通過！宮ヶ瀬ダム周辺は発電所の関係で鉄塔が多くあります。

2/24 13:15

おお〜いい眺め！不思議な色ですよね。どうしてこの色になるんだろう。

2/24 13:16

権現平下の分岐。上に登ります。

2/24 13:25

権現平へ最後の登り！階段が待ち受けています。

2/24 13:28

何やらダム建設の遺構が。反対側の高取山にもこういうのがありました。

2/24 13:29

登り切ると権現平！トイレあります。

2/24 13:30

思いの外すぐ着きました。休憩所もあり、テーブルもあり。権現平はお昼にちょうど良い山頂ですね。

2/24 13:31

お！展望台がある。どれどれ。

2/24 13:32

おおー！これは良い眺め！
宮ヶ瀬ダム越しに相模原市方面がよく見えます。

2/24 13:35

いつものやつ。

2/24 13:36

説明板も。

2/24 13:38

忘れそうですが展望台後ろに山頂標識。

2/24 13:39

権現平という名前の由来はこちら？

2/24 13:39

ここからは基本的に下りが多いです。

2/24 13:40

鹿柵ゲート。空きっぱなしで良いのだろうか笑。

2/24 13:46

分岐。宮ヶ瀬湖と反対側に下るルートがいくつかあるようです。

2/24 13:53

また分岐。南山はもうすぐ。

2/24 13:56

お！頂上っぽい。

2/24 13:56

南山山頂！ここの方が眺めが良いです。正面奥に大山。

2/24 13:57

こちらは丹沢主脈方面。蛭ヶ岳は目立ちますね。

2/24 13:58

お向かいの高取山、仏果山。

2/24 13:58

パノラマ！この標高ながらなかなかの眺め。

2/24 14:01

山頂標識もあります。そんなに疲れていないので、小休止で出発！

2/24 14:05

日当たりの良い稜線歩き。快適です。

2/24 14:07

また分岐。

2/24 14:09

もうすぐ春ですね〜。

2/24 14:11

ここからはなかなかの下り。

2/24 14:14

そろそろ景色も見納め。

2/24 14:14

反対側の眺望。正面に津久井城山、左手に高尾山など。

2/24 14:18

また鉄塔と休憩所。よく整備されてますね。

2/24 14:19

鉄塔を右折して傾斜はさらに急に。

2/24 14:20

登山者カウンター。

2/24 14:20

これはのぼりたくないな〜という感じの階段下り。

2/24 14:24

分岐に出ました。どちらもあいかわ公園に下りますが、左に下ってしまうとダムまで遠いので右へ。

2/24 14:26

まだまだ階段下り。

2/24 14:34

道路が見えてきました〜！

2/24 14:35

こちら側の登山口。こちらもよく整備されています。

2/24 14:36

ここからは道路を歩きます。登りが地味に堪える。苦笑

2/24 14:40

宮ヶ瀬ダムと蛭ヶ岳。

2/24 14:42

ダムの上を歩いてゴールへ。

2/24 14:43

宮ヶ瀬ダムの上から。おお〜と声が出てしまう眺めです。宮ヶ瀬ダムが満水なので、副ダムの石小屋ダムも満水。

2/24 14:45

湖面観察。何回も言ってますが、満水ですw

2/24 14:48

ダムを渡り切って水とエネルギー館。遊覧船の切符は館に入らず外のチケット売り場にて。

2/24 14:50

実は、ダムサイトから鳥居原に戻る船は15:15分のみ。他の船は宮ヶ瀬園地に直行してしまいます。
もっと鳥居原経由を増やせばハイカーも増える気がします。

2/24 14:58

10分前からゲートが開きます。
ワクワク(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

2/24 15:01

乗り場からパノラマ。今日歩いた稜線を一望！

2/24 15:09

来ましたミーヤ丸。さぁ船の旅へ！

2/24 15:17

船尾のうねり。なかなか見応えあります。

2/24 15:18

歩いた稜線を見ながらの船旅。船は速いなぁ。

2/24 15:19

満水なので、樹木が水に使っているところがちらほら。

2/24 15:24

船からの蛭ヶ岳。

2/24 15:29

着岸！楽しかった〜！
梅と宮ヶ瀬湖。春ですね。

2/24 15:50

締めは鳥居原ふれあいの館のアイス！
お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

koitan

気がついてみれば年末年始の蛭ヶ岳以降山に登っていなかったのですが、忙しくてなかなか。
しかし連休最終日、起きてみたら素晴らしい晴天。少しでもいいので山に行こうということになり、朝10時にコースを立案、計画書提出。自宅から50分で山に登れるというのは幸せですw

同じく宮ヶ瀬湖畔の仏果山を考えていたのですが、前から登ってみたいと思っていた山が残っていたことに気がつきました。

鳥居原から登ってピストンでも良かったのですが、基本的にピストンがあまり好きではないのと、彼女さんが宮ヶ瀬湖の遊覧船に乗ったことが無いということで、権現平〜南山を経て宮ヶ瀬ダムに下りてくるルートを作りました。

登山道はよく整備されており、距離、傾斜もほどほどで初心者の方や午後からハイキングに最適のコースだなと感じました。

相模原市の名物でもある？宮ヶ瀬ダム、宮ヶ瀬湖、丹沢山地を眺めながらのお気軽ハイキング。昼食に適した山頂、適度な距離の休憩所、プチ縦走稜線歩きなど、とても快適なコースです。

締めはこれも名物の宮ヶ瀬ダム見学、そして遊覧船。どちらもとても楽しいのでオススメです。

唯一注意すべきは遊覧船の時間。このコースを実現できる便は1日に1便しかありません。遊覧船を使わない場合は湖畔の道路を歩いて戻ることになります。

急遽やってみたコースではありますが、午後から登山や、観光登山にはオススメのルートです。