【小松地獄リニューアル】わいた・くじゅう周辺散策

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:32

距離 25.0km 登り 1,360m 下り 1,372m

4:19 八丁原登山口
5:18 みそこぶし山
5:45 涌蓋越
6:05 6:20 女岳
6:35 6:41 涌蓋山
6:53 6:54 女岳
7:15 涌蓋越
7:39 石ノ塔駐車場
8:14 8:15 疥癬湯登山口
8:28 筋湯温泉バス停
8:57 黒岩山北登山口
9:12 9:45 おにぎり山
9:58 10:09 大崩の辻登山口
11:06 11:07 大崩の辻
11:25 11:27 大崩の辻分岐
11:44 黒岩山分岐
11:49 12:06 黒岩山
12:29 牧ノ戸展望台
12:32 12:36 牧ノ戸峠
13:35 13:37 小松地獄駐車場
13:54 八丁原登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁原登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

涌蓋山～ひぜん湯、おむすび山～大崩ノ辻のあいだ、それぞれ薮こぎ多く大変でした

写真

8/3 4:18

八丁原登山口

8/3 4:49

夜露のおかげで腰までびしょ濡れですが、陽が出ればそのうち乾くでしょう

8/3 4:52

赤らんだ空と由布岳

8/3 4:56

朝がえる

8/3 5:01

夜明けのみそこぶし山

8/3 5:17

みそこぶし山頂。発電所の湯けむりとくじゅう連山

8/3 5:19

朝ぐも

8/3 5:20

天空から何かが堕ちてくるのを見た

8/3 5:30

日の出とくじゅう連山

8/3 5:32

わいた山へ。草原に朝靄

8/3 5:58

阿蘇と風車と雲海

8/3 6:06

女岳山頂より。すっきり朝から晴れたわいた山

8/3 6:24

蝶々に遊んでもらう

8/3 6:35

わいた山頂

8/3 6:36

山頂から由布

8/3 6:38

くじゅう

8/3 7:20

進路をひぜん湯へ。朝7時にもなると暑さを感じてきます

8/3 7:28

キジの羽根を拾う

8/3 7:38

通り過ぎてしまいそうな分岐

8/3 7:40

行く手は薮

8/3 7:41

ひたすら薮

8/3 7:54

ここで道に迷ったら堪らないなと思っていたら、案の定、獣道に踏み入ってしまいコースアウト。GPSみて復帰。ヤマレコに感謝

8/3 8:03

山が見えると安心する

8/3 8:06

あとはハイキングコース

8/3 8:18

ひぜん湯に出る

8/3 8:27

朝の筋湯温泉

8/3 8:55

長者原方面へ車道を歩いておにぎり山登山口へ

8/3 8:56

登山口からおにぎり山（左）。上までずっと舗装路を歩く。こちらからのルートはバイクで行っちゃう人のほうが多いようです

8/3 9:11

おにぎり山からの景色。あのわいた山の山頂からはるばる歩いて来たのでした

8/3 9:13

山頂標識

8/3 9:26

ここでも蝶々に遊んでもらう。老廃物でも吸ってくれてるのでしょうか

8/3 9:47

ウバタマムシ。山頂に昆虫がたくさんいるのは楽しいですが、ザックを下ろしたとたん、アリやらクモやらががんがん中に入り込んでくるのには閉口

8/3 9:51

草原を横切って、大崩ノ辻を目指します

8/3 10:00

大物発見。トビかと思ってましたがミサゴかも

8/3 10:10

ルートがわからずヤマレコの地図みながらうろうろしてたらやっと見つけた。踏み跡も不鮮明で、目印もなかなか気がつかない位置にあったのでまたもやヤマレコに助けられました

8/3 10:19

荒れた作業道っぽいところに出る

8/3 10:25

GPSではこの辺からルートがついていて、それっぽいピンクテープもあるのだけど、ちょっと登るのを躊躇するような激斜面。たまたま同ルートを歩いてきた若いお兄さんが、このちょっと先で登れるところがありますよと教えてくれた。ここでは人間に助けられました。感謝

8/3 10:29

ここ。無事に進めて良かった

8/3 10:42

これでわかりにくいところを抜けられてひと安心、と思ったら、延々と続く壮大な薮こぎルートが待っていた

8/3 10:51

薮。GPSのルートとちょっと位置がズレてたので、近くにもっと歩きやすい道があるのかと探索してみたけどわからず。この道を進みました

8/3 10:52

あまり花をみる余裕はなかった

8/3 10:59

この夏の暑さに耐えたミヤマキリシマがいた

8/3 11:03

大崩ノ辻に到着。九重連山が出迎えてくれました

8/3 11:13

黒岩山へ登り返す。ごろごろした大きな岩に繁茂するシャクナゲ。いかにもくじゅうらしい雰囲気

8/3 11:26

メイン街道に生還

8/3 11:30

やっぱりくじゅうはいいですね

8/3 11:49

黒岩山。くじゅうのなかでは地味なポジションですが、実は涌蓋山よりもちょこっと高い

8/3 12:31

牧ノ戸峠に下山

8/3 12:36

あとは舗装路歩きでハ丁原へ

8/3 12:41

キュウシュウエゾゼミ発見

8/3 13:09

発電所

8/3 13:18

小松地獄に到着。きれいに整備されています

8/3 13:24

ぶくぶく

8/3 13:26

全景

8/3 13:26

たまごむし場

8/3 13:53

八丁原登山口に帰着。暑さのせいなのか、日曜日なのに、駐車場には手前のほうに数台停まってあるきりでした

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

2020年の豪雨の被害で立ち入り禁止になっていた九重町の観光スポット「小松地獄」が、いつの間にやら整備されて復活、リニューアルオープンしていたという嬉しいニュースを知り、あんまり嬉しいので夜中にむくっと起き出して夜明け前から涌蓋山を駆け登って筋湯側に下り、おにぎり山と黒岩山を越えて牧ノ戸峠経由でぐるっとまわって小松地獄に行ってみました。まあ、温泉たまご作るわけでもなく、無駄に体力消耗したあとに一番暑い時間帯に行って、ただ眺めて、へぇ、という感じで終わりましたが、もう少し涼しいときにいけばそれなりにのんびりできたかもしれません。なんだか群馬のチャツボミゴケ公園を思い出しました