美濃戸口→行者小屋



- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 883m
- 下り
- 886m
コースタイム
10:20美濃戸口バス停 - 11:10やまのこ村 - 11:25美濃戸山荘 - 13:20赤岳鉱泉 - 14:20行者小屋
9/18
8:00行者小屋 - 10:10美濃戸山荘 - 11:40美濃戸口バス停
天候 | 9/16 晴後雲 9/17 雨後晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
時刻表はこちらから http://www.alpico.co.jp/access/suwa/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口バス停、美濃戸山荘に登山ポストあり。 下山後は美濃戸口バス停にある八ヶ岳山荘で入浴できるとのことでしたが、たいへん混雑していたために車で少し下ったところにある「もみの湯」に入りました。500円。 道は整備されていますが、目印の数は少ないと思いました。 |
写真
感想
敬老の日の連休を利用して、八ヶ岳に行ってまいりました。
□9月16日
出だしから「しまった」と思ったのは、中央線の特急「スーパーあずさ1号」でした。
指定席、自由席とも満席で、甲府まで1時間ほど立ちっぱなしに。
その後茅野から美濃戸口までのバスは座れましたが、ここも立ちっぱなしだと、かなり厳しいと思いました。
関東の天気はあまり良くなかったけど、美濃戸口のバス停付近は青空が広がっていました。気持ちのよい山歩きで、美濃戸山荘からは北沢ルートをたどります。
赤岳鉱泉に至るまでにお昼になったので、木陰でおにぎりを食べました。
川の流れは、土が赤いこともあって紅茶のような色をしていました。
赤岳鉱泉のあたりでは、赤岳の頂上が見えました。だんだん雲行きが怪しくなってきたので、この日の宿泊地である行者小屋に急ぎます。
午後2時過ぎ、行者小屋に到着。受付を済ませて、ふとんの場所を確認します。
行者小屋は清潔感のある小屋で、夕食は18時から、消灯は20時半、朝食は6時との案内を受けました。
昼寝をしたり、となりのふとんに寝るご夫婦と話をしていたら、晩ごはんの時間になりました。ボリュームいっぱいの豚の角煮をいただき、テンションが上がりました。
消灯時間までは、ご夫婦とそのグループで談笑いたしました。
□9月17日
翌日、起きると雨風強く、とても赤岳の山頂に登るような雰囲気ではありませんでした。
朝早く山頂を目指した方もいたようでしたが、起床した6時前には雨も降りだしていましたので、この時点で山頂をあきらめ下山。
前日とは異なり、南沢から美濃戸山荘へ下りました。
美濃戸口バス停のところにあるお風呂は混雑しているようでした。そのため、グループに帯同して少し下にある「もみの湯」に行きました。同じ500円ですが、設備が整っているのと広いので、こちらのほうが居心地はよさそうです。
その後車で茅野駅に送ってもらい、駅そばをかきこんで帰りのスーパーあずさに乗り込みました。
しかし、帰りの特急も自由席は満席。。
しかたないので、立ったまま帰ってまいりました。
※甲府駅からは特急「かいじ」がありますので、座って帰りたい方はかいじを使うのがいいかもしれません。
今回は、天気に裏切られ、小屋で出会った親切な方々に救われた山歩きでした。
こんなこともあるさ、と思いつつ、赤岳への登頂は次回に持ち越しとなりました。
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