大渚山…人気なのも納得の山

2020年02月25日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 772m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:24

7:30 大草連
8:05 8:10 取り付き
10:00 10:23 大渚山
10:50 10:51 林道合流
10:54 大草連

ルートは手書きです。

天候

晴れのち曇り　　ー2℃　　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大草連集落の最終除雪地点に駐車。4台？が限度。　　この日は道路がドライだったのでFFプリウスでも上がって来れましたが、雪があったら四駆じゃないと無理。
急な山道でガードレールも無いので、ここまでのアクセスが核心でした。

コース状況／危険箇所等

林道から尾根沿いのルートを取ったため、凍結などがなければ危険は少ない。ただ、急斜面が多いので、登高・滑走ともに決して易しくはありません。積雪は登り始めで50cmほど、中腹では2mはありました。

写真

2/25 7:51

ザ・大草連の最終除雪地点。ここに集落があるとは驚き！

2/25 7:55

7：30　林道歩きからスタート。（デジカメの時計は進んでいます）

2/25 8:28

8：05　林道から尾根へ取りつきます。

2/25 8:42

なかなか急です。

2/25 9:07

イイ斜面です。

2/25 9:22

癒しのブナ林を登るのも楽しい！

2/25 9:40

トレースもあり助かります。

2/25 10:01

ジグで登ると、

2/25 10:05

後ろに堂津山。YSHR氏が山スキーのルートを開拓した山ですね。自分もあの山は滑れそうとは思いますが、実際に開拓するのと想像するのとでは、雲泥の差があります。

2/25 10:20

山頂までもう少し。

2/25 10:24

10：00　　山頂着。

2/25 10:25

迫力の雨飾山

2/25 10:25

金山に天狗原山

2/25 10:25

奥に高妻山

2/25 10:26

遠方に雪倉山と朝日岳

2/25 10:36

記念撮影したら、

2/25 10:48

山頂から滑走〜。

2/25 10:51

ノートラックの斜面を探して、

2/25 10:56

滑走〜。重い雪だけど楽しいです。

2/25 10:56

なかなかイイ！

2/25 11:00

樹間もまずまず広い。

2/25 11:01

パウダーだったら最高ですね！

2/25 11:08

少し藪が出てきますが、

2/25 11:12

問題なし。

2/25 11:14

あとは林道を下るだけ。

2/25 11:17

板がよく走り、楽しい。

2/25 11:19

10：54　雨が降る前に帰着。　この傾斜を見れば、雪が無いからFFプリウスでも上がって来れたことが分かると思います。

撮影機器：

COOLPIX W100 NIKON

感想

aki-tk

　信州遠征2日目は、小谷で人気の大渚山（おおなぎやま）です。標高差700mで距離も短いけど、滑走が楽しめる山として人気があります。自分は初めて行きましたが、ブナ林のツリーランと登り返しの無いルート取りが出来るので人気があるのも納得です。パウダーだったら、言うこと無しの滑走が楽しめますね。

　ただ、ネックはアプローチと駐車スペース。大草連集落は急傾斜山間地にあり、豪雪地帯にありながら人々が生活していますので除雪はされていますが、除雪最終地点は4台の駐車がやっと。　止め方によってはUターンが出来なくなります。また、集落までの道路は急でガードレールの無い場所が多く、登り下りとも難路。FFプリウスでは、雪があったらまず登れません。今回はたまたま雪が無かったので幸運でした。

　厳冬期の雨飾山は厳しいですが、大渚山はアプローチさえできれば厳冬期でも登れそうです。ただ、斜面や雪の状態によっては雪崩の危険があるので、降雪後は要注意のようです。