三日月山・城遺構廻り


- GPS
- 03:05
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 746m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
先週の立花山に続き、今日は三日月山。こちらも15年振りだろうか。昼から雨という予想なので午前中に済ませたいと思っていたら、香椎駅下車したら早くも小雨が。
ランで先週下った舗装路を登り、三日月山の標識を入り、急登をステップを狭めて走って登山口へ。レインコートの上着だけ着た。
三日月山の縄張り図は持参したが、山自体の地図はなく、自分がどこに居るか分からず、とりあえず山頂へ向かうも、城址の雰囲気がぷんぷんしてアドレナリンが分泌されまくる。この天気でもすれ違う登山者はそこそこいた。山頂に着くと雨は上がった。
これから長谷ダム北側の尾根にある遺構を見に下った。こちら側は初めてのコース。すぐにBの郭があり、段々の切岸が残っていた。さらに南下すると、Cの郭。土塁が残っており、Bよりも規模が大きい。とりあえずさらに南下してDの郭まで見て、天気も心配なので引き返した。Cの郭から、長谷ダム方向に下るとβの郭。堀切3本残っていた。少し引き返し、αの郭がある北側に藪漕ぎ。傾斜はきついが植林地帯なので藪は酷くなく、苦労せずに到達。空堀などが薄っすらと残っていたが、畝状竪掘を確認できなかった。Cの郭へ直登し、縦走路に戻り、Bの郭に戻り、東に逸れ、Eの郭へ。常唱院の北側の尾根を下るも、ブルで掘削されてしまい、遺構は消滅してしまっているようだった。無念。
Bの郭に戻り、三日月山の南側へ。なんらかの宗教施設があった可能性もあるというエリアで確かに城跡にしては守る意識が低い。そのまま直登し、再び三日月山山頂。小雨が降ってきた。
小腹を満たし、慌てて下り、立花山の縦走路へ。Fの郭は小規模であっという間。次の立花山のAの郭の地図を取り出して見ていた時に、あろうことか三日月山の縄張り図を落としてしまった(ごみとなってしまった紙を拾われた方ありがとうございました)。Aの郭の畝状竪掘はなかなか見つからない。先週大クスから来た道と合流し、堀切を登った所の東側に数本浅いが割りと綺麗に残っていた。西側は見分けにくかった。三日月山へ戻り、登山口へ下るも、Gの郭があるので適当に登山道から入って確認すると切岸はあるものの、縄張り図なき今、見所がどこにあるのか分からず、適当に見て下るしかない。
最後にHの郭が残っており、こちらも勘を頼りに適当に見て回るしかない。四差路をそのまま登り、Hの郭へ。石塁など確かに残っており、堀切も2本あった。GとHを見に再訪する必要が残ってしまった。(帰宅後確認すると今回見たのはHでなくIの郭であった。)
登山口に戻り、またランで香椎駅まで戻った。次回は、GとHの郭と、城ノ越山ということになった。尽くマラソン大会が中止に追い込まれモチベーションが上がらない中、山登りは実に楽しく、ついついランの練習を怠ってしまう。
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