大同心大滝・南沢大滝

天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 鹿の湯 松木坂 |
写真
感想
肺炎の影響か、大同心大滝も南沢大滝もとても空いていた。しかし行きつけの食堂では、これからの仕入れなどが悩み所とか。早く収束して欲しい物である。
赤岳鉱泉の大部屋は暑すぎ( ̄▽ ̄;)やっぱり個室が自由でいいな。
会の先輩と八ヶ岳へアイスクライミングへ。
raityoさんと泊まりで八ヶ岳へアイスへ。
3月にアイス行くことできなそうなので、大同心大滝行ってみたいですーとリクエストしてみたところ、混雑しないように、初日大同心大滝、赤岳鉱泉泊、2日目南沢大滝に行くことになった。
1日目
前夜いつものごとく八ヶ岳山荘の仮眠室に前泊。仮眠室で知り合いに会う。アイス勢は今年選択肢が少ないので遭遇率が高い(笑)
赤岳山荘まで車で入り、準備して赤岳鉱泉へ。赤岳鉱泉にチェックインしてから、いらない荷物をデポって、大同心大滝に向かう。
大同心沢分岐は硫黄岳方面の登山道を歩くと、すぐある。そこから明瞭なトレースを辿ると、すぐに大同心稜に向かうトレースと大同心大滝へのトレースに分かれるが、間違えて大同心稜側に行ってしまった。間違いに気づいてすぐに戻る。沢を忠実に歩くと、大同心大滝へ到着!かっけー!!
既に1パーティあり。左側を登っている。
ゆっくり準備して、まずはraityoさんが右ルートをリードする。
危なげなく登っていき、自分はフォローで登る。 懸垂下降で基部に戻る。
その後、少し休んだ後、raityoさんに「リードする?それともトップロープで練習する?」と聞かれたので、少し悩んだ後、リードさせてくださいと申し出る。
登る技術やフィジカルなどまだまだ未熟なのはわかっているので、止めておいた方がいいんじゃない?とか言われても仕方ないと思っていたが、raityoさんは自分がリードするのを快諾してくれたので、感謝である。
幸い後続もいないので、ゆっくり準備して、気持ちを整える。最初は緩い傾斜から始まって15mくらい登るとテラスに出るので、そこでレスト。そこから緩めのバーティカルへ。右端から入り、少し左寄りにトラバースしてから直上する。苦しみつつもなんとか抜けきる。このあたりは南沢小滝でのリードトレの成果が出た気がする。スクリューを得意でない左手で入れる練習もしておいて良かった。
上で支点構築して、raityoさんを引き上げ。上がってきたraityoさんとグータッチする。登れて良かったー。
その後懸垂下降して基部へ。
まあまあいい時間になっていたので、これにて撤収する。
赤岳鉱泉では初めてのステーキ食べれたし、知り合いにも会えたしで楽しかった。快適でしたー。
2日目
次の日は南沢大滝へ。
混雑が怖かったが、終始そこまで混まずに楽しめた。
まずはraityoさんが右側をリードする。相変わらず安定の登り。
その後自分の番になり、リードさせて貰う。1段目をこなして、レストして2段目へ。2段目は凹角に入るが、凹角の形が絶妙に体が入れこみにくい幅で意外としんどい。レストしつつ、なんとか抜ける。ロワーダウンして下りると昨日に引き続きraityoさんとグータッチする。これも登れて良かったー。
リードできて満足してしまったので、後はトップロープで何本か登ったりして遊ぶ。その日一緒した他パーティの人達もいい人ばかりで雰囲気良くていい日だった。
3時には撤収して終了。
その後は鹿の湯行って、いつもの松木坂でトンカツ食べて解散。
大同心大滝と南沢大滝、ボコボコで発達も甘くて、難易度は低かったと思うけど、ひとまずリードできて良かった!
これをステップに来年はもっと大きい滝やルートに入れるように頑張っていきたいと思う。
raityoさん、2日間お世話になりました。ありがとうございました!
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