記録ID: 225309
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳
2012年09月15日(土) 〜
2012年09月16日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
9月15日 7:34梓山7:45−9:00毛木平−12:05ナメ滝−14:00千曲川水源地堰−15:15 甲武信ヶ岳−15:45甲武信小屋
9月16日 甲武信小屋6:05−6:25甲武信ヶ岳−7:20三宝山−8:40武信白岩山−10:40 十文字峠−12:35毛木平−13:45梓山
9月16日 甲武信小屋6:05−6:25甲武信ヶ岳−7:20三宝山−8:40武信白岩山−10:40 十文字峠−12:35毛木平−13:45梓山
天候 | 1日目:晴れ後曇り 一時雨 2日目:晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9月15日 6:19小淵沢(JR小海線)−7:01信濃川上7:10(川上村営バス)−7:34梓山 9月16日 14:30梓山(川上村営バス)−15:00信濃川上15:14(JR小海線)−15:56小淵沢16:16(ホリデー快速ビューやまなし18:54新宿 約1年前、この山行計画をたてた時は一人娘(現在中二)を連れて行くつもりで自家用車で毛木平にアクセスする予定だった。その後、娘の多忙のため?計画は延期を重ねたが、多忙でなくても娘は来ないことにようやく気付いたとき公共交通機関派である私は小海線に乗りたくなりこのアプローチを思い立った。 新宿発の快速ムーンライト信州を使うつもりだったがなんと満杯で指定が取れず急遽特急列車を利用することに変更。小淵沢の待合スペースのベンチで就寝し(私の他にお二人いました)、始発の小海線で信濃川上下車。これまた始発の村営バスに乗り梓山へ。この時点で客は私一人でした。いまどき電車とバスを乗り継いで奥秩父に入る人はいないんだな、と納得しながら毛木平へ。途中、数台の他府県ナンバーの車に追い越され、そのうちのお一人から「乗っていきませんか?」と親切なお言葉を頂きましたが丁重に遠慮させていただきました。帰りだったら二つ返事でお言葉に甘えたかも・・・。 帰路もどうせ独りと思いきや、北海道から単身赴任で東京にいらしている方と梓山のバス停でお会いし、その後新宿までご一緒させていただきました。 小淵沢から乗った快速ホリデービューやまなしは車両も立派で自由席なら特急料金もかからないためお得です。ただしシートが対面式で足元が狭いのが難点でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梓山から毛木平までは一面の高原野菜畑の間に延びる舗装路をひたすら歩きます。そのどこか本州とかけ離れた景色を見ただけでも「来たかいがあった」との思い、同時に一人娘を連れてこれなかったことが真に残念でした。 毛木平からはひたすら樹林帯の中を千曲川源流沿いに登っていきます。残念ながら源流は枯れていましたが、爽快かつ緩やかな沢沿いの登りです。だんだんと飽きてくるころ登りが急になり尾根に出ます。そこからは20分ほどで甲武信ヶ岳山頂に到着。途中、危険な箇所はありません。 甲武信ヶ岳から三宝山−武信白岩山−大山−十文字峠の間は稜線上とはいえ、展望が望めるのは甲武信ヶ岳山頂、武信白岩山山頂手前(山頂は登山禁止のようです)、大山山頂の三箇所くらいであとはひたすら樹林帯の中でした。その代わり望める展望は秩父連山はもちろん富士、南アルプス、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプス、浅間山などすばらしいものでした。 十文字峠から毛木平の間は「八丁坂」の名のとおり急で足元もあまり良くなく結構疲れました。 |
写真
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