みやぎ蔵王 樹氷に会いに行くも、直前の春の陽気で全滅のモンスター でも晴れた
- GPS
- 04:20
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 469m
- 下り
- 198m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大黒天登山口の上方約100Mほどの地点は、片側が急斜面につながっているので、アイスバーンなどの時は滑り落ちないように注意。下まで落ちてしまいます。 |
写真
感想
5年ぶりの樹氷に会いに、みやぎ蔵王へ。
樹氷と言えば山形蔵王が有名ですが、拠点となる山形側のライザスキー場近くの宿は温泉ではないため、蔵王温泉まで足を延ばす必要があります。
みやぎ側には遠刈田温泉があります。
1週間ほど前から気になっていた当日の天気。樹氷ができる場所なのでほぼ晴れないのは仕方ないのですが、
1年で一番寒い時期に選んでいるので気温だけは上がってほしくなかったのですが・・・。
1週間前の予報通りに、前日付近に暖気が入り込んで大幅な気温の上昇。もともと暖冬な上に、ピンポイントでの気温上昇というダブルパンチでした。
話によると、直前までは樹氷は成長していたようです。
車も、4WDで備えていましたが、駐車場までの道のりは地面に雪なし。
例年でしたら雪のくねくね道なので、2WDでは心細い道のはずでした。(特に4人とか乗った場合、2WDでアイスバーンでは上に行けない可能性も)
ただ、1ついいことが。
ほぼ晴れないエリアなのですが、当日は一応の晴れ。
遠く、刈田岳山頂まで見渡すことができました。
雪上車のコースを歩くとはいえ、吹雪になると方向を失いがちなので天気はとても重要。
バラクラバ(目出帽)、ウールの靴下、ヘルメットなど完全な防寒装備で行きましたが、結構な高温で快適でした。
踏み跡を外すと、わかんをつけていてもかなり下まで潜り込みました。ツボ足の人もいましたが、やはりわかんやスノーシューは必須です。
あと、コース外の踏み跡はたくさんありますが、その行きつく先が安全であるかどうかはわからないので、ほかに人が行っているから安心と思ってはいけません。その先が崖で、みんな落ちている可能性もあるわけですから・・・。
下山後の楽しみは温泉と宿。
樹氷は見られませんでしたが、温泉を堪能できました。
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