ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2247660
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

三日月山・城遺構廻り

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:05
距離
12.1km
登り
746m
下り
761m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:11
合計
3:06
距離 12.1km 登り 746m 下り 776m
10:31
23
下原三日月山入口の標識
10:54
11:00
43
11:43
17
12:00
12:05
92
13:37
香椎駅
香椎駅からしばらくガーミンが不調で計測できず。登りだして、鞍部で計測開始し忘れ、三日月山直下で押し忘れに気付く始末。
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
香椎駅から三日月山登山口まで往復ラン
登山口
2020年03月07日 10:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/7 10:47
登山口
三日月山山頂。雨は止んで、福岡市内はやや霞んでた。
2020年03月07日 11:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
3/7 11:04
三日月山山頂。雨は止んで、福岡市内はやや霞んでた。
Bの郭。西側には石塁もあった。
2020年03月07日 11:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
3/7 11:11
Bの郭。西側には石塁もあった。
Cの郭。この区域では一番防備が固い。画像は土塁。
2020年03月07日 11:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
3/7 11:14
Cの郭。この区域では一番防備が固い。画像は土塁。
Dの郭。南の末端には堀切があった。
2020年03月07日 11:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
3/7 11:17
Dの郭。南の末端には堀切があった。
βの郭。三日月橋の方へ少し下ると堀切が3本あった。
2020年03月07日 11:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/7 11:35
βの郭。三日月橋の方へ少し下ると堀切が3本あった。
αの郭。堀切がそのまま竪掘に。畝状竪掘がたくさんあったはずだが、浅いせいかいまいち認識できなかった。
2020年03月07日 11:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/7 11:43
αの郭。堀切がそのまま竪掘に。畝状竪掘がたくさんあったはずだが、浅いせいかいまいち認識できなかった。
Eの郭。開発の手が入ったのか、掘削されていた。。。
2020年03月07日 11:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
3/7 11:57
Eの郭。開発の手が入ったのか、掘削されていた。。。
Fの郭。余り凝った感じがない。
2020年03月07日 12:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
3/7 12:17
Fの郭。余り凝った感じがない。
立花山城のA郭。立花山への縦走路にある堀切。
2020年03月07日 12:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/7 12:35
立花山城のA郭。立花山への縦走路にある堀切。
Gの郭。広大なエリアに切岸がたくさんあり、後世の開墾の可能性もあるとか。
2020年03月07日 12:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
3/7 12:51
Gの郭。広大なエリアに切岸がたくさんあり、後世の開墾の可能性もあるとか。
Iの郭。石塁や堀切が残っていた。畝状竪掘を確認できなかったのが残念。
2020年03月07日 13:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
3/7 13:00
Iの郭。石塁や堀切が残っていた。畝状竪掘を確認できなかったのが残念。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

先週の立花山に続き、今日は三日月山。こちらも15年振りだろうか。昼から雨という予想なので午前中に済ませたいと思っていたら、香椎駅下車したら早くも小雨が。
ランで先週下った舗装路を登り、三日月山の標識を入り、急登をステップを狭めて走って登山口へ。レインコートの上着だけ着た。
三日月山の縄張り図は持参したが、山自体の地図はなく、自分がどこに居るか分からず、とりあえず山頂へ向かうも、城址の雰囲気がぷんぷんしてアドレナリンが分泌されまくる。この天気でもすれ違う登山者はそこそこいた。山頂に着くと雨は上がった。
これから長谷ダム北側の尾根にある遺構を見に下った。こちら側は初めてのコース。すぐにBの郭があり、段々の切岸が残っていた。さらに南下すると、Cの郭。土塁が残っており、Bよりも規模が大きい。とりあえずさらに南下してDの郭まで見て、天気も心配なので引き返した。Cの郭から、長谷ダム方向に下るとβの郭。堀切3本残っていた。少し引き返し、αの郭がある北側に藪漕ぎ。傾斜はきついが植林地帯なので藪は酷くなく、苦労せずに到達。空堀などが薄っすらと残っていたが、畝状竪掘を確認できなかった。Cの郭へ直登し、縦走路に戻り、Bの郭に戻り、東に逸れ、Eの郭へ。常唱院の北側の尾根を下るも、ブルで掘削されてしまい、遺構は消滅してしまっているようだった。無念。
Bの郭に戻り、三日月山の南側へ。なんらかの宗教施設があった可能性もあるというエリアで確かに城跡にしては守る意識が低い。そのまま直登し、再び三日月山山頂。小雨が降ってきた。
小腹を満たし、慌てて下り、立花山の縦走路へ。Fの郭は小規模であっという間。次の立花山のAの郭の地図を取り出して見ていた時に、あろうことか三日月山の縄張り図を落としてしまった(ごみとなってしまった紙を拾われた方ありがとうございました)。Aの郭の畝状竪掘はなかなか見つからない。先週大クスから来た道と合流し、堀切を登った所の東側に数本浅いが割りと綺麗に残っていた。西側は見分けにくかった。三日月山へ戻り、登山口へ下るも、Gの郭があるので適当に登山道から入って確認すると切岸はあるものの、縄張り図なき今、見所がどこにあるのか分からず、適当に見て下るしかない。
最後にHの郭が残っており、こちらも勘を頼りに適当に見て回るしかない。四差路をそのまま登り、Hの郭へ。石塁など確かに残っており、堀切も2本あった。GとHを見に再訪する必要が残ってしまった。(帰宅後確認すると今回見たのはHでなくIの郭であった。)
登山口に戻り、またランで香椎駅まで戻った。次回は、GとHの郭と、城ノ越山ということになった。尽くマラソン大会が中止に追い込まれモチベーションが上がらない中、山登りは実に楽しく、ついついランの練習を怠ってしまう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:484人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら