日照岳

2020年03月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:43

6:54 スタート地点
11:32 12:24 日照岳
14:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場の情報：登山口及び下山口に数台止める箇所あり。車が車が何台も停まっていましたが、御母衣湖へ釣り方々でした。ちなみに今日が遊魚の解禁日だったそうです。

コース状況／危険箇所等

道の状況：P1645から雪庇が左右に出ている箇所があります。雪質・量によっては危険な箇所になりそうです。P1160からの下山はいくつかルートがあるようですが今回は赤テープのあるルートで。めちゃくちゃ滑りました。
登山ポスト：無し

その他周辺情報

登山後の温泉：ひだ荘川温泉 桜香の湯（750円、蕎麦正に100円割引券有）
飲食店：蕎麦正、有名な蕎麦屋でお昼時には1時間以上待つようです。休日は5時30分までやっているので下山後にも行くことが可能です。今日の昼はコロナウイルスの自粛ムードで半分の客足だったそうです。茹で上がるまでの時間は大将がいろんな話をしてくれました。

写真

ピンクテープがチラホラとここに無事に帰ってくる…いや、どこに道があるのでしょうか。

御母衣湖の向こう側からのご来光。

駐車場の石碑を一応撮りますが、何が書いてあるかは全然見ないのでコメントができません。

これから登る尾根を見る。雪があまり有りそうにないです。

中電のトロッコ列車が確認できます。トロッコが使えたら楽だったでしょう。

156号の脇を歩きながら登山口に向かいます。

ここが今日の登山口。中部電力の管理道に沿って鉄塔があるところまで行きます。

滑りそうな木道と梯子でお出迎え。

ここを鉄塔側（本ルートは左側）に進んでしまい、いきなり道なき道を行くことに。

鉄塔とトロッコ。この辺りはまだまだ雪が少ないです。

今年は湖の水量も少ないかな？

どんどん雪が増えて行きます。先行者もおらずノートレースにテンションが上がります。

樹氷もしっかりと伸びています。

P1645が見えて来ました。この時はここが山頂と思ってテンションが上がってました。

少し湿り気のある雪を進み、青空と雪を楽しみながら進みます。

P1645からの山頂を望む。山頂から左に進むと別山まで稜線が続いています。ここから雪庇が左右に張り出している箇所をがあります。

雪庇を越えてP1645を望む。見る分には良いですが、通るには少しドキドキ！

北西尾根と南西尾根が岩がある所ででぶつかります。これまでの細い稜線と比較して、幅の広い道になりました。

山頂。風も無く、気温も高く快適に過ごせました。約1名バーナーが転び、制御出来なくなっていたので、雪に突っ込んで消化しました。

P1645からの稜線。自分たちが歩いたトレースが確認できていい景色でした。

西側の稜線を進むと別山まで伸びているようです。

山頂で北西尾根から上がれれてきた方とすれ違い下山はトレースを使わせてもらいました。

気温も上がりズボズボ足が刺さっていましたが、まだここは平和でした。ここからが、藪＋足下悪いドMルートに入ります。

行きに撮った下山口とは違いますが、無事に下山できました。

感想

donchan92

今週は野伏ヶ岳に行く予定が、先週行ってしまったので、皆さんに配慮していただき日照岳へ（日照岳を提案したのは私ですが…）。先週に行かれている方が見えたので、同じ時計回りルートで。中電の鉄塔までは雪もなく歩きやすいです。中電の鉄塔を越えると雪＋藪が出てきます。P1305を越えると比較的、藪の薄くなり歩きやすくなります。P1645からは雪庇を抜け北西尾根と合流します。下山時は北西尾根で降りますが、山頂ですれ違った方のトレースを頂くことに。昼を過ぎると雪も溶け始めよく踏み抜くようになります。P1160以降はいくつか…好きなルートで降りれますが、雪+葉っぱでかなり滑ります。