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Yamareco

記録ID: 2250708
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒

先人を偲ぶルートで八幡平

2020年03月08日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
29.7km
登り
1,343m
下り
1,332m

コースタイム

日帰り
山行
11:00
休憩
0:20
合計
11:20
5:00
110
松尾鉱山資料館
6:50
6:50
85
夜沼川渡渉点
8:15
8:20
25
大揚沼
8:45
8:45
115
北又川渡渉点
10:40
10:40
55
蓬莱境
12:05
12:20
55
13:15
13:15
35
13:50
13:50
110
15:40
15:40
40
林道
16:20
松尾鉱山資料館
天候
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜明けも早くなりました。朝の岩手山。天気は上々です。
2020年03月08日 05:39撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 5:39
夜明けも早くなりました。朝の岩手山。天気は上々です。
大揚沼手前はなだらかな尾根を進みます。この手前まではスノーモービルの跡があって、悔しいのでできるだけ跡を避けて歩きます。
2020年03月08日 07:44撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 7:44
大揚沼手前はなだらかな尾根を進みます。この手前まではスノーモービルの跡があって、悔しいのでできるだけ跡を避けて歩きます。
大揚沼手前の湿原記号の場所。
2020年03月08日 08:03撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 8:03
大揚沼手前の湿原記号の場所。
大揚沼に到着。無論雪で埋まっています。
2020年03月08日 08:12撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 8:12
大揚沼に到着。無論雪で埋まっています。
北ノ又川の渡渉点に到着。コース標識が無雪期と違ってハッキリ確認出来ます。
2020年03月08日 08:43撮影 by  M02 , FUJITSU
3/8 8:43
北ノ又川の渡渉点に到着。コース標識が無雪期と違ってハッキリ確認出来ます。
そこより北ノ又川上流。
2020年03月08日 08:43撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 8:43
そこより北ノ又川上流。
さらに下流の藤七硫黄鉱山跡方面。
2020年03月08日 08:44撮影 by  M02 , FUJITSU
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さらに下流の藤七硫黄鉱山跡方面。
コース番号169。その下にガイシが二つあります。温泉まで電気か電話線を引いていたのでしょうか。
2020年03月08日 08:47撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 8:47
コース番号169。その下にガイシが二つあります。温泉まで電気か電話線を引いていたのでしょうか。
北ノ又川を渡れるか心配しましたが、しっかりとスノーブリッジがありました。
2020年03月08日 08:47撮影 by  M02 , FUJITSU
3/8 8:47
北ノ又川を渡れるか心配しましたが、しっかりとスノーブリッジがありました。
藤七沢沿いに登ります。
2020年03月08日 08:52撮影 by  M02 , FUJITSU
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藤七沢沿いに登ります。
最初はなんとなく道っぽい感じ。
2020年03月08日 08:52撮影 by  M02 , FUJITSU
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最初はなんとなく道っぽい感じ。
藤七沢には、無雪期には気付かなかった堰堤がありました。
2020年03月08日 09:05撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 9:05
藤七沢には、無雪期には気付かなかった堰堤がありました。
沢から離れて尾根を辿ります。振りかえると岩手山。
2020年03月08日 09:23撮影 by  M02 , FUJITSU
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沢から離れて尾根を辿ります。振りかえると岩手山。
畚岳が綺麗に見えます。
2020年03月08日 09:35撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 9:35
畚岳が綺麗に見えます。
茶臼岳が頭を出しています。気温が高く、雪が腐ってきたので、シールにダンゴになって着くので大変でした。
2020年03月08日 09:50撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 9:50
茶臼岳が頭を出しています。気温が高く、雪が腐ってきたので、シールにダンゴになって着くので大変でした。
また振り返ると岩手山。ここから林の中の細いアップダウンで方向感覚が無くなりました。
2020年03月08日 09:50撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 9:50
また振り返ると岩手山。ここから林の中の細いアップダウンで方向感覚が無くなりました。
蓬莱境の分岐で樹海ラインに出ました。蓬莱沼辺りは迷って通り過ぎた様です。
2020年03月08日 10:40撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 10:40
蓬莱境の分岐で樹海ラインに出ました。蓬莱沼辺りは迷って通り過ぎた様です。
藤七温泉に到着。勿論閉鎖中。昔は冬でも番人がいた様です。
2020年03月08日 10:57撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 10:57
藤七温泉に到着。勿論閉鎖中。昔は冬でも番人がいた様です。
露天風呂は入ろうと思えば入れるのかな。埋まってはいません。
2020年03月08日 10:59撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 10:59
露天風呂は入ろうと思えば入れるのかな。埋まってはいません。
裏岩手縦走路入り口を過ぎて、見返り峠へ向かいます。途中から森吉山、大平山方面。
2020年03月08日 11:25撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 11:25
裏岩手縦走路入り口を過ぎて、見返り峠へ向かいます。途中から森吉山、大平山方面。
見返り峠への登る途中で畚岳を振り返ります。
2020年03月08日 11:25撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 11:25
見返り峠への登る途中で畚岳を振り返ります。
秋田側にはまだミニモンスターが残っています。
2020年03月08日 11:25撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 11:25
秋田側にはまだミニモンスターが残っています。
見返り峠のレストハウスに到着。
2020年03月08日 11:34撮影 by  M02 , FUJITSU
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見返り峠のレストハウスに到着。
そこからの茶臼岳。
2020年03月08日 11:34撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 11:34
そこからの茶臼岳。
同じく岩手山。
2020年03月08日 11:34撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 11:34
同じく岩手山。
八幡平頂上は人で一杯。
2020年03月08日 12:06撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 12:06
八幡平頂上は人で一杯。
頂上からの岩手山。
2020年03月08日 12:12撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 12:12
頂上からの岩手山。
源太森手前の標識。頂上が300番なので、スタート地点が1番なのかな。
2020年03月08日 12:36撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 12:36
源太森手前の標識。頂上が300番なので、スタート地点が1番なのかな。
黒谷地から茶臼岳方面。
2020年03月08日 13:13撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 13:13
黒谷地から茶臼岳方面。
茶臼山荘に到着。
2020年03月08日 13:49撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 13:49
茶臼山荘に到着。
茶臼山荘から茶臼岳と岩手山。今回は茶臼岳頂上はパスして東斜面を前山に向かって滑ります。
2020年03月08日 13:54撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 13:54
茶臼山荘から茶臼岳と岩手山。今回は茶臼岳頂上はパスして東斜面を前山に向かって滑ります。
前山付近から御在所を見下ろします。
2020年03月08日 14:12撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 14:12
前山付近から御在所を見下ろします。
前山からモミ山に続く尾根を進みます。このコースは常に岩手山が正面に位置します。
2020年03月08日 14:12撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 14:12
前山からモミ山に続く尾根を進みます。このコースは常に岩手山が正面に位置します。
モミ山から裏岩手を望みます。
2020年03月08日 14:14撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 14:14
モミ山から裏岩手を望みます。
松尾鉱山跡を進みます。正面に岩手山。
2020年03月08日 14:50撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 14:50
松尾鉱山跡を進みます。正面に岩手山。
大長根から予定通り林道の橋に降りて来ました。広い尾根なので、方向を外さないことが重要です。
2020年03月08日 15:39撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 15:39
大長根から予定通り林道の橋に降りて来ました。広い尾根なので、方向を外さないことが重要です。
松尾鉱山資料館に戻ってきました。当時の電気機関車が展示されています。
2020年03月08日 16:18撮影 by  M02 , FUJITSU
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3/8 16:18
松尾鉱山資料館に戻ってきました。当時の電気機関車が展示されています。

感想

アスピーテラインができるまで、藤七温泉までは行くには下からジープで登る道しか無かった。この旧道を歩いたとき、スキーツアーコースとしての標識が北ノ又川の渡渉点にあったので、昔は冬でもこのコースで八幡平まで登ったのだろう。先人達の通った道をスキーで辿ってみたくなった。
途中までスノーモービルの跡があって、面白く無かったが、流石に夜沼川の先で引き返していた。北ノ又川では渡渉できるか不安だったが、ダメなら上流の導水管を渡るしかないなと思っていたら、しっかりとブリッジができていた。蓬莱沼付近では迷ったが無事樹海ラインに出る。人気のない藤七温泉を過ぎ、八幡平に向かう。流石に頂上付近は踏み跡も人も多かった。茶臼岳まで進み、モミ山まではシュプールが多かったが、流石にそこを過ぎると誰も滑った跡は無くなる。広い大長根を降り口を間違えないように、コンパスとにらめっこしながら無事予定の場所で林道にでる。久し振りに天気に恵まれ、充実した休日を過ごせたのに感謝。

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コメント

スノーモービル
GWの南八甲田の櫛ヶ峰でもスノーモービルで山頂を目指す人がいましたね。
わざわざ急な斜面から挑戦していたので山頂は極められませんでしたが、うるさかったです。小学生の娘たちは必至で山頂を極めていたので山頂まで登ってこなかったのでほっとしました。
そういう私も富士山頂からMTBで降りたりしていたので五十歩百歩かな。
登山口に近づくとテレビクルーが沢山いたのでニュースになるのかと思いましたが、SMAPの誰かが登っていたからでした。
もう20年以上の前の話です。(笑)
2020/3/9 18:33
Re: スノーモービル
早速のコメント有難うございます。
エンジン付きの乗り物と自転車では全然違いますよ。MTBで降りるのとスキーで降りるのは同じでしょう。とは言っても富士山の様な人の多い山では、問題かもしれません。富士山の山小屋の主人は、そういう輩に石を投げるのがいると聞いた事があります。
でも静かな山の中で、あのエンジン音を聞かされるのはウンザリです。
今回の登山口となった場所には、スノーモービル禁止の立て看板が数年前にはあったと記憶していますが、今回は見当たりませんでした。あれは幻覚だったのでしょうか。
別の山の事ですが、山スキーに最適なルートを見つけて喜んでいましたが、ある日地元の新聞に、モービルで頂上まで人を運んで滑って降りるイベントが開かれた記事を読んでガッカリしました。
八幡平山域でもインバウンド相手に、旧スキー場を雪上車で登り、ガイド付きで滑って降りるツアーが始まったので、そこの登山口には近づかない様にしています。
ますます居場所が無くなるのは、山も職場も一緒です。
2020/3/9 19:56
Re[2]: スノーモービル
ご参考までに
https://www.yamareco.com/modules/diary/93584-detail-108749
でもやっぱり山スキーはいいですね。
リフトがない。
音楽が聞こえない。
シュプールがない。
またいつか行けるかしら。
2020/3/9 20:35
Re[3]: スノーモービル
大変面白い日記を書かれていたのですね。私も有料道路が夜間通行止めのため、滝沢林道は何回か走った事があります。
あるとき佐藤小屋の少し下に1台の車が止まっていて、なんか変だなと感じたら、小屋に先に着いてた仲間から、排ガス自殺していた車だと聞かされました。
富士山を最後の場所にしたかったのでしょうか。合掌。
2020/3/9 21:32
久々に(*^。^*)
ankotaさん。🙇
ありがとうございました。🙇
私の伯父が松尾鉱山に従事しておりまして、よく遊びに行ったそうです。
私はその頃「◯金」の前掛けをして鉞を担いでました。😁
でも、幼心に記憶が有るような、無いような😣
でも、写真を拝見し懐かしい記憶があります。
ありがとうございました🙇
2020/3/9 20:34
Re: 久々に(*^。^*)
gikyuさん、コメ有り難うございます。
在りし日の松尾鉱山をご存知とは羨ましい限りです。雲上の楽園と呼ばれ、盛岡よりも立派な住宅や娯楽施設、病院があった様ですね。今となっては負の遺産のように、処理施設が目立たないようにあるのが寂しいです。
2020/3/9 21:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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