ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2247602
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

四阿屋山【節分草園BS→四阿屋山→薬師の湯BS】

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:03
距離
5.5km
登り
544m
下り
564m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:12
休憩
0:24
合計
2:36
11:56
11
13:29
13:43
3
13:46
13:46
5
13:51
13:52
4
13:56
14:02
30
14:32
薬師の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■小鹿野町 町営バス&乗合タクシー
https://www.town.ogano.lg.jp/kurashi-tetsuzuki/bus-taxi/
■写真1 - 節分草園
思った以上に見頃を過ぎていました。
元気な花を探すほうが大変なほど。
2020年03月07日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/7 11:34
■写真1 - 節分草園
思った以上に見頃を過ぎていました。
元気な花を探すほうが大変なほど。
■写真2- 節分草園
群生はしているものの、ぐったりしています。
自生地はロープで仕切られて、なかなか近寄れません。
2020年03月07日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 11:35
■写真2- 節分草園
群生はしているものの、ぐったりしています。
自生地はロープで仕切られて、なかなか近寄れません。
■写真3 - 節分草園
ズームレンズに加えて、クローズアップレンズを装着。
マクロ撮影の他にも、単純に寄りたい場面で使えます。
2020年03月07日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 11:43
■写真3 - 節分草園
ズームレンズに加えて、クローズアップレンズを装着。
マクロ撮影の他にも、単純に寄りたい場面で使えます。
■写真4 - 節分草園
今日イチで元気な花たちに出会えました。
今度は見頃の時期に訪れたいものです。
2020年03月07日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
3/7 11:44
■写真4 - 節分草園
今日イチで元気な花たちに出会えました。
今度は見頃の時期に訪れたいものです。
■写真5 - 節分草園BS
ここから今日の行程が始まります。
取り敢えず車道を戻って、登山口に向かいましょう。
2020年03月07日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 11:57
■写真5 - 節分草園BS
ここから今日の行程が始まります。
取り敢えず車道を戻って、登山口に向かいましょう。
■写真6
大きな看板が建ち、迷うことはありませんね。
四阿屋山までのルートはVR扱いです。
2020年03月07日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/7 12:08
■写真6
大きな看板が建ち、迷うことはありませんね。
四阿屋山までのルートはVR扱いです。
■写真7
山居への分岐から、お楽しみの鎖場に突入です。
上級者の定義が不明ですが、不安なら撤退を。
2020年03月07日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 12:47
■写真7
山居への分岐から、お楽しみの鎖場に突入です。
上級者の定義が不明ですが、不安なら撤退を。
■写真8
分岐のすぐ先から、さっそく鎖場が始まります。
これくらいなら、手繰る必要は無さそうです。
2020年03月07日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 12:49
■写真8
分岐のすぐ先から、さっそく鎖場が始まります。
これくらいなら、手繰る必要は無さそうです。
■写真9
かと思いきや、曲がったその先に聳える壁。
ステップは多少ありますが、鎖を掴んで腕力勝負か。
2020年03月07日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 12:50
■写真9
かと思いきや、曲がったその先に聳える壁。
ステップは多少ありますが、鎖を掴んで腕力勝負か。
■写真10
以降は大した難易度でもない鎖場が続きます。
ただ、ザレて石を落としやすいので注意は必要です。
2020年03月07日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 12:56
■写真10
以降は大した難易度でもない鎖場が続きます。
ただ、ザレて石を落としやすいので注意は必要です。
■写真11
岩稜の要塞のような、立ちはだかる鎖場もあります。
難易度は大したことありません。
2020年03月07日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 13:08
■写真11
岩稜の要塞のような、立ちはだかる鎖場もあります。
難易度は大したことありません。
■写真12
上部の木のあたりが頭上と足元に注意です。
鎖に従わず、高巻きしたほうが安全か。
2020年03月07日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 13:11
■写真12
上部の木のあたりが頭上と足元に注意です。
鎖に従わず、高巻きしたほうが安全か。
■写真13
呆気なく山居からのルートと合流しました。
核心部が前半だったので、後半の盛り上がりに欠けます。
2020年03月07日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/7 13:26
■写真13
呆気なく山居からのルートと合流しました。
核心部が前半だったので、後半の盛り上がりに欠けます。
■写真14
山頂直下、最後の鎖場を登ります。
もちろん手繰る必要などありません。
2020年03月07日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 13:33
■写真14
山頂直下、最後の鎖場を登ります。
もちろん手繰る必要などありません。
■写真15 - 四阿屋山
意外と狭い山頂と、見下ろすかのように鎮座する両神山。
撮影の邪魔なので、ここでランチなど大休憩は止めましょう。
2020年03月07日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/7 13:29
■写真15 - 四阿屋山
意外と狭い山頂と、見下ろすかのように鎮座する両神山。
撮影の邪魔なので、ここでランチなど大休憩は止めましょう。
■写真16
休憩するほど疲れていないので、下山開始です。
序盤は滑りやすい落ち葉に足を取られぬように。
2020年03月07日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 13:38
■写真16
休憩するほど疲れていないので、下山開始です。
序盤は滑りやすい落ち葉に足を取られぬように。
■写真17
弧を描きながら下りていく、唯一いやらしい鎖場。
鎖は手繰らず、岩稜と正対して通過しました。
2020年03月07日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 13:40
■写真17
弧を描きながら下りていく、唯一いやらしい鎖場。
鎖は手繰らず、岩稜と正対して通過しました。
■写真18 - 両神神社奥院
何故こんな場所に?と思うが両神信仰の始祖と言う説あり。
両神山の山頂を奥宮とする信仰の方が後発なんだとか。
2020年03月07日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/7 13:47
■写真18 - 両神神社奥院
何故こんな場所に?と思うが両神信仰の始祖と言う説あり。
両神山の山頂を奥宮とする信仰の方が後発なんだとか。
■写真19 - 山居広場
ゆるゆると下山を続け、展望広場を通り過ぎ。
蝋梅の香りが漂ってくると、山居広場に到着です。
2020年03月07日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 13:58
■写真19 - 山居広場
ゆるゆると下山を続け、展望広場を通り過ぎ。
蝋梅の香りが漂ってくると、山居広場に到着です。
■写真20 - 山居広場
足元にはお約束の福寿草が咲いています。
もう3月なのに、花期は場所によって大きく異なるよう。
2020年03月07日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 13:59
■写真20 - 山居広場
足元にはお約束の福寿草が咲いています。
もう3月なのに、花期は場所によって大きく異なるよう。
■写真21 - 山居広場
しっかりとネットに覆われた蝋梅と福寿草。
鹿か猪の食害にでも遭うのでしょうか。
2020年03月07日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 14:01
■写真21 - 山居広場
しっかりとネットに覆われた蝋梅と福寿草。
鹿か猪の食害にでも遭うのでしょうか。
■写真22 - 山居広場
手前のトイレと、奥には民家風の休憩舎。
こんなに立派な休憩舎は初めて見ました。
2020年03月07日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/7 14:04
■写真22 - 山居広場
手前のトイレと、奥には民家風の休憩舎。
こんなに立派な休憩舎は初めて見ました。
■写真23 - 薬師の湯BS
バスターミナルの裏手からゴールです。
日帰り入浴で、さっぱりして帰るのもいいですね。
2020年03月07日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/7 14:32
■写真23 - 薬師の湯BS
バスターミナルの裏手からゴールです。
日帰り入浴で、さっぱりして帰るのもいいですね。
■写真24 - いのしか亭
バスを途中下車して向かったのは、贄川のジビエ料理屋。
珍しい猪と鹿のコロッケを食べ比べてみます。
2020年03月07日 15:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/7 15:49
■写真24 - いのしか亭
バスを途中下車して向かったのは、贄川のジビエ料理屋。
珍しい猪と鹿のコロッケを食べ比べてみます。
■写真25 - いのしか亭
以前、いのしし亭だった店を改装して新規開店したようです。
気さくな店員さんから、色々と話を伺うことが出来ました。
2020年03月07日 16:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/7 16:18
■写真25 - いのしか亭
以前、いのしし亭だった店を改装して新規開店したようです。
気さくな店員さんから、色々と話を伺うことが出来ました。
■写真26 - いのしか亭
1人前でも150g使うという鍋セットで満腹です。
駅まで送迎をしてくれる場合もあるらしいですよ。
2020年03月07日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/7 16:30
■写真26 - いのしか亭
1人前でも150g使うという鍋セットで満腹です。
駅まで送迎をしてくれる場合もあるらしいですよ。
撮影機器:

感想

節分草が例年の見頃の時期に終わってしまうという事態に。
まだ間に合いそうなので、四阿屋山と組み合わせて歩きましょう。


■節分草園BS→つつじ新道→四阿屋山
節分草園へのバスは駅から運行していないので、薬師の湯で乗り換えます。
花期には臨時バス停が設置されるので、目の前で降りられますよ。

今年は早くも花期を過ぎていたので、入園は無料で入れました。
確かに殆どがくたびれていて、元気な姿を撮るのに苦労します。


園内を一周したら、つつじ新道の登山口がある大堤バス停まで戻ります。
車の通行が多く、歩道もないので歩くのに注意を要しました。

つつじ新道の序盤は、やや急峻な九十九折の一辺倒で特筆することもなく。
お楽しみは山居への分岐を直登する、初級者お断りの鎖場コースです。


いきなり鎖が垂れた岩稜が現れますが、ウォーミングアップ程度です。
しかし、それを超えた先に早くも最難関の鎖場が待ち構えていました。

ほぼ垂直に5mほどの高さ、乾徳山の鳳岩を一回り小さくしたような印象です。
鳳岩よりステップがあるので難易度は落ちますが、鎖を手繰るのは必須。

登り切ってしまえば、あとは何てことない鎖場が続きます。
しっかり三点確保すれば鎖を手繰る必要は無いレベルかと。

山頂直下で奥社からのルートと合流して、一登りで狭い山頂に至ります。
両神山への眺望が良いものの、狭すぎて休憩には不向きな山頂でした。


■四阿屋山→桜本コース→薬師の湯BS
休憩するほど疲れていないので、一気に下りましょう。
奥宮までの間は僅かながら鎖場もあり、足元も滑りやすいので下山時は注意です。

奥社まで下りてしまえば、あとは何てことありませんがルートが交錯します。
山と高原地図よりも遥かに複雑なので、指導標をチェックしましょう。

山居広場まで下りてくると、蝋梅や福寿草といった春の花が咲き乱れます。
低山にしては珍しくトイレも完備で、ここまで散歩で訪れる人も多いよう。

薬師コースを辿り、薬師の湯バス停の裏手から出てきてゴールです。
すぐ隣が日帰り入浴なので、汗を流して帰るのも良いでしょう。


この日は三峰口駅行きのバスを途中下車して、いのしか亭なるジビエ料理屋に。
肉は全て一人前あたり150g使うという割には安価で、お腹いっぱい楽しめました。

この冬の猪鍋の食べ歩きは、これで最後になりそうです。
色々な猪鍋に出会えましたが、やはり最高峰の座は狩宿が守りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:396人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら