涌蓋山にはげの湯から登る

2020年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 5.5km
• 登り: 678m
• 下り: 679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:31

12:19 スタート地点
14:05 14:43 涌蓋山
15:50 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下山時はヌルヌル滑り注意

その他周辺情報

岳の湯、はげの湯地区は温泉天国だが、旅館の日帰り温泉は３時まで。岳の湯に公衆浴場あり。

写真

3/8 12:04

林道が途中でダートになったので引き返す。

3/8 12:30

ちょっとコンクリート上がって山登りの始まり

3/8 12:35

このすすきの原を登る。ポイントは右肩の松の木に沿って上がること

3/8 13:00

上の登山口。四輪かオフロードバイクなら余裕で行けます。

3/8 13:04

低い笹の尾根。脊振によくあるね

3/8 13:34

晴れてきたよ〜

3/8 13:52

ラスボス！

3/8 13:58

登ってきた尾根を見下ろす

3/8 13:58

もうすぐ

3/8 14:07

山頂！

3/8 14:08

くじゅうがドーン

3/8 14:08

花牟礼！

3/8 14:09

阿蘇！

3/8 15:16

下りはズルズル滑るよ

3/8 15:34

3枚目の写真とほぼ同じところから。本当は下から山頂見えるんやね。

3/8 15:35

万年山！

3/8 15:49

下の登山口駐車場は結構広い。
おつかれっした。

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

感想

にしはじめ

今回もバイクで山登り。

涌蓋山はバイク登山に最適です。
ファームロード走ってゴールまでの道のりも楽しい。山登りの後はすぐ温泉というナイスロケーション。
そもそも暗い内の移動も高速道路もバイクにとってはあまり楽しいことではないので日帰りとしては大体涌蓋山位が楽しさの限度ではないかな。
くじゅうだと時間気にして高速乗りたくなってしまうんだよな。日帰りならバイクと山登りのどっちかしか楽しめない。

涌蓋山はヤマレコでは初めての記録だけど登るのは今回で3回目。
過去2回はスキー場側からの牧場ハイキング定番コースでした。
ハイキングも楽しいけど高低差がね。涌蓋山は確かに名山なのだがイマイチ達成感が低いと思ってました。

今回ははげの湯からの小国ルート。
つづら折れすることも殆ど無く、一本調子に高度をあげて行く所謂「バカ尾根」の類いです。

実は僕はこういう登りが好きでね。
ルーファイとか関係なく頭の中を空っぽにしてただひたすら空を目指す。
いつの間にか雲を追い越して振り返れば下界は遥か下。
久住山の赤川ルートも崩れる前はそういう道だったけどね。

このはげの湯ルートの最大の見所は、山頂に着くまでくじゅうが全く見えないってこと。
だから黙々と登って頂を踏んだ瞬間目の前にドカーンって突然くじゅうが現れるからそりゃもう…惚れるよね。
壁ドン並みにインパクトあるわ。

スキー場からのコースもあれはあれで道中の景色は抜群です。
ズーッとくじゅう眺めながら歩いてるので…
でもさ、飽きるっちゅう訳じゃないけど毎日おごちそう過ぎるのも盛り上がりに欠けるというか。
やっぱりメインのおかずは最後に取っておいた方が良くない？というのが今回の涌蓋山の感想でした。

有名な山だけど今日会ったのは4人家族のご一行のみ。
やっぱり新型コロナウイルスの影響なのかな。
個人的には折角学校とか休みなんだからどんどん外の広いところで遊んだら良いのにと思います。
子供は風の子っていうじゃん。
100パーセント安全とは言わない。
しかし学童保育なんてとこに押し込めるよりは遥かに安全、かつ強くなる。
どうせこんなご時世。
全く人がいないんだもんうつされるはずがない。

兄妹の妹の方は4歳くらいかな。
高低差600m程の一本道を泣きもせずに一緒に。
お兄ちゃんなんか余裕だし。
すごいなあ、既に登山家やん。
てっぺんでチョコケーキごちそうになりました。
大人の味で凄く美味しかったです。
ご夫婦とも何処かであったような気がしたけど聞かなかった。
ご縁があれば、また山であいましょう。