石ヶ岳（周南市）【山口県百名山84】

2012年09月11日(火) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 8.9km
• 登り: 500m
• 下り: 486m

コースタイム

11：32　駐車地出発→12：17石ヶ岳登山口（道標）昼食→13：22山頂（三角点）
　13:40〜14：23　南峰方面へ移動
14：23分岐下山開始→15：22駐車地着
参考:中島篤巳書【山口県百名山（葦書房）】

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杉ノ河内川周辺に駐車可能。林道終点まで車で入れる。
但し、写真（5）の「石ヶ岳」の表示があるところに1台は停められるが、出来れば舗装された林道傍に駐車したほうがいい。（出来ればある程度のアプローチもあったほうがいいのでは・・・）

コース状況／危険箇所等

　登山ポスト無し
　危険個所：一部崩落個所あり（但し仮設橋が設置されているが、雨天時は注意が必要）
　その他：林道は2〜3m程度で舗装、未舗装部分あり・・崩落個所以外はこれで山登り？といった雰囲気あり。
　極端に石ヶ岳への道標が少ない（1か所のみ・・・それも消えて見えない）。県の防災無線無人中継所、NTT中継所が南峰にあり山頂まで車道が席巻している為か、あまり最近は登る人が少ないのか？・・。
　
　マムシが多いそうなので要注意。熊の生息地でもあり対策を。

写真

9/12 11:23

石ヶ岳への進入路
（県道9号線から　廃校になった仁保津小を目標にUターンし高架下をくぐり杉ノ河内川方面へ）

9/11 10:31

杉ノ河内線へ（右折）

9/11 10:39

林道新設記念石碑を確認し更に進む

9/11 10:39

林道新設記念石碑

9/11 10:49

【10：49】ログハウスを右に見て更に進む

9/11 10:50

9/11 10:58

何処まで車で入れるのか不安になりながら更に進む

9/11 11:09

【11：09】更に進むと伐採地らしき所に山小屋・ロッジ風の小屋があり。作業してる人に何処まで入れるか確認。まだ行けると思うが？。「ここに停めたら」

9/11 11:32

【11：32】ロッジ駐車させてもらう。
ここから出発。

9/11 11:32

舗装された林道を進む。

9/11 11:42

長尾谷公団造林地の看板

9/11 11:47

【11：47】舗装された道から未舗装の林道に

9/11 12:17

林道も最近整備された様子

9/11 12:17

【12:17】「石ヶ岳」と多分描いてあったであろう道標。ここで昼食をとる。
　この道標の脇に1台程度の駐車は可能。できればアプローチを楽しむためにももっと手前に駐車したほうがいい。

9/11 12:39

最近整備されているようだが、植林帯の伐採のためではないかと推察される。この道でトラックとすれ違うのはかなりしんどい・・。

9/11 12:42

9/11 12:47

林道が少し荒れてきた

9/11 12:51

草が多くなったが道幅は広い

9/11 12:52

9/11 19:28

【12：53】崩落地あり。仮設橋が設置されている。

9/11 12:53

9/11 12:56

9/11 12:56

崩落個所の状況

9/11 12:57

巻き道で崩落個所の最上部を通過。雨の日は注意して通行のこと。

9/11 12:58

ホトトギス

9/11 12:58

山アジサイ？

9/11 13:14

うつぼぐさ

9/11 13:02

【13：02】崩落地を過ぎ少し登ると、急に視界が開ける。最高の展望が楽しめる。金峰山方面

9/11 13:03

9/11 13:15

もう少しで山頂の予感。多分南峰と石ヶ岳三角本点への分岐。この林道はいつできたんだろう？

9/11 13:15

最近整備された林道（作業道）・・・串側からの舗装道と連結されている。南峰への縦走路がこの林道で消えたのかも？

9/11 13:16

分岐のヤブを進む

9/11 13:16

【13：16】表示あり。これが無いと？と思ってしまうかも・・

9/11 13:18

ススキの原（元アンテナの跡地らしい）

9/11 13:18

ここからの展望もいい。

9/11 13:18

9/11 13:20

更に進む

9/11 13:21

すこし笹藪こぎ（大した事はない）

9/11 13:21

9/11 13:22

【13：22】一等三角本点が見えてきた

9/11 13:22

一等三角本点（県内で5か所）でも、展望はない・・

9/11 19:32

9/11 13:23

一等三角点を更に進むと展望の岩があるとの事でササをかき分け進む

9/11 13:23

すぐに明るくなり、展望の岩場に着く

9/11 13:24

【13：24】これが噂の岩場、樹木が伸びて90度くらいの展望
（ちょっと残念）

9/11 13:26

展望岩からの眺望

9/11 13:26

展望岩からの眺望

9/11 13:29

展望岩からの眺望

9/11 13:38

山頂に戻り一枚

9/11 13:42

ススキの原

9/11 13:43

名前？でも可愛い花

9/11 13:48

南峰に林立しているアンテナが見えるので先ほどの林道（作業道）を進んでみる。

9/11 13:51

林道が整備（植林伐採のために取りつけられた道の様）

9/11 13:56

ずっと進むと徳地串側からの舗装林道と出会う

9/11 13:56

反対側には「通行禁止」の文字・・・。

9/11 13:56

南峰への林道（舗装道）徳地串からは車で南峰のアンテナ群まで進入可能

9/11 13:58

南峰にあるアンテナ。もう1基建設中でした。

9/11 14:05

徳地串方面からの車道側には通行禁止の看板あり
（反対側には表示全くなし）

9/11 14:06

金峰山を望む

9/11 14:06

鹿野を望む

9/11 14:12

9/11 14:23

【14：23】分岐から下山開始

9/11 14:32

9/11 14:33

金峰山を望む

9/11 14:49

【14：49】「石ヶ岳」道標へ到着

9/11 15:32

【15：22】駐車地へ到着。コーヒーを御馳走になり、約1時間ぐらい談笑。Oさん御馳走様でした。

撮影機器：

OLYMPUS SZ-30MR オリンパス

感想

pisco1951

　中島篤巳書【山口県百名山（葦書房）】を参考にして県内の山を登ってきた。今日で70座目。70座目に相応しい一等三角本点の山（県内でも5か所しかない）である石ヶ岳を選択。

　眺望を楽しみにしていたが、やはり本が出版された当時と比べ樹木が伸び視界が狭くなってしまっているのが残念。
　また、杉の植林伐採作業の為に作業道が山腹を縦横に走っており、予想していた山と少し趣を異にしていた。

　但し、仁保津からの進入路が県道の整備等で解り難いようであったが、他の方のHP等を参考にさせていただき、迷うことなく車を走らせる事ができた。

　また、今回、車を駐車させて頂いた手造りの山荘（まだ前庭等を整備中）オーナー（新南陽の0氏）にコーヒーを御馳走になり、1時間近く楽しい話をお伺いでき本当にいい山行きになった。出会いに感謝。100座を達成後またお伺いする事を約束し山を後にした。