霊仙山【天気変化で参った！ヒルにも遭遇】

2012年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 997m
• 下り: 1,014m

コースタイム

7:55榑ヶ畑登山口-8;17汗拭き峠-9:00五合目-10:00お猿岩(食事)-1025経塚山-10:45霊仙山11:00-1:15最高峰11:25-11:40南霊岳-12:35近江展望台-13:15笹峠-14:05廃墟跡-14:20落合-15:20汗ふき峠-15:45榑ヶ畑登山口

天候

晴→曇→雨→晴　尾根は風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

彦根インターより榑ヶ畑登山口まで20〜30分程度

コース状況／危険箇所等

榑ヶ畑登山口〜山頂までは良く整備され道標も多く有ります。
最高峰から落合方面へはテープも少なく道迷いに注意が必要です。
南霊岳ー近江展望台は岩場で踏み跡が解かりにくいです、西南尾根も道ははっきりしていません。
落合より汗ふき峠の登り返し部分は一部崩落個所が有り滑落注意
悪天候時は逆コースをお勧めします

写真

9/9 7:54

榑ヶ畑登山口

9/9 7:56

9/9 8:09

山小屋　かなや

9/9 8:17

汗ふき峠に到着
ここを左へ
帰りは正面より戻ってきます

9/9 9:05

琵琶湖の中にうっすらと竹生島

9/9 9:32

7合目のお猿岩
ここで軽く食事

9/9 9:33

琵琶湖と長浜方面

9/9 9:55

9/9 9:55

少し前まではお花畑

9/9 10:02

お虎ヶ池

9/9 10:14

カナブンブン

9/9 10:19

石灰岩の道となってきました

9/9 10:24

経塚山(9合目)まであと少し

9/9 10:26

到着
ガスってます

9/9 10:27

少し待つと

9/9 10:27

9/9 10:27

避難小屋が見えてます
閉鎖中です

9/9 10:46

霊仙山遠望

9/9 10:46

カレンフェルト
カルスト地形

9/9 10:47

左のピークが霊仙山
右奥の山もカレンフェルト

9/9 10:49

9/9 11:09

最高峰はずっと雲の中

9/9 11:16

最高峰に到着
しばらく粘りましたがガスは取れません

9/9 11:25

西南尾根の南霊仙手前
幻想的です

9/9 11:26

NO2
この先から風雨が強くなり、さまよい始めます

9/9 12:37

1時間以上かかり近江展望台へ

9/9 12:48

西南尾根のお花畑
シーズン中は凄いでしょう。
踏み跡ははっきりしてません。

9/9 12:48

振り返る

9/9 13:04

9/9 13:13

笹峠に到着

9/9 13:24

9/9 14:22

落合へ下山
ここから舗装路→山道と汗ふき峠を目指します

9/9 15:00

石灰岩が一面に堆積状態
樹木がダムとなっています。

9/9 15:32

かなや小屋のセルフ販売場
コーラーをグイッと

9/9 15:44

帰って来ました
ここでは同行者にヒル2匹。1匹は丸々太ってました。
ジョニーさん破れたり！！

撮影機器：

LUMIX DMC-FX37 パナソニック

感想

hi-ro

前日まで天気予報とにらめっこしていました。
大峰・大台ヶ原方面は良さそうでしたが、前々から行ってみたかった霊仙山に朝起きて決定。
道中、大阪辺りでは良い天気と期待していましたが、滋賀県に入ると見える山の上は雲がかかってます。晴れる事を期待。。。

駐車場には先行の3台が止まっていました。

今日は有名なヤマビルに恐れをなしてズボンはロング、スパッツは装着しませんが(ヒル下がりのジョニー)をたっぷりとスプレーして、いざ出発。
看板には熊出没注意、クマ除けスプレーは無し。

山小屋かなや・汗ふき峠(ここは左へ)順調に気持ちの良い樹林帯を登って行きます。四合目辺りより視界が時々開け、五合目からは琵琶湖方面は良く見え始めます、しかし伊吹山方面は雲の中、上を見上げても雲がかかっています。回りは花の終わったお花畑。シーズン中は凄いんだろうなと思ってテクテクと。

七合目のお猿岩手前より雨粒が降り始めました、しかし小雨で雨具は必要なし、軽く食事をして進みます。この後山頂まではなだらかな道となり、雲も切れたりかかったりを繰り返します、八合目辺りからは石灰岩が多くなりガスが切れるとカレンフェルトの風景が広がっています。
九合目(経塚山)でしばし休憩し写真タイム、風が強くてガスの流れも早く目まぐるしくシャッターチャンスが少しだけで大変です。

ここから霊仙山への道は踏み跡を外しましたがどこでも登れます、足元は一面に有名な鹿のウンがいっぱい。しかし鹿は見かけません。

霊仙山山頂からはほとんど展望が効かなくなり、早々に最高峰方面へ、最高峰でも視界は無し、雨も少し強く降り始めたので笹峠方面をめざします。
南霊岳あたりからはガス・雨・風で岩場も増え踏み跡・テープもまばらで少し迷い始めました、しかし危険を感じる程では無く来た道を戻り慎重に行動、近江展望台の道標を発見、後は踏み跡ははっきりしませんが広い西南尾根を下って行きました。
笹峠より今畑登山口の途中で2度目の食事タイム、ここでヒルチェック！！
何と私の足にくっついていました、雨の中カッパのズボンを履いてなかったので雨でジョニーさんは流れてしまっていたようです。落ち着いてジョニーさんをスプレーするとコロリと外れました、しかし軽いパニックで写真を撮る余裕は有りませんでした。同行者はカッパのズボン装着で被害無し。
ところが下山後の駐車場で確認すると丸々と膨らんだヒルが2匹パニック！！！！

落合からのだらだらとした登り返しはしんどかったです。

今回の周回コースは天気に不安が有る時は反時計回りをお勧めします。
南西尾根は踏み跡が少なくても登りに使えば道迷いの心配は無いと思います。
天気が良ければ時計回りでも問題ないと思われます。

コメント

maron9393

こんにちわ
お疲れ様でした。写真なくてよかったです。霊仙も、私のいけない山リストにランクインです。

hi-ro

実は
maron9393 さんこんばんは

今回も撮影はしてますが、やっつけた後の落ち葉の中なので、お見せする程の物では有りません。
来年でも、良いのが撮れればご紹介いたします

霊仙山には寒い時にお出かけ下さい。
福寿草の頃でも大丈夫です