尾瀬戸倉から入山→アヤメ平の1969から滑走
- GPS
- 06:48
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 926m
- 下り
- 922m
コースタイム
天候 | ゆきのち晴れ →午前10時頃まで時間1cm未満の弱い降雪、以降急速に下層雲消散し、晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・標高1950mで積雪240cm前後、例年の半分以下。 ・一昨日の暖気による融解で氷板が作られた上に、昨日の冬型降雪40〜50cm、登行中にクラックも入り雪崩危険度高いそうだったが、南面は日射昇温で沈降が急速に進んだ模様。 |
写真
感想
・2月の3連休はすべてクラブのスキー合宿で尾瀬岩鞍で滑る予定も、やはりパウダー狙える日に基礎板でスキー場3日間も滑るのはストレス!24日は降雪後の晴れ予報、入山すべきだ!!よし、3日目は合宿参加を取り止めて単独行動、山で滑ろう!!!
・尾瀬岩鞍の宿を2泊でとっておりキャンセル料もかかるので、尾瀬周辺で滑る場所を地形図を見ながら探した。もちろん、スキー入山したことのないエリアなので、安全そうな場所しか滑るつもりはない。尾瀬戸倉から入山し、アヤメ平か白尾山を目標に絞る。白尾山への尾根に取り付くには、沢を渡らなければならないので、この超少雪では渡れるか心配だ。
・22日は日本海低気圧で山でも雨の春の嵐、23日は冬型でスキー場含めて吹雪、ストームスラブが形成され雪崩コンディションは高いだろう。朝4時起き、コンビニ寄って尾瀬戸倉に6時前着、6時過ぎにスキー場を横切りながら入山。始めは林道歩きが続く。雪は少なく、昨日の降雪で地肌が白くなった程度でストックつくとアスファルトにズコン。
・当初は白尾山の予定が、尾根取り付き点を見過ごしてしまった模様、先行パーティーのトレースを拝借し、アヤメ平を目的にした。途中急登もあるが、ジグザグ切って問題なく稜線に出られる。稜線直下は先行パーティーが滑り降りていたので、すぐ先の1968.9ピークからエントリー。日射しが出て南面は雪が腐るの早い、急がねば。
・雪質は文句なし、滑るにつれ日射昇温の影響あり。高木の日影を狙ってスプレー上げる。樹間広く快適な滑走、あっという間に林道へ落とした。ボブスレー&ショートカットで林道下山。やはり山で滑るのが楽しい。
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